♪チャラリーン 鼻から牛乳~♪
嘉門達夫さんの名曲?(迷曲?)『鼻から牛乳』って最高ですねぇ。
今回はこの歌の話題ではありません。
【鼻から・・・】ということで、【胃カメラ】の話です。
【胃カメラ】って、どれくらいの方が経験あるんでしょうか?
筆者は【バリウム】を飲んだことはありませんが、【胃カメラ】なら3回ほど経験しました。
昔は口から入れたそうですね。喉のあたりで「ゴエー」とえずいたり、涙流したりしながら、胃の中を検査してたそうで。あれは相当に苦しいのだとか。
筆者は鼻から入れる胃カメラで検査したことがあります。お医者様曰く、鼻から入れる機械になって患者さんの苦しみがかなり減ってきたのだとか。
かれこれ3年半程前のこと。胃に激痛が走り「ヤバイ!」と思って、後日病院へ行ったところ、「検査してみましょう。」ということになりました。
鼻から入れる場合、喉から入れる機械よりもコンパクトで細い管になったのだとか。それでも少し太めのうどんくらいだったかなぁ?(多分1cm弱くらいの太さだったと)
鼻にスプレーで麻酔をしてもらい、麻酔が効いてきた頃に胃カメラを入れるので、それまで待合室で待つんですが、この間は、つばや淡を飲み込むことが出来ません。うっかり間違ってつばを飲み込もうとしたら、鼻や喉が麻酔で麻痺していて飲み込めませんから、むせてしまって大変なことになります。ティッシュやゴミ箱を傍に置いて、どうにかしのぎましたが、これはなかなか慣れないですねぇ。
ティッシュ片手に悪戦苦闘しているうちに、いよいよ鼻から胃カメラを入れることになりますが、最初は恐ろしく痛かったことを覚えています。(慣れたらそう痛くないそうですが・・・)
ベッドに横たわり、自分の体内に入っていくカメラの画像を見ながら、お医者様の説明を聞きました。
「これが、食道です。そして、ここが胃、もう少ししてこれが十二指腸。おや、こんなところに潰瘍がありますねぇ。おやポリープも。うーん、何か相当にストレスを感じることがありましたか?」
(キャー、これがあの激痛の原因かい!)「あのー、この潰瘍とかポリープって、かなり大変なんですか?」
「いえいえ、この潰瘍は正確に言えば「潰瘍跡」です。少し前に出来ていて、もう治っていますよ。だから、ストレスを感じていたとすれば、2、3ヶ月前かな?あとポリープというのは良性ですから。まぁ一応細胞を調べてみましょうか。採取するのでちょっとだけ痛みますよ。ホラッ。ついでにピロリ菌の検査もしておきましょうね。」
まぁ親切なお医者様だこと。ちょっとピリッとしたくらいで傷みは無くて、検査もスムーズに終わりました。自分の胃の中をのぞくというのも興味深いもんです。
その後、潰瘍跡も、ポリープも何とも無くてホッとしましたが、どうやらピロリ菌だけはいらっしゃったようで。
ピロリ菌自体は、世の中に保菌者はかなりいるそうで、まだ研究されてることもあるから何とも言えませんが、【潰瘍を持っている人がピロリ菌をもってる場合】はちょっと気をつけた方がいいみたいですねぇ。
ちなみに、菌をもらっちゃったのは、相当昔で子どもの頃ではないかとのこと。
筆者は、その後除去するために投薬治療を受けましたが、いやはや。
それから経過観察ということで、数ヵ月後、また胃カメラを飲むことになりました。この時は、待合室での対応も慣れてきて、さほど苦しみませんでしたが、いざカメラを入れるという時に、またまた大変な目に遭いました。
どう大変だったか?
それは、お医者様の腕前でして・・・。
(こんなこと言うのは失礼ですが、1回目に担当してくださったお医者様は、非常にお上手だったんですが、2回目の方はちょっと・・・)
特に、途中でカメラの向きを変えるのに、グルーっとカメラのケーブル?を回したら、鼻の穴が引っ張られたようになっちゃって・・・。カメラの動きに合わせて、筆者も思わず引っ張られちゃいました。
(ギャー助けてくれー!!)いい大人が悲鳴を上げるワケにもいかず・・・。
それでも、「うぐっ。げほっ。ごえっ。」という声が自然と出てしまいましたねぇ。
まぁ、あまり慣れるほど飲みたくもないですが、何とかなりませんかねぇ。
今はもうすっかり元気になりまして、ついつい食べ過ぎてしまうので、そっちをどうにかしないと・・・。
嘉門達夫さんの名曲?(迷曲?)『鼻から牛乳』って最高ですねぇ。
今回はこの歌の話題ではありません。
【鼻から・・・】ということで、【胃カメラ】の話です。
【胃カメラ】って、どれくらいの方が経験あるんでしょうか?
