日々徒然

どこにでもいる(と思う)毒男のごく普通(と思う)の日常

おさかな天国

2005年12月29日 | 食い道楽
門司港散策のあとは、小倉の伯父夫婦と祖母宅、伯母夫婦宅を挨拶回りして帰宅。
家で夕食。


鯖の刺身。事あるごとに親に「生鯖が食いたい」と言っていたので、わざわざ用意してくれました。
父さん、母さん、ありがとう。


昼出かける前に、他に何か食いたいものはないかと聞かれたので、「魚の煮付け」と答えた。
こういうときは、自分で作らない、作れないものをリクエストするのが定石w
そんなわけで、かれいの煮付け。


鰯のつみれ汁。


自家製梅酒と、山芋。
山芋は、父親が山で掘ってきたもの。趣味でちょくちょく掘りに行ってるらしい。

やっぱ、九州は魚が美味いっす。
ごちそうさまでした。

門司港散策

2005年12月29日 | バイク
門司港近辺を散策してきました。


風師あたりで。門司港のちょっと手前。片側一車線のぐねぐね曲がった狭くて、緩やかな坂道。
奥の方が門司で手前が門司港へ至る。右手側が関門海峡。
こんな道だけど、実は一桁国道。3号線。
かつてはこの狭い道を路面電車が複線で走っていた。


門司港は明治時代に開かれた港なので、古い建物が点在していて、
私が学生時代の頃から門司港レトロとして観光地化が進められてきた。
写真のJR門司港駅の駅舎は大正3年に建てられ、国の重要文化財にも指定されている門司港レトロを代表する建造物でもある。


岸壁から関門橋を臨む。


岸壁から陸側を臨む。海保の巡視艇が停泊している。
中央の港湾合同庁舎には「海猿」でお馴染みとなった第七管区海上保安本部も入っている。


和布刈(めかり)の高台の展望台から関門橋を見下ろす。
本州はすぐ目の前。


門司港から門司の街並み。小倉の街は、山の向こう。


関門海峡を行き交う船。

魁龍

2005年12月29日 | 食い道楽
昼過ぎに起きて、市内散策と小倉の親戚宅に挨拶回りにでかけることに。
その前に、昼食。

三萩野の東洋軒に行ったのだけど、ちょうど昼の営業を終えて、
夕方の営業開始までの中休み中だったので、東篠崎の魁龍へ。


看板



外観


実は、ここのお店は地元にいた頃は行ったことなくて、前回の帰省の時に初めて行ったのですが、
モロ好みの味で一発でファンになりました。
最お気に入りの東洋軒も、ここ魁龍もいずれも久留米ラーメンのお店。
久留米は県南部。博多を中心として北九州とは正反対の位置の街です。
そんな北九州で久留米ラーメンw

久留米ラーメンは、博多ラーメンよりもさらに濃厚で博多ラーメンが白濁なら、久留米は肌色です。
濃厚なんだけど、くどくない。癖になりそうな味です。


魁龍ラーメン大盛と、おにぎりをオーダー。
こっち(横浜)でラーメンを食べててなにかが物足りないとずっと思っていたのですが、
お に ぎ り だ!
具はなし、塩味だけ。型抜きで作り置きしておいて、ひんやりしたのが出てきます。
これが非常にラーメンに合うのです。
作りたての温かいのはダメです。冷えたのがいいのです。

帰宅して、両親に「向こう(横浜)のラーメン屋にはおにぎりがないんだよ。」と話したら、軽くショック気味に驚くくらいに、
福岡のラーメン屋では大抵どこでも当たり前のようにおにぎりがあるのです。(10軒中7,8軒はある。)

魁龍のラーメンは相変わらず美味しかったです。
ごちそうさまでした。

とりあえず帰宅

2005年12月29日 | 気ままな日常
とりあえずは、フェリーターミナルまでバッタ君@KLXを迎えに行かなければならないのだけど、
入港時はターミナルから門司駅までの送迎はやっているのだけど、逆方向の送迎はないので、
路線バスで畑まで行って、そこから20分ほど歩いてターミナルまで行くことに。

地元にいた頃は、親に車で送り迎えして貰うとか送迎バスとか使っていたので、歩いていくのは初めて。
しかも、8,9年ぶりに訪れる場所なので土地勘もかなり薄れていたのですが、
携帯電話のウォークナビの力も借りて無事に到着。
引き取り窓口で手続きして、バッタ君引き取り。


船からおろされて倉庫の中に置いてありました。

とりあえずは帰宅。
早く帰りたいので、大里から都市高速を使うことに。
料金所の支払にクレカはダメだろうとは思っていたけど、
ETCカードもハイカも使えないのに参った。慌てて現金を取り出して支払い。
(後日、熊本からの帰りでも都市高速を使ったが八幡ICは九州道との合併料金所なのでここはETCカードOKだった)
大谷で降りて、八幡の実家に戻ってきました。

ここで、昨日のクイズの正解発表。
母親、手にメットを持って入って来てるのにそのことについてまるでツッコミが入らず華麗にスルー。
(父親は仕事に出かけていて不在)
バイクで帰ってきたと言ったら、「あらあら危ないから気をつけなさいよー。」と言われました。
事前の予想を寸分も外さぬ対応でした。基本的にウチの親って放任主義だからw

風呂に入って、軽く朝食。


ご飯、味噌汁、鮭、納豆、漬物。

今年、食べた、食事の中で、いちばん、おいしかった、です。

余談ですが、今、実家として帰ってきた家は、もともとは祖母が一人で暮らしていた家で、
もともと、私と両親は小倉で暮らしていました。
私が学校を卒業して小倉をあとにして上京して、2年後くらいに祖母が亡くなり、主のいなくなった家に、両親が移り住んできたのです。
だから、感覚としては帰ってきたと言うより、ばあちゃんの家に遊びに来たという気分です。

そんな御託はともかく、帰ってきました。
疲れたので、少し仮眠。

九州上陸

2005年12月29日 | 気ままな日常
いつもは都心の小倉か実家もよりの八幡で下車ですが、バッタ君@KLXをお迎えにフェリーターミナルに行くため、門司下車です。
駅舎が新しくなっててびっくりです。
駅前のたたずまいはそんなに変わってませんが。

携帯からの実況更新はおしまい。