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♪暮楽しの手帳♪

日々の"暮"らしを"楽"しんで生きていく。。。そんな理想を求めて綴る生活の手帳

信越スキー行脚~その1~

2007-01-26 | スキー

改めまして5日間のスキーツアーレポです。

友人Aから持ち上がった今回の企画。当初は「折角の長期だからやはり北海道に行こう!」という計画でしたが、逆に折角長期だからなかなか行けない関温泉や火打方面に行こう!と路線変更。
そしてやはり折角だから、冬は使わない私の父のキャンピングカーを借りて、気の赴くままに移動して費用も節約しよう!
というわけで、野郎二人、むさ苦しい?ツアーの始まりです。

じゃ~ん!これがキャンピングカーの室内です。
ちょっと荷物が載ってごちゃっとしてますが、エアコン、トイレ、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、電子レンジなどなど、快適な生活に必要充分な設備がきちんと揃っているんです。
このキャンピングカーはタウンエース1tトラックをベースに作られています。しかし、1800ccガソリンエンジンに2t超の重量はかなりギリギリで、ちょっとした坂道でも覿面にスピードダウンしてしまいます。う~ん、父よ、せめて2000ccディーゼルにしてくれれば・・・。
しかもこのクルマ、FR。雪道運転にかなりの不安を覚えつつ出発です。

まずは買出し。基本的に自炊は最小限に抑えるため、インスタント系を中心にすぐに食べられるものをどんどん突っ込んでいきます。

最近の100均ショップは本当に便利です。夜遅くまで営業していて、100円で何でも揃います。

まず目指すはバックカントリーの入門コースとして人気の湯の丸高原。
出発が深夜だったため、無理をせず高速途中の横川PAにて宿営することに。トイレが近くにあるのは非常に安心です。

ちょっと寝不足気味にはなりますが、雪が待っていると思うと俄然元気になるスキーバカ二人。何とかなるでしょう(笑)


ニセコスキー その3

2006-12-30 | スキー
前にも書きましたが、最近のニセコへの外国人の進出といったらスゴイ。
一体何ヶ国から来てるのってくらい、人種も多種多様。最近の傾向としてアジア系の人がかなり増えましたね。

勢い、宿はもちろん、ショップ、飲食店のスタッフは英語ができないと話にならない状況。ホント、聞こえてくる会話の半分は英語で、ここは本当に日本かってくらい。


これ、3日目の夜に行った居酒屋です。普通の居酒屋ですよ。でもこんなに外国人だらけなんです。日本人は私たちともう一組くらい。左の方々は中国系です。
あまりに外国人が多くなったもんだから、ここのマスター、日本人とみるや嬉しそうに話しかけてきました(笑)
「いや~、日本人が来ると嬉しくてね~」
・・・本当、ここは日本なんでしょうか。
ちなみに、この居酒屋、いつもお世話になっているテレマーカーTさんが無名のころ4年間ほど働いていたお店なんだそう。この店でテレマークに出会ったらしく、Tさんの原点を垣間見た気がしました。

さて、4日目の朝。
夕べから身体がおかしい。だるいし熱っぽい。やばい、風邪引いたみたいだ。
てなわけで、この日は午前中大人しく寝て、多少回復した午後何本か滑るに留めました。
こういう旅行先で体調崩すの私、得意技なんです(〃⊃ω⊂〃)キャイーン って迷惑なヤツです。

さてさて、いよいよ最終日。
ナントこの日は朝から大雨( ̄□ ̄;)ガーン!
当然、雨ん中滑るほど我々人間できておりません(^^ゞ
速攻で荷物をまとめ、そそくさと宿を辞退。


空身でゴンドラに乗って、ゲレンデ内のお気に入りのカフェで時間つぶしをすることに。
スキーを持たずにブーツを履かずにゴンドラ乗るのもなかなか新鮮で面白い。

その後、山を下り、トイル近くのカフェでランチ。ゲレンデ近くのホテルの立ち寄り湯に入り、まったり。
スキー場にいてスキーをしないで時間を潰すのってかなり大変(^^ゞ

で、ようやくスキーバスの出発の時間。雨は相変わらず降り続く。
係員のチェックを受け、「バスが参りましたのでどうぞご乗車ください」との説明に言われたバスへ駆け込もうとすると、運転手。
「まだ乗れないよ」の一言。
はい?今係員から案内されたんですけど。この運転手さんも堅物。一向に聞こうとしない。
仕方なく係員を捕まえて事情を説明。係員、バスへ駆け飛ぶ。
なんとか乗ることができたけど、何だか後味が悪い。運転手の名前、控えとけばよかったかな。