筆者は【バリウム】を飲んだことはありませんが、【胃カメラ】なら3回ほど経験しました。
昔は口から入れたそうですね。喉のあたりで「ゴエー」とえずいたり、涙流したりしながら、胃の中を検査してたそうで。あれは相当に苦しいのだとか。
筆者は鼻から入れる胃カメラで検査したことがあります。お医者様曰く、鼻から入れる機械になって患者さんの苦しみがかなり減ってきたのだとか。
かれこれ3年半程前のこと。胃に激痛が走り「ヤバイ!」と思って、後日病院へ行ったところ、「検査してみましょう。」ということになりました。
鼻から入れる場合、喉から入れる機械よりもコンパクトで細い管になったのだとか。それでも少し太めのうどんくらいだったかなぁ?(多分1cm弱くらいの太さだったと)
鼻にスプレーで麻酔をしてもらい、麻酔が効いてきた頃に胃カメラを入れるので、それまで待合室で待つんですが、この間は、つばや淡を飲み込むことが出来ません。うっかり間違ってつばを飲み込もうとしたら、鼻や喉が麻酔で麻痺していて飲み込めませんから、むせてしまって大変なことになります。ティッシュやゴミ箱を傍に置いて、どうにかしのぎましたが、これはなかなか慣れないですねぇ。
ティッシュ片手に悪戦苦闘しているうちに、いよいよ鼻から胃カメラを入れることになりますが、最初は恐ろしく痛かったことを覚えています。(慣れたらそう痛くないそうですが・・・)
ベッドに横たわり、自分の体内に入っていくカメラの画像を見ながら、お医者様の説明を聞きました。
「これが、食道です。そして、ここが胃、もう少ししてこれが十二指腸。おや、こんなところに潰瘍がありますねぇ。おやポリープも。うーん、何か相当にストレスを感じることがありましたか?」
(キャー、これがあの激痛の原因かい!)「あのー、この潰瘍とかポリープって、かなり大変なんですか?」
「いえいえ、この潰瘍は正確に言えば「潰瘍跡」です。少し前に出来ていて、もう治っていますよ。だから、ストレスを感じていたとすれば、2、3ヶ月前かな?あとポリープというのは良性ですから。まぁ一応細胞を調べてみましょうか。採取するのでちょっとだけ痛みますよ。ホラッ。ついでにピロリ菌の検査もしておきましょうね。」
まぁ親切なお医者様だこと。ちょっとピリッとしたくらいで傷みは無くて、検査もスムーズに終わりました。自分の胃の中をのぞくというのも興味深いもんです。
その後、潰瘍跡も、ポリープも何とも無くてホッとしましたが、どうやらピロリ菌だけはいらっしゃったようで。
ピロリ菌自体は、世の中に保菌者はかなりいるそうで、まだ研究されてることもあるから何とも言えませんが、【潰瘍を持っている人がピロリ菌をもってる場合】はちょっと気をつけた方がいいみたいですねぇ。
ちなみに、菌をもらっちゃったのは、相当昔で子どもの頃ではないかとのこと。
筆者は、その後除去するために投薬治療を受けましたが、いやはや。
それから経過観察ということで、数ヵ月後、また胃カメラを飲むことになりました。この時は、待合室での対応も慣れてきて、さほど苦しみませんでしたが、いざカメラを入れるという時に、またまた大変な目に遭いました。
どう大変だったか?
それは、お医者様の腕前でして・・・。
(こんなこと言うのは失礼ですが、1回目に担当してくださったお医者様は、非常にお上手だったんですが、2回目の方はちょっと・・・)
特に、途中でカメラの向きを変えるのに、グルーっとカメラのケーブル?を回したら、鼻の穴が引っ張られたようになっちゃって・・・。カメラの動きに合わせて、筆者も思わず引っ張られちゃいました。
(ギャー助けてくれー!!)いい大人が悲鳴を上げるワケにもいかず・・・。
それでも、「うぐっ。げほっ。ごえっ。」という声が自然と出てしまいましたねぇ。
まぁ、あまり慣れるほど飲みたくもないですが、何とかなりませんかねぇ。
今はもうすっかり元気になりまして、ついつい食べ過ぎてしまうので、そっちをどうにかしないと・・・。