今日のロックシーン

本日の釧路は各地でライブやイベント等が多く開催されていた
１日で、プロのアーティストでは頭脳警察のパンタや、たまの
石川浩司さんとかのライブも行われてたらしい。予定や日程が
重なっていなければ是非そっちも観てみたかった。昼は倉庫へ
サウンドシャッフルを観に行った。今回は出演者が非常に多彩
だったサウンドシャッフル。本人たちにもハッキリ言ったが、
期待していたＪＥＴ（ｆｒｏｍ札幌）には正直ガッカリ。逆に
エルストは、前より全然今の方が好き。ＫＵＲＣ組は現状維持
（良い意味で）。スケアクロウは今後が非常に気になる。夜は
ガソリンアレイにてロックＤＪイベントの「ロックンロール・
ハイスクール」が行われていたので参戦。以前にも書いたが、
自分より年上のカッコ良い大人達がカッコ良い音楽に合わせて
踊ったり楽しんだりしてるというのは、これまたなんと素敵な
事なのだろう。ライブの現場ももっとこうだったらいいのに。

サウンドシャッフルとロックンロール・ハイスクールの日程は
いつも同じ日だったりするので、続けて行ってみるとその差を
感じずにはいられなかったりします。そうは言っても、釧路の
ロックシーン・音楽シーンは数年前よりは確実に進化してきて
いるし、ライブやイベントも前よりは日常的に行われて来てる
感じがします。５年・１０年前より、確実に良くなって来てて
イチお客として非常に嬉しいです。あと、最近ロックシーンを
離れてアコースティックとかのシーンにいる事が多かったので
ロックシーンに対して気が付けば無意識の内に非常に客観的な
視点で見る事が多いです。例えれば「ロックってうるさいな」
みたいな感じ（笑）。まるで、ビートルズの音楽に耳を塞いで
いる当時の大人みたいに感じるけど、良いロックはうるさくは
聴こえないです。出来の悪いロックは、いくら音が大きくても
ギターがハードでも全然、激しいともカッコ良いとも思えない
けどね。音楽やロックについてまた一つ教えられた一日です。

今日の１曲
ＧＯ－ＢＡＮＧ’Ｓ／スペシャル・ボーイフレンド