悪いことはまだ続いてしまいます。
天候から悪い予感はしたのですが、案の定、飛行機が遅れていました。
遅れは結局40分ほど。しかし羽田から千葉へ帰らなければならない我々にとってはかなり微妙な遅れ。終電に間に合うかどうか。
クラスJにアップグレードできたのはよかったですが、結局飛行機は満席で、当然扱う荷物も満載。
羽田での手荷物受取も時間がかかり、結局終電に乗れず。空港職員に食って掛かるおじさんもいたな。我々はそんな無駄なことはしません。どうせ何も出ないんだし。
とりあえず、都内の行けるところまで行って宿をとることに。

そんなこんなで帰宅したのは翌日の10時頃。
雪といい、宿といい、飛行機といい、踏んだり蹴ったりのツアーでした(;´д` ) トホホ

ニセコスキー その2

2006-12-29 | スキー

 2日目の朝。雪は長続きしなかったようですが、ピーカンの快晴!
朝食を済ませ、さぁ、ゲレンデへ!の前にニセコに来ると毎回お世話になっている「toyru」へ。
今回の目的は、生憎レッスンではありませんで、「vectorglide」のテレ板、BOLDのレンタル。
方々からその板の性能の良さを伝え聞き、いよいよ購入というところまで来ているのですが、問題はその長さ。ニセコ滞在中に2本乗り比べて最終判断をしようという魂胆です。

 
じゃ~ん!これがBOLDです。実はこれは旧モデル。渋いカラーリングです。BOLDとアンヌプリ山頂。ご覧のとおり、山頂も雪が少ないです。例年ならもっと下の方まで真っ白なのに・・・(O.;) シュン・・・

さて、いよいよ滑りだ~!♪ヽ(´▽`)/ と、これは妻。夕べ降った雪のおかげで、ゲレンデコンディションはまずまず。
実は妻もvectorglideユーザー。リフト待ちしていると夫婦でvector使いはなかなか分かる人には目立つようで、一緒になった地元テレマーカーさんにも「それ、なかなかいいでしょ~、乗りやすいよね~」と声を掛けられました。さすがvector!
実際妻もこれに乗り換えてからかなり滑りが安定したのも事実。写真はちょっと内倒気味ですが、だいぶエッジも立つようになってきたので、すぐレベルアップしていくでしょう。

さて、肝心のBOLDのインプレッション。
一言、「乗りやすいっ!」
何しろ、テレマークなのに長さを全く感じさせない。最初はさすがに引っ掛け気味になったが、すぐに慣れむしろ取り回ししやすくなってきた。どんどん踏み込める感じ。
高速の安定感も抜群!相当スピードを出しているハズなのに、不安感が全くない。これはスゴイことだ。これは長い方の板が特に如実だった。
皆が口を揃えていいと言う訳が分かった。確かに良い。
道具の進化ってスゴイσ(^_^;

長さは決まった。長い方を買うぞ。安定感と長さを感じさせない取り回しからだ。

時は正にクリスマス。年々外国人割合が増えているニセコ。
こんな二人組もいました(笑) MERRY X'MAS!


ニセコスキー その1

2006-12-28 | スキー
本日ようやく帰宅しました。
色々あった今回のニセコスキー。かいつまんでレポートします。

12月23日正午過ぎ。新千歳空港に着陸しようとする機内から北の大地を見るや恐れていた光景が・・・。
「ゆ、雪が無さ過ぎるっ!」
空港の広い敷地は芝生がその面積の大半を占めていました。それは春の景色のような残雪にしか見えませんでした。

しかし、バスに乗り込む頃には結構な降雪が!

みるみる景色が一変していきます。これはちょっと期待できるかも?
しかしそれにしても道中の積雪の少ないこと。いつもなら道路も真っ白なのに今年は黒いアスファルトがそこかしこに姿を現しています。

スキー場も惨憺たる状況でした。
いつもある除雪の壁がない、道路が白くない、何より気温が高い・・・。
下がり気味のテンションを降り続く雪が何とかもたせているような状態でした。

