つるおか藤ボクシングジム

山形県鶴岡市伊勢原町2-17(☎0235-23-7554)

女子プロ拳闘 認可へ

2007年11月11日 | ボクシング
写真はボクシングの聖地後楽園ホール

● JBC、来年にも初テスト ●
 独自ルール 1R2分 。   (男子は1R3分)

日本ボクシングコミッション(JBC)が、女子のプロボクシングを認める方針を固めた。
 認可を前提にした女子独自のルールや医事ガイドラインをまとめ、6日、各ジムで構成する日本プロボクシング協会(JPBA)に提案した。
 JBCはJPBAと細部を詰めたうえで、今月中旬にも認可する。

キーワード
 女子ボクシング
 JBCの調査では、JPBA加盟ジムの8割が女性会員を抱え、人数は2千から3千人。
 米国では90年代初めからプロ化の機運が高まり、元世界王者モハメド・アリの娘レイラ・アリらが活躍。WBCは98年に、WBAも05年に女子を認可。
 日本では菊池奈々子が05年にWBC王者になった。

●JBCの安河内剛事務局長の話
 「ルールは認可を前提に前提として作ったもので、女子ボクシングへの反対意見は出ていない。」

 いよいよ「ボクシングの聖地」後楽園ホールに女子のプロボクサーが登場する。
どんな戦いをするか楽しみである。健康管理面が一番だろう。




五十嵐選手「日本ライト級チャンピオンを目指す」練習再開

2007年11月10日 | ボクシング
写真は試合前の五十嵐選手(後楽園ホール)07/10/20

▼ 一からじっくり鍛え直す。目指すはチャンプ! ▼

2007年10月20日(土)後楽園ホールで行われた、日本ライト級次期挑戦者決定戦(五十嵐 圭=日本ライト級6位・つるおおか藤=vs中森 宏=同級2位・平仲BS}で、惜しくも4ラウンドKOに敗れた、五十嵐圭は、今後について、じっくり考えた末、再起して、「夢である日本ライト級王者」を目指す事にしました。
 初心に帰り、一からじっくり練習し、上位をめざし、最終目標は王者。(11月13日から練習再開)

今まで以上の応援をよろしくお願いします。次戦は来年の4月か5月?期待しましょう。
   ● 日本ランキング(07/11) ●

 日本ライト級シャンピオン 長嶋建吾(18古河)
 
 1位           中森 宏(平仲BS)
 2位           石井 一太郎(横浜光)
 3位           川瀬 昭二(松田)
 4位           三垣 龍次(M。T)
 5位           リッキー・ツカモト(宮田)
 6位           川端 康博(カシミ)
 7位           鮫島 康博(グリーンツダ)
 8位           熊野 和儀(宮田)
 9位           高橋 司 (大阪帝拳)
 10位         五十嵐 圭(つるおか藤)10月6位
 11位          大沢 宏普(大島)
 12位          方波見吉隆(伴流)


                     

坂田(協栄)引き分けで防衛(WBCフライ級)

2007年11月07日 | ボクシング
(写真は攻める王者坂田健史-右-)

● WBCフライ級タイトルマッチ12回戦 07年11月4日(日) さいたまスーパーアリーナ ●

坂田健史(協栄)50.7キロvsデンカオセーン・カオウィチット(タイ)50.5キロ

 結果:坂田の引き分け防衛 (112-115、114-112、113-113) 

 世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦が11月4日、さいたまスーパーアリーナであり、同級王者坂田健史(27歳)=協栄=は同級2位デンカオセーン・カオウィチット(31歳)=タイ=と三者三様の採点で引き分け、2度目の防衛に成功した。
 デンカオセーンは2度目の世界挑戦失敗。 日本ジム所属の世界王者は6人。

 1回、王者がいきなりピンチを迎えた。不用意に左ジャブを放った瞬間、ガードが空いて、挑戦者の強烈な右フックをもらいダウン。

 良くも悪くも坂田らしい試合内容だった。「決してあきらめない」気持ちががけっぷちに追い込まれながら、ベルトを死守した。

 「出遅れ癖」直せ
元世界ミニマム級王者大橋秀行さんの話

「坂田らしいスロースタートでダウンまで奪われた。手数は出ているし、採点は有利だと思ったが、この癖は直さないといけない」

            2007年10月24日
関係各位
拝啓 仲秋の候、貴社益々ご清祥のことお慶び申し上げます。
毎度格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、来る12月23日(祝)日本プロボクシング協会忘年会を下記の通り開催致しくご案内申し上げます。
             記

