日々徒然

どこにでもいる(と思う)毒男のごく普通(と思う)の日常

平松愛理「1.17 KOBE MEETING 2009」@神戸ファッション美術館 オルビスホール

2009年01月17日 | 音楽
以前より見に行きたいと思っていた平松愛理さんの震災復興支援ライブKOBE MEETING、今年初めて見に行くことができました。
病気療養で休業中の年でもこのライブだけは欠かすことなく毎年実施されている、平松さんのライフワークとも言えるライブです。
今年は「今、自分に出来る何か。」がテーマでした。
1.世界語のLove Song
2.君らしく
3.須磨海岸
4.シングルマザー
5.観覧車
6.花と太陽
7.部屋とYシャツと私
8.南町から
9.しあわせ運べるように
10.マイ セレナーデ
11.素敵なルネッサンス
12.駅のない遮断機
13.もう笑うしかない
14.最後の音符

[ENCORE]
15.美し都~がんばろやWe love KOBE~

[ENCORE2]
16.YOU ARE MINE

バンドをバックに2曲歌った後は、昨年、神戸での生活の中から生まれた楽曲を弾き語りで。
それぞれ、曲の前に「赤灯台へ」、「尊い命へ」、「大好きな親友へ」、「コバヤシ先生へ」と題した手紙の朗読とその曲の舞台となる神戸、淡路の写真をバックに流しながら。コバヤシ先生は、娘さんの担任の先生らしく(後日追記:愛理さんの小学校時代の恩師とのことです。)、娘さんに書かれた「先生は10歳の時に両親を亡くしたけど、嬉しいことがあったときに君には君以上に喜んでくれるお母さんがいて、それは素晴らしいことだよ。」と手紙を見て、10歳のコバヤシ先生に向けて書いた曲とのことです。
弾き語りが終わって、神戸で活動するボーカルユニット、Cooley High Harmonyをゲストに迎えて。
Cooley High Harmonyが「部屋とYシャツと私」をカバーしたこと縁とのことで、それと神戸の折々を歌った「南町から」を一緒に。
「しあわせ運べるように」は神戸の小学校の先生が作った震災復興曲でCooley High HarmonyのCDにも収録。愛理さんはピアノのサポートで。
後半はライブの定番曲。「マイ セレナーデ」ははじめて行った13年前のライブの時には2-3の手拍子に戸惑い上手く打てずに心残り感があったので、今回ようやくリベンジできました(笑)
「マイ セレナーデ」以降も自分的に豪華な選曲でボルテージあがりまくりです。
アンコールは再びCooley High Harmonyを迎えて「美し都」、ダブルアンコールはサポートのキーボードと2人で「YOU ARE MINE」でした。

また、見に行きたいですが、次に行けるのは1.17が土曜日の2015年かな?

2009-02

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