しかし更にテンションを下げることが。
宿のチェックインの際、ご主人から
「最終日は全部荷物をまとめてもらって、滑るのであれば、スキー場近くのホテルかセンターにロッカーや更衣室があるからそこでお願いしますね~」と。
は?何故?フツーどんな宿でも部屋さえ空ければ荷物位置かしてくれるでしょ?
宅配で送った荷物もあるってーのにどーやってやりくりすりゃいいのさ?
こちら側からいくら事情を説明しても
「当日はこちらもかなり一杯一杯なんです~、済みませんがご協力お願いします~」と取り付く島もない。
何だかもやもやしたまま、夕食の時間。
これがまた量も味もイマイチ。宿の地下で居酒屋を経営しているというが、それなら何故に無理やり洋食?居酒屋のものをアレンジして出せばまだ全然ましだろうに。理解不能。
確かに今回はネットで見つけた安さ重視の宿指定なしツアーにしたのだが、それにしても・・・。あと4日間、我慢しなくてはいけないのか・・・(;´д` ) トホホ


あまりにも悔しいのでお気に入りのカフェ「JOJO'S」に避難。
口直しにエビゴハンを注文。ふぅ、やっと人心地ついた感じ。やはりここは落ち着きます。

降り続く雪。雪よ、せめて君は私らを裏切らないでくれ、と願わずにはいられない夜でした。
明日は滑るぞ!

想いは雪山

2006-10-26 | スキー
 

めっきり寒くなってきました。
去年も書いた気がしますが、この時期になるともう気持ちは雪山モードにまっしぐら。
ここにきて続々刊行されるスキー雑誌を買い漁り、イメトレに余念がありません。

そしてそして。
買ってしまいました!SCARPA T-Race!
テレマークを始めて3年目のシーズン。エントリー用にと揃えた道具たちは充分にその役割を果たしてくれました。
そろそろ次かなと、まずはモデル落ちのこのブーツを色々探していましたが、いつも贔屓にしている神田のお店にうまく在庫があり、40%オフということもあって即決!(^^ゞ
まるでアルペンブーツのようなフィット感とフレックスは、より一層のエッジングが期待できそう♪

あぁぁぁ、早く滑りたい~

至仏山

2006-05-07 | スキー
ログハウスの最終日、早朝から親父と至仏山に山スキーに行きました。
この日も天候は快晴!絶好のスキー日和です。

黄金週間ということもあり、クルマを置く鳩待峠はすぐに満杯になるだろうと、6時過ぎには峠に着く様に出かけたのはいいのですが、峠に至る山道が夜間通行止めで、7時半にならないとゲートが開かないとのこと。他にも20台位ゲート開き待ちしている車が列をなしていました。結局そこで1時間ちょっと仮眠をとることに。
7時半過ぎ、ようやくゲートが開き、一路峠へ。
鳩待峠はこの時期はマイカー乗り入れが許されます。駐車場料金は1台2500円とお高いです。尾瀬の環境対策の一環なんでしょうが、少なからずの車が峠道に路上駐車している現状を考えると、どうなの?とちょっと疑問視してしまいますが。。。

それにしても今年の雪の多さは尋常じゃないです。鳩待峠へ近づくに従ってどんどん残雪が増えてきて、峠では優に4mの雪の壁ができていました。スタッフに聞いても今年は去年の1.5倍は残っているとのこと。


そして人の数も尋常じゃないです。本当にこの人間が全員山頂に立てるのか?と疑いたくなる人数。みんな我先にとさっさと準備を済ませ入山していきます。
その構成は、老若男女、登山者、スキーヤーと千差万別で面白いです。スキー屋さんの中でもアルペン、テレマークが半々といったところ。テレマーカーは本当ここ数年で増えてきたなぁ。(かくいう私もその構成要因でしょうが。。。)

親父は今回山スキー初挑戦。しかし夏山はそれこそかなりのエキスパートなので、装備とか経験は申し分なし。でも山スキー特有の装備もあるのでそれについては昨晩充分レクチャーしておいた。

準備を終えて、8時40分ハイクアップ開始!
至仏山は全般的になだらかな山。普通に行けば2時間半ほどで山頂に着ける。
しかし親父が慣れないスキーブーツでの登坂と結構な日射と高気温で予想以上に体力を奪われる。まめに休憩を入れ、ゆっくりとしたペースで進み、結局山頂着は11時半。
そして山頂は予想通りの混雑!

