つるおか藤ボクシングジム

山形県鶴岡市伊勢原町2-17(☎0235-23-7554)

スパーリングで鼓膜破れる。

2006年07月30日 | ボクシング
(写真はパンチングボールを叩く本間幸樹選手)

● デビュー戦に備えて連日猛練習をしている本間 幸樹(つるおか藤)にアクシデントが発生した。7月26日スパーリングで左パンチを右耳に受け「鼓膜」が破れたようです。医者の話では早い人では1,2週間で再生、遅い人では1ヶ月か2ヶ月もかかるそうです。
● 本間 幸樹選手にはでデビュー戦の話も出ていた矢先の怪我ということでデビュー戦は少し先になるようです。完全に鼓膜が再生するまでスパーリングが出来ない。
● これをいい薬にして「デフェンス」をしっかりやることです。脇が開くし、顎が上がる傾向があるからどうしてもパンチをもらってしまう。意識したデフェンス練習が必要であろう。

■ WBC世界フェザー級タイトルマッチ(7/30・マリンメッセ福岡)
  越本 隆志(FUKUOKA)VSルディ・ロペス(メキシコ)

 35歳越本、初防衛ならず、最年長王者7回TKO負け、引退。
  初回からロペスが攻勢を取り、越本が迎え撃つ展開。7回ロペスが一方的に打ちまくり、レフリー・ストップ。その直後越本がダウンし、担架で運ばれた。ロペスが王座奪取に成功した。

  
     

第85回WBA東京総会(9/24東京ドームホテル)

2006年07月28日 | ボクシング
(写真は後楽園ホール、椅子が新しくなりなした)

● 第85回WBA東京総会 組織委員会 ●

● 委員長 林 有厚コミッショナー(東京ドーム社長)

● 副委員長 斉藤 真一(JBC専務理事)
       原田 政彦(日本プロボクキシング協会会長)

● 委員   秋山 弘志(松戸公産・社長)
       浅尾 和信(JBC審判員)
       井上 通文(西部日本ボクシング協会会長)
       内田 正一(JBC本部・インスペクター)
       浦谷 信彰(JBC審判委員)・
       小倉 一春(メヂカルフレンド・社長)
       大槻 穣治(コミッションドクター)
       大野 剛義(治コンサルタント社長)
       門脇 輝彦(東京ドーム専務執行役員)
       木村 七郎(新日本木村ジム会長)
       久代 信次(東京ドーム専務執行役員)
       久保田榮一(東京都競馬株式会社・会長)
       小池 幸弘(JBC西部地区事務局長)
       小島  茂(前JBC本部・事務局長)
       近藤  清(JBC中部地区・インスペクター)
       谷   論(慈恵医科大学・脳神経外科助教授)
       辻本 章次(西日本ボクシング協会・会長)
       土屋 誠治(東京ドームホテル社長)
       久末 聖治(JBC北海道地区事務局長)
       俵谷 利幸(元最高検察庁公安部長・弁護士)
       福留 崇広(報知新聞・記者幹事)
       本田 明彦(日本プロボクシング協会・副会長)
       松尾 敏郎(中日本ボクシング協会・会長)
       松本 三郎(慶應大学・防衛大学名誉教授)
       三迫 仁志(三迫ジム会長)
       向島  祐(大同病院・院長)
       森田  健(元JBC試合役員会。会長)
       安河内 剛(JBC本部・事務局長)
       安田 祐侯(JBC関西地区・事務局長)
       吉田 幸夫(前日本大學医学部・第三外科教授)
       吉井  清(日本プロボクシング協会・役員)
       米倉 健司(ヨネクラジム会長)
       輪島 功一(東日本ボクシング協会・会長)

                         (五十音順敬称略)

  
    


               































7月ランキング(7/24現在)

2006年07月26日 | ボクシング
(写真は日本ライト級4位五十嵐圭選手)


