くりきんとんの『自転車に乗って』

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“Every day is a new day.”

悔しいときに聴きたい曲 『ハードル』

2009-06-05 21:32:25 | 安全地帯・玉置浩二
今日は、『安全地帯Ⅸ』を聴きました。この曲は、なんだか嫌なことがあったりして、悔しいときに聴きたくなるような曲ですねぇ。(別に、今「悔しい」という感情は起こっていないんですけどね)

『ハードル』という曲。歌詞が、なんだか熱い思いを語っているような気がします。作詞は、松井五郎さんですね。曲のアレンジも、ワイルドというか、力強い感じです。

歌詞の最初の部分を聞いて、なんとも言えない気持ちになります。

【プライドなんかは  忘れてしまいなさい】
【スランプくらいは  どうにか切り抜けなさい】
【努力しますは口実  逃げ場のない現実に抵抗】


なんだか、辛い現実に直面してしまった時に、どうにか切り抜けようと、自身を奮い立たせ、もがいているような。
後半は、なにがなんでも頑張るんだという決意表明のような。


【苦しんで つまづいて そして見つけた道を】
【どんなにつらいときでも逃げない】

「悔しい」という感情は、おそらく、そのやりきれない思いをどうにか別のエネルギーに変えたいということなんだろうと思います。
「何とかしたい。どうにかしたい。このままじゃ、いやだ!!」という思い。

でも、見方を変えれば、それは、何かを生み出すエネルギーに変えていけるのではないか。
人に何か言われても、言われた相手を恨むのではなく、指摘されたことを真摯に受け止め改善していくということが出来れば・・・。
単に「言われたこと」に腹を立てるだけにはしたくない。
(まぁ、相手の指摘が、あまりにめちゃめちゃな感情論だった場合は別ですけどね)

【苦しんで つまづいて そして見つけた道を】
【どんなにつらいときでも逃げない】
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