Sentimental Rhapsody

燻らす紫煙を見つめながら、儚き日々の刹那をここに記す

ちょっと贅沢に・・・されど哀しい・・・・

2007年12月17日 | 日常の想い

 職場の仲間達と
 ちょっとrichな
 富良野のホテルに
泊まってしまった
。。。。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

   1泊 32000円!!

      ( ̄□ ̄;)ギョッ

僕には そぐわないホテルだ

しかも・・・
これは僕の本意でなく

職員が・・・ 
勝手に予約したのである

ロビーの暖炉が
何となく 洒落た雰囲気を宿泊客に与える

静かに時が流れていくような
シチュエーションが ここにある


だが・・・
田舎者の我が職員が 一同に泊まると

この上品なホテルも台無しだ

ラウンジのバーの飲み物が無料だと聞くと
我が職員は 押し合い圧し合いし駆けつけ・・・
飲んだことのないカクテルの争奪戦となる (苦笑)


やがて・・・
「お客様 お静かに お願いいたします」と
フロントの支配人から丁重に 言われてしまった^^;

 

夕食は・・・
これまた豪華なフランス料理


左側に5本のフォーク
右側にも5本のナイフとスプーン
そして 皿を挟んで向こうには
小さめのスプーンとフォークと・・・箸が並べられていた

 

 

(; ̄ー ̄)...ン?  箸???

言うまでもなく
我が職員が使用したのは “箸”のみであった (爆)

 

 

翌日 寄った 『ニングルの森』

小さなログハウスが建ち並び
ここは 差し詰め 童話の世界となる

小物の雑貨店が集まる
富良野の観光名所だ

 

ついつい 僕も
いつ渡すとも知れぬ
クリスマスプレゼントを。。。。買い求めてしまう


クリスマスに渡す宛もないプレゼントを買うなんて・・・

これもまた 
Sentimentalな僕の所業である

 


井戸掘り

2007年12月13日 | 日常の想い

それは・・・
僕の「良いよ!!」の一言から始まった


我が職場には
何故か水のない池が
何年間も 放置されたままになっている

ある日 職員が
その池のそばに 
30年前まで使われた
井戸があることを見つけた

つまり・・・
その井戸を掘り起こし
池に水を引こうと云うことになったのである

水のない池なんて・・・
こんな殺風景極まりないものはない

昔の井戸を掘り起こすだけだから
費用も10万程度しかかからないと言うので
僕は 即座に「OK」を出した

ところが・・・
掘ってみたものの
かつての井戸には水はなく・・・

そんじゃ・・・
ここまできたのだから
もう少し 深く掘ってみようということになった

だが・・・
15m掘っても・・・出ない

20m掘っても・・・水脈なし

25m掘って・・・ようやく出た!!!


\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!

しかも無色透明で綺麗な水だった

ヽ(  ´  ∇  `  )ノ ワーイ

そして・・・
今日 職員がもってきた
井戸掘りの明細が・・・90万!!

うげっΣ( ̄□ ̄!)

( ̄□ ̄;( ̄□ ̄|( ̄□ ̄||( ̄□||||カガ゛ガーン!!

。。。。。。。。(ノ゜□゜)ノあわわ

二の句がでない・・・(苦笑)

早く言えよぉ!! (-゛-メ) ヒクヒク

この費用・・・
どこから 捻出するんだい!!


ど、ど、どうしよぉ~~~

いっそのこと
この井戸の水を・・・・・

「万病に効く水」として販売しようかなぁ?(爆)

誰か・・・買ってぇ~~!!


イルミネーション

2007年12月05日 | 風景

田舎町の
イルミネーション

札幌の
ホワイトイルミネーションには
遠く及ぶべくもなく・・・・

ましてや
艶やかさの欠片も
ありはしない

 

むしろ・・・・
田舎町に灯るイルミネーションは

 

シンシンと降る雪に包まれて
心の中に・・・・あの日を 思い起こさせる

しかも・・・今はもう 
見かけることの少なくなった公衆電話ボックス

その上に積もった雪が
何とも云われぬ想いを 否応なく 僕に甦らすのだ


遠い遠い あの日・・・あの冬の夜

吐く息を白くして
公衆電話からかけた
貴女への愛の言葉を・・・・