● 日本ボクシングコミッションより7月のランキングが発表された。(7/24現在)五十嵐圭(つるおか藤)は前回と同じく日本ライト級4位にランクされた。

● 日本ライト級は6月のランキングと同じ、9月9日のライト級タイトルマッチ長嶋 建吾(18古河)VS 久保田 和樹(相模原ヨネクラ)以降でないと変動が無いのではないかと思われます。

● 五十嵐圭がタイトルマッチ挑戦するためには次の試合は非常に重要になってきます。まだ試合は決まっていませんが・・・・連日猛練習をやっています。あまり試合の間隔があき過ぎると感覚が落ちることがありますので・・・9月ごろ試合をやってタイトルマッチに備える。

● 世界チャンピオン(6名) ’06/7/22現在
WBA ミニマム級新井田 豊(横浜光)・WBC ミニマム級イーグル 京和(角海老宝石)
 WBC スーパーフライ級徳山 昌守(金沢)・WBA スーパーフライ級名城信男(六島)
 WBC バンタム級長谷川 穂積(千里馬神戸)
 WBC フェザー級越本 隆志(FUKUOKA)





  








WBA東京総会スケジュール

2006年07月20日 | ボクシング
(写真は6/23開催の組織委員会)

● WBA東京総会スケジュール ●’06/9/24~29

● 9月24日(日)  到着 登録

● 9月25日(月) 会議(ドームホテル・シンシア)
          開会式・ウエルカムパーティー(ドームホテル・天空)

● 9月26日(火)  会議(ドームホテル・シンシア)
          ディナー(ドームホテル・アーティストカフェ)

● 9月27日(水) 会議(ドームホテル・シンシア)
          オフィシャルミーティング(後楽園ホール)
          各種委員会   ・市内観光

● 9月28日(木) 会議(ドームホテル・シンシア)
          閉会式・フェアウエルディナー(ドームホテル・シンシア)

● 9月29日(金)  解散     




 
    





 

第85回WBA東京総会

2006年07月19日 | ボクシング
(写真はボクシングの聖地後楽園ホール入り口)

● 第85回WBA東京総会が06/9/24(日)~29(金)まで東京ドームホテル中心に開催されます。

● 組織委員会結成挨拶文 ●

 本日はご繁忙中にかかわらずご臨席を賜り、また日頃JBCの業務に対しまして深いご理解とご協力をいただいておりますこと、併せて感謝申し上げます。
 
 さて昨年韓国での第84回WBA総会におきまして本年度の東京総会が内定され、3月の実行委員会で正式に承認されましたこと、ご報告申し上げます。

 ご存知のとおりWBAは1921年に全米ボクシング協会として設立された世界でももっとも歴史ある認定団体です。わが日本ボクシング界とのかかわりも1952年4月JBCがこの全米協会に参加の手続きをとり、翌5月世界フライ級タイトルマッチ、白井義男対ダド・マリノ戦の管理に当たるようになって以来、54年の長きにわたります。

 総会は、世界各地のボクシングの統括組織の代表、試合に関与するプロモーター、マネージャー、審判、ドクター、ボクサーの健康管理、世界タイトルの承認、世界ランキングの決定を行う、ボクシングに関する最高の意志決定機関であります。

 このたび2002年の第40回WBC東京総会に次ぐ2度目の世界総会を開催するに当たり、ここに組織委員会を結成し、本日ご臨席の皆様に組織委員としてご協力をお願い申し上げる次第でございます。尚、細目につきましては、実行委員会の各委員会において、検討させていただく予定でございます。詳細は、この後、斎藤専務理事よりご説明させていただきます。
 
最後になりますが、WBA東京総会開催のご協力を重ねてお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

       財団法人 日本ボクシングコミッション
        コミッショナー  林 有厚





  















 




試合に向け汗を流す五十嵐圭(日本ライト級4位)選手。

2006年07月17日 | ボクシング
(写真は基本の構えを・・五十嵐圭選手)