我々はかなり後発組にも関わらずまだまだ集まってきた。ピーク時には100人くらいいたんじゃないかしらん。恐ろしいことです。。。。

山頂からの眺め。燧ケ岳と尾瀬ヶ原がきれいに見えます。


昼食・休憩後、いよいよ滑降開始!
気温が上がっていることと、数日前に降雪があったということで、雪は柔らかく滑りやすい。
親父もさすが元スキー部部長。悪雪でもすいすい滑っていきます。恐るべき64歳です。

3時間かけて登った斜面も滑るとたったの30分足らず。でもこの1本が堪らなく楽しいんです。親父も充分楽しんでくれたみたいでよかったよかった。

ワル沢からの登り返しでちょっと時間をとられましたが、3時に無事鳩待峠着。
この上なく充実した山行でした!

これでスキーは年末までお預け。それまで今年こそオフトレをきちっとしなくては。年々体力がなくなってくるからね~。

かぐら2日目

2006-03-19 | スキー

6:00起床。6:30には朝食を出してくれる。正に山小屋ならでは。
天候は雪。風やや強。小屋より上部のリフトが動くか心配だったが、とりあえず今は運行しているとのこと。
パパっと準備をして、誰もいないゲレンデへと繰り出す。そうそう、これが目的だったのよ~。


天候がこんななんで写真も分かりづらいですが、本当に誰もいないゲレンデ。昨夜からの雪でトラックも消えていてまさに独り占め~♪あぁ至福のひと時。。。

ゲレンデトップの様子。ここから山屋たちは山頂目指して入山していきます。
登山計画書の提出は昨日のうちに済ませていたが、今朝はなにぶん風が強い。しかし視界はさほど悪くはないので登山を決心。

雪山ビーコンをONにし、スキー板にシールを貼り付け、ストック長を調整し、ジャケットのサイドジップをオープンし、8:00いざハイクアップ開始!
かぐらは森林限界が低い。最初はまだ木があるが、最上リフトの降り場を過ぎると急に視界が開ける。木々も生きられない世界だ。
木々がある間は穏やかだったが、森林限界を越えると途端に風が横から吹き付けてきた。予想以上に強い。視界も悪くなってきた。ちょっとヤバいか?
進路はひたすら西へ進めばいい。コンパスをコマめにチェックしながら進む。と、何だかんだあっという間にピークに到着。時刻は9:30

なるべく風の当たらない場所にマットを敷き、バーナーで湯を沸かし暖をとるためにコーヒーを入れる。あぁ美味い♪この快感がたまらない。
風は一向に止む気配なし。あまり長居はすべきでないと思い、さっさと降りることに。

しかし視界は悪いまま。雪面もほとんど見えない。コンパスを頼りにちょこっとずつ滑る。雪はいいのにもったいないが仕方がない。命には替えられまい。
何とか最上リフトのところまで辿り着く。ここまで来れば安心だ。
ゲレンデに至る道すがら登ってくる4人パーティに出会う。ここで登っているということは・・・?
「ゴンゴラ、止まってるんですか?」 「ええ、上部は完全に閉鎖されてますよ」
何と、朝一リフトは動いていたのに。あの後止まったのね。

またまた分かりにくい写真ですが、人っ子ひとりいないゲレンデ。またもや独占。独禁法違反になっちゃうな。

和田小屋に戻り、様子を聞くがこれからもっと酷くなる予報らしい。
いい思いは十分にしたので、潔く下山することに。
11:00駐車場着。24時間も山にいなかったことになるな。ま、楽しめたからいいということで。

途中、湯沢の「駒子の湯」で身体を温め、渋滞が始まる前にさっさと高速に乗る。
行きとはうって変わって3時間ちょっとで自宅着。なかなか気持ち的に余裕のあるスキーでした。


かぐら1日目

2006-03-18 | スキー

1ヶ月前に天候不良のためキャンセルとなってしまったかぐらの和田小屋にリベンジに行った。
しかし何故か自分ひとり。
相方はここのところの激務により休養が必要と判断しお留守番。

6:30前回の轍を踏まないよう事務局に連絡しゴンドラが運行しているか確認。今日は大丈夫とのこと。
7:30いざ出陣!

予想以上の渋滞に阻まれ、13:00ようやく現地到着。ちとめげ気味(-_-;)
この1ヶ月の暖かさはかなりのものだったようで、かぐらの駐車場ももう春モード。気温も10℃以上ありそう。

事務局で受付を済ませ、お泊りセットや山セットを詰め込んだ重~いザックを背負い、ロープウェーとリフトを乗り継いでようやく目的の和田小屋に到着。時刻すでに14:00

もう滑るにはちと遅い時間だが、明日の準備体操を兼ねて何本か滑る。

皆ぞろぞろと下山するのを横目に悠々と小屋に戻るのはこの小屋泊の醍醐味♪
この和田小屋、山小屋にしてはかなり贅沢で風呂までちゃんと完備されている。
夕食まで時間があるので早速いただくことに。幸い自分ひとり。ふふふラッキー(*^^)v ゆったりとつかれました。

