鈴ちゃん、お散歩しました。

といっても病院内です。診察室と通路など。。
赤い紐で私が持ってました。

今日は動物病院の定休日。
でも病院の中には入院中の動物が居ますから

院長は来た時に私に電話で知らせてくれたので
原付に乗って、鈴に会いに行きました。
院長と看護婦さんがいました。

ちょうど鈴が診察台に乗って、ご飯と点滴を受けた後でした。
「鈴ちゃんは大人しいから、やりやすいです」だって。
院長がやっても今日はパニックにならなかったそうです。
「さっきまで下に降ろして、ウロウロしてましたよ」
熱も今では39.2度まで下がりました。

ちょっとストレス解消のため、
「お母さんとまた、ウロウロして遊ぶ？」と言われて（嬉）
本当に元気そうです。点滴で身体がタプタプしてますが。
そのうえニャーニャーと良く鳴く。
ずんずん進むので捕まえて抱っこしたり。
他の猫の世話をしている先生達のじゃまにならないよう
椅子に座って、窓の外を見せたりしてました。

先生も平熱に戻ったら帰っても良いのだけど。
朝晩の点滴に来るのがなあ。。と思案中。

私の都合が一番良いのは
朝出勤時に預けて、帰宅時に連れて帰れたらいいんだけど。
そうはいかんのかなあ？？

その話はまた、明日にでもします。

さっき、鈴に会ってきました。

静かな猫の部屋に、昨日と同じゲージに居ました。
猫は２匹だけになっていました。

カーテン代わりのバスタオルを上げると
なんと。今日は「ニャ～ン」って声が。（嬉しい）

昨日までは気持ち悪そうに口をクチャクチャと云わすだけだったのに。
ちゃんと鳴いてくれた。

その上、身体の下にあった尻尾を出してきて
パタパタとずっと振ってくれています。

先生も少しですが熱が下がりました。まだ39度代ですがね。
そのうえ先生が云うには
「どうも、私と副医院長が嫌いみたいで。。
ほかのスタッフが手を出しても何も起こらないのに
私達を見ると泡を吹いて怒るんです」とのこと
さっきも鈴ちゃんに死角になるよう、説明だけして
私をその部屋に残してくれました。

しばし、鈴ちゃんと２人きり。といっても斜め上のゲージにも
エリザベスカラーを巻かれた猫や、部屋の隅にはうさぎちゃんも居ましたが。
鈴に「帰る？行こうか？。。」と聞いても、起き上がろうとはしません。

そのとき、副医院長が何かを取りに部屋に来たら
「あっ！すいません。すぐ出て行きますから。。
どうも私、嫌われているみたいなんで。。」と慌てて退出。

そして頭や首を撫でてあげると気持ち良さそうに、首を伸ばしていました。
それ程、熱さも感じません。『良くなってきている』と実感しました。

先生もあと２～３日様子を見させてください。とのこと。

もう少しだね。鈴ちゃん。

やはり膵炎でした。

今夜、検査結果を聞きました。
やはり、先生の思った通りの病気だったそうで、
このまま治療を続けますとのこと。

ストレスケアも考えて、今日は
奥の静かな猫ばかりの部屋のゲージに引っ越ししてました。
その上、餌やり担当も女性に変えてくれたそうです。
何故かと言うと、男性では怯えて触るだけで
泡を吹いたり、暴れたりするからだそうです。
点滴なども大人しく、受けているとのこと。

家に帰っても、１日に２回も鞄に入れて連れてこられて
待ち合いで待ったり、などなどを考えると
このままそっとしておいてあげた方が早く良くなるのでは？

鈴もそんなゆったりとした表情でしっぽを動かしていました。
昨日までの怯えた様な表情では無く、
眠そうな落ち着いた顔に見えました。

それで先生も、もう少しこのまま置いとく方が
良策ではないかということに。

残念ながら今夜は連れて帰れません。
でも、病名もはっきりして、治療方針も決まりました。
あとはもう少し、鈴にがんばってもらって
熱を下げて１日も早く退院出来ればいいのですが。

先生もこれ以上、検査ばかりして原因を探る必要も無く
この治療を続けていくだけですからと、
とりあえずは１週間くらいは熱が続くらしいから
治療を始めたのは金曜日。
あと４日くらいで治まるだろうとのことです。

猫の膵炎は本当に少なく、気づかない事が多いとのこと。
他の先生に電話までして尋ねてくれたそうです。

今週末には元気に帰ってきてね。鈴ちゃん。
首を長～～くして待ってるよん。

鈴が居ない休日。

何故か栗ちゃんが甘えてきます。寂しいのかな？

　

豹柄の紐が付いたおもちゃ。

　　

日向ぼっこしながら、じゃれています。

いつもならやっかみで追っかけてくる鈴ちゃんが居ないですね。家の中が静かです。栗ちゃんは家中探して、窓辺で外を見て、まるで帰ってくるのを待っているみたいです。

今晩、帰ってくるけど、元気になってたらいいのにね。