● 6月18日(日)には地元三瀬後援会の総会が開催され応援体制も一段と強力になり本人のチャンピオンになるという意識も(モチベーション)高まったようです。本人も総会の中で「チャンピオンになります」とハッキリと決意を述べています。

● 全体の後援会でも「会員」が多く集まっています。近い内に後援会の総会を開催して「応援体制を確立します」。開催の時には多くの参加で盛大にやりたいものです。規模としては70名の参加を目指します。開催日としては次の試合が決まってから決めたいと思っています。(9月か10月)

● 五十嵐圭は連日「チャンピオン」になるんだと言う「意識」も持って「課題」克服に向け会長のミットをめがけてガンガンやってます。


   ● バンテージ装着時における注意事項 ●
 1、滑り止め、衝撃吸収材等の使用を禁ず。
 2、テーピングテープはナックルパートにかからないこと。
        (JBCルール 第15章 第57条)

   ● グローブ装着時における注意事項 ●
 1、グローブを絞り固めること、詰め物を移動することを禁ず。
 2、紐のテープ固定は必ず手首箇所にて行うこと。手首箇所以外での固定を禁ず。
 3、上記に違反した場合は、リング上においても、レフェリーによってルール遵 守した装着を命じられることがある。

      (JBCルール 第14章 第55条)

 
      





暑さに負けないで体力と技術アップ!

2006年07月12日 | ボクシング
(写真は7/2のゼップ仙台のラウンドガール)

● じめじめする毎日です、体調管理が大変難しい梅雨の季節です。つるおか藤ジムでは当面試合はないようですが、プロボクサーはいつ試合が組まれるか分かりません。いつでも試合が出来る体調を整いておく事が大切です。毎年8月には試合が組まれてきましたが、今年はどうか・・今ないと・・今年は8月は試合はないでしょう。
 
 特に五十嵐 圭(日本ライト級4位)の試合が9月か10月に試合を予定しているが、今から「話が無いところ」を見ると9月は無理か? 10月にはなんとしても試合をしたいものです。あまり試合間隔が空いてしまうと緊張感を維持するのが難しくなってくる。

● 試合出場禁止については、JBCルールに下記のとおり定められています。

      [ 第39条 ]
  
   ボクサーは、試合終了後2週間を経過しなければつぎの試合に出場することはできない。
   KO・TKOされたボクサーは、原則として90日間を経過しなければ自動的に次の試合に出場することが出来ない。ただし負傷にによるTKOの敗者はドクターの診断の結果に基づき、期間を短縮して許可される場合もある。
   連続4回負け、および連続3回KO・TKOされたボクサーは、120日間経過しなければ自動的に次の試合に出場することは出来ない。
   この場合は、コミッションドクターのCTスキャナー検査を含む精密検査に合格しなければならない。

   試合で意識不明となり入院したボクサーは引退勧告の理由となる。


   
    






デビュー戦はもうすぐだ!

2006年07月08日 | ボクシング
 (写真はボクシングの聖地後楽園ホールのリング)
  プロテスト受験前のシャドーボクシング


● 2006年1月プロテストを受験、見事一発合格した「つるおか藤ジム」期待のサウスポー・本間 幸樹はデビュー戦にKOでスカッと勝利するために連日練習に汗を流しています。

● プロボクサーに合格してから6ケ月間が過ぎました。会長もゴーサインを出し、マッチメークに頼んだようです。遅くとも今年中には必ず試合はあります。試合をやるとの意識をシッカリもって練習をする事です。

● デビュー戦のテーマは「何に」するのか・・決めて欲しいものだ。たとえば「KO」で勝つ、だったらどんな練習をするのかが決まって来ます。

● 試合は4回戦ですので、作戦もありません、1ラウンドからどんどん行くことです。左ストレートでスッカトKOで勝利しょう。まず1勝し、新人王になる。そう簡単にはなれませんが、「練習」あるのみです。