小屋の様子  みな暖炉を囲んで談笑
やはり薪ストーブはいいねぇ

部屋の窓から見える風景。本当にゲレンデのど真ん中なんです

本日の夕食。小屋でこれだけ立派な食事にありつけるのも有難い話です

夕食後、ちょっとしたイベントが。
小屋のスタッフが何のためだか、キャンドルと花火のサービス。ロケット花火まであってちょっと華やかな雰囲気に。


こういうスタッフの暖かい心遣いもこの小屋の魅力なのです(^^♪ 生ビールまでサービスしてもらっちゃいました♪
さ~て、明日に備えて早く寝るか


武尊バックカントリー

2006-03-05 | スキー
今日は早起きをして、いつもは夕方温泉+食事で利用しているお店へ朝食に。
以前からやっていたのかもしれないが、つい最近その存在を知り、早めにスキーに出かけたい時は使えるぞ!ということで試してみることに。
そのお店、温泉はもちろん、食事がすごく美味しくてログを利用するときはかなりの頻度で利用してます。そんなお店が出す朝食だからかなり期待度高。

 というわけで出てきた和朝食が←
期待どおりの美味しさでした~(^^♪
質素ではありますが、朝食としてはこれくらいが丁度いい!
これで500円税込。かなりお得です。
和とトースト、サラダ、珈琲をメインとした洋朝食もあるとのこと。
今度はそちらも試さなきゃ。














しっかりとエネルギー補給をした後向かったのがまたまたオグナほたかスキー場。
しかし今日はいつもとは違います。二人ともかなりの重装備。
そうです。山スキーです。今日は妻のバックカントリーデビュー日なんです。
そんな記念すべき日を祝うかのように天気はこれ以上ない快晴!さすが晴れ女です。
道具自体は随分前から揃ってはいたのですが、なかなかタイミングが合わずようやく今日ということになったのです。
リフトを乗り継いでスキー場のトップまで行き、登坂の準備。
スキー板の裏にシールを貼り付け、気温がかなり上がっていたので、軽装化し、いよいよハイクアップ開始!
しか~し、半ば予想はしていましたが、妻が早くもへこみ気味。
初めてのシール登坂に加え180センチの長尺板。上手く登れというのが酷な話かも。
というわけで、途中でつぼ足に切り替え、それでも駄目そうだったので念のため持ってきた私のスノーシューを装着してようやくまともに登れるように。
それでも男性用のスノーシューなので歩きづらそうではありましたが。






何だかんだと前武尊到着。
今日は風もなくかなり良好なコンディション。持ってきたタルトとお茶でほっと一息。
人心地ついたところで人も増えてきたので、さっさと滑ることに。
しかし、雪のコンディションは最悪でした。
アイスバーンとまではいかないまでも、1月前とは比べ物にならないほどのハードバーン。
初めてで、登りで既に筋肉痛にやられていた妻にとってはちょっと凹み気味なバックカントリーとなってしまいました。もうやらないって言い出さないかちょっと不安・・・。
でもでも、天気はよかったし、景色はきれいだったし、達成感はあったよね?ね?

OMNNY

2006-02-01 | スキー
家に帰ると待望のモノが届いていた。
Vector glideの「OMNNY」だ。

実はコレ妻のもの。
昨年末にニセコで滑った際、妻がレンタルしてすっかり虜になってしまった板です。
ニセコでお世話になったガイドのTさんに
「お店でちょうどキャンセルになったOMNNYがあるんですよ~。勉強しますんでよかったらどうですか?」
なんて甘~い誘惑を受けてから色々悩んで早1ヶ月。さすがにもう売れただろうとだめもとでTさんに連絡を取ってみると、まだあるとのこと!おまけにTさんならではの割引もあり、もう即決(?)したようでした。

身長165センチの妻にはちょっと長いかなと思われる180センチ。
しかしニセコで170センチと両方履き比べてみてやはり180センチの方が浮力がありかつピステでも長さを感じないほど曲がってくれるとの感触を得ていたので無問題。
かつ180センチなら私でも履けるというオプションもあったりして。。。あはは。

この板では妻は別人になる。
ニセコでもテレマークの私は完全に妻に置いていかれていた。
いい道具を手に入れたことは単純に喜ばしいことだが、少し脅威を感じるオットなのであった。