              日本プロボクシング協会忘年会

日時 平成19年12月23日(祝) 18時より
場所 熱海後楽園ホテル          以上

万障お繰り合わせの上、ご出席くださいます様、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

           日本プロボクシング協会
             03-3812-7447・5888

つるおか藤ジム

10月20日の五十嵐圭vs中森宏の日本ライト級次期挑戦者決定戦に対して多くの応援本当に有難う御座いました。そして、多くの皆さんから「激励賞」を頂戴しありがとうございました。
 結果は、4ランドKO負けでした。五十嵐圭は2週間ばかり休養し「再起に向けて」練習を再開するようです。まだ27歳引退するには早い、まだまだ「戦える体力、技術、等」はありますので本人の「気持ち」でしょう。

今回の応援団は100名近くになり、五十嵐圭にたいする「期待」の大きさが伺えました。
 わたしもこれからも力強く応援していきます。がんばれ五十嵐!!

今後とも皆さんの「熱い応援」をお願いします。
 ● 目指すは日本ライト級チャンピオン!!! ● 

10月の日本ランキングはライト級10位になりました(9月は6位でした)



日本フェザー級タイトルマッチ

2007年11月05日 | ボクシング
(写真は2度目の防衛に成功した粟生選手)

▼ 日本フェザー級タイトルマッチ ▼
2007年11月3日(土) 後楽園ホール

王者:粟生 隆寛(帝拳)vs6位:上野 則之(ワタナベ)

結果:粟生3-0判定勝ち(99-94、99-93、98-93)
 粟生が、大差判定勝ちで2度目の防衛に成功した。テクニックで上回る粟生が序盤から優位に試合を進めた。上野は、右ストレート、左フックをヒットして食い下がるが、主導権を奪うに至らず、試合終了のゴングがなった。

▼ 東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ ▼

2007年11月3日(土) 名古屋国際会議場
王者:和賀 寿和(畑中)vs1位:ガオフラチャン・S(タイ)

結果;和賀3-0判定勝ち(116-114, 117-115, 115-113)





関西地区でプロボクサー講習会開催

2007年11月02日 | ボクシング
写真は講習を受ける世界チャンピオン長谷川選手

● プロボクサー講習会 ●

◆ 日 時 2007年10月28日(日) 13時~17時 
◆ 会 場 マイドームおおさか
 
◆ 出席者 西日本ボクシング協会加盟ジムの所属ボクサー、クラブオーナー、マネージャー、トレーナー、セコンド
 
◆ 内 容 
  1、開会の辞 (財)日本ボクシングコミッション 関西事務局長 中山善治
  2、「JBCと協会の役割、マネージャーとボクサーの契約について」
    (財)日本ボクシングコミッション 本部事務局長 安河内剛

  3、「契約・選手育成などについて」
    西日本ボクシング協会 プロモーター委員長 枝川 孝
  4、質疑応答

  5、「適正な減量方法や試合後のアルコール類の摂取の弊害について」
    大阪厚生年金病院脳神経外科 脳卒中担当部長 藤田敏晃ドクター
  6、質疑応答

  7、「選手として、社会人としての体験談」
    元WBA世界バンタム級チャンピオン ミズノKK 六車卓也氏
  8、質疑応答
 
  9、閉会の辞
    西日本ボクシング協会会長 金沢 英雄

  ◆ 講義資料
    JBCの役割、マネージャーとボクサーの契約について

 ▼ 東洋太平洋S・ウエルター級王座決定戦

  2007年10月29日 後楽園ホール
 6位:日高 和彦(新日本木村)vs10位:野中 悠樹(尼崎)

 結果:日高3-0判定勝ち(116-111、116-113、116-112)
 日高が、OPBF2階級制覇に成功、2回にダウンを奪われた日高だったが、パワーで上回り、中盤以降を優位に進めた。