● 試合はすぐ決まるかもしれません。いつでも出来るようにしておく事です。プロ意識をもとう。

  
 
  






山形県国体予選(7/14~16)新庄市

2006年07月07日 | ボクシング
 (写真は汗がタップリと染み込んだみこんだヘッドギア)

● 山形県国体予選(ボクシング)が7月14日~16日(金~日)3日間の日程で新庄市体育館開催されます。

● 成年の部には(ライト・ウエルター級)前年度アマ同級全日本チャンピオン、高橋 雄介(東京農業大学3年)が出場します。
この選手は「オリンピック出場」を視野に入れて練習に励んでいるようです。出身地が開催地新庄市です。高校生の時は新庄市から鶴岡市の「つるおか藤ジム」まで練習に来たものです。(片道一時間はかかるでしょう)

●大学リーグ戦でもポイントゲッターになっているようです。がんばれ!高橋雄介選手。応援しています。


● 五十嵐 圭(日本ライト4位)チャンピオン目指してサンドバックを揺らしています ●
7月2日(ゼップ仙台)にはセコンドに付き(4回戦)阿蘇 忍の勝利に貢献しました。連日一歩上の技術を目指して練習をやっている。まだ試合の話は具体的にはないようです。9月ごろ予定しているが・・。

● 7/2の試合で初勝利を果たした阿蘇 忍は1日休んだだけで猛練習をやっています。この勝利で「プロ意識」が一段と高まったようです。勝つ事は大きなクスリです。

● 小林 悟は少し首を痛めたようです。しっかり直して、シッカリ練習して初勝利してください。デビュー戦はー1・2ラウンドは優勢・後半がボデイを打たれて失速・スタミナ不足。勝てる試合でしたが・・・(7/2ゼップ仙台・4回戦)


 
      








阿蘇・初勝利(7/2ゼップ仙台)

2006年07月04日 | ボクシング
 (写真はゼップ仙台のリングで戦う阿蘇 忍・左)

   ● 2006/7/2(sun)・ZEPP SENNDAI・PM1:00・●

● 阿蘇 忍(つるおか藤)は期待されながら2戦2敗と皆さんの期待を裏切ってきましたが、ついに7/2ゼップ仙台での試合で2-0の判定で3戦目にして初勝利をあげました。まずはおめでとう。これからが勝負でしょう。戦績は3戦1勝2敗。
 
● 五十嵐 圭(つるおか藤・日本ライト級4位)も3戦目までは1勝2敗と負け越し、しかし4戦目の小田原アリーナ(神奈川県)での試合でK0勝ちしてから快進撃が続きました。(現在15連勝中)

● 小林 悟(つるおか藤)のデビュー戦は残念ながら判定負けでした。大激戦でしたが「あと一歩」左ストレートが足りなかった。体格負けしたところもあったので、次回はひとつランク下げて「ライト級」でやったらいいのではないか。しっかり練習して初勝利を目指してください。

  4回戦

● 小林 悟(つるおか藤)VS相馬 康弘(新日本カスガ)
   (63.0Kg契約・どとちらもデビュー戦・相馬判定勝ち)

● 阿蘇 忍(つるおか藤)VS栗野 秀己(新日本木村)
   (フェザー級・阿蘇ー2戦2敗。 栗野ーデビュー戦。阿蘇判定勝ち)

● 当日同会場で行われたプロテストはつるおか藤からは2名受験し1名が合格しました。チャンピオンを目指す事になります。ここからが勝負です。しっかり練習して、スタミナをつけてください。プロテストでもスタミナ不足がみられました。
(プロテストは筆記試験と2ラウンドのスパーリング)合格者ー神林 勇太。不合格ー佐藤 靖治(あと一歩・頑張って下さい)

● プロボクサーは1名が合格したので、五十嵐 圭を頭にして「8名」になりました。