国田小中学校ドリームプラン

　９年生美術と６年生の図工のコラボ授業で校内の装飾を行いました。これは，卒業を前に６・９年間過ごした校舎への思いを込めて在校生が過ごしやすいようにまた，来校してきた方々を気持ちよく迎えるために，６年生と９年生が一生懸命考えアイデアを出し合い，自分たちで作成したものです。今回は，「中学校昇降口」編です。

下駄箱にそれぞれの学年の特色を表したプレートを作成しました

明るくなるように窓に四季の様子がわかるステンドを作成しました

１年間の行事が一目でわかるように色分けしたり英語を使って作成しました

修了式後の出来事

　３月２５日（火）の修了式後の小学生のことを紹介します。まず，ちょっとしたうれしい表彰がありました。第５学年の１３人の仲間が，茨城県の事業である「算数・数学チャレンジ道場」に全員がチャレンジし全員がクリアしたことで，県から表彰を受けたのです。全員がクリアをすることは素晴らしいことです。次に，この１年間，昇降口の清掃を進んでしたり，グランドに落ちてくる柳の枝ひろいをしたり，中庭の草取りをしたりと，進んでボランティア活動をした人が，校長先生から賞状を頂きました。ただやるだけでなく，１年間を通じてよくやっているとみんなが認めた人たちです。４・５年生２０名ぐらいが，表彰されました。進んでボランティア活動をするのは，国田の子の良き伝統です。これからもこの伝統が続いて行くとよいです。
　次に，生徒指導に関連することについて，生徒指導の大武先生・５年担任の三次先生の指導のもと，５年生の劇が発表されました。（劇化しながら学期末の生徒指導をするのが、小学生では恒例になっています。）この日の劇は（１）国田小で履いてよい望ましい靴の色は白が基調なこと，（２）女子の髪の毛をきちんと縛ること，（３）連絡帳はＢ５判で中味にイラストのないノートを選ぶこと，（４）春休みには新学期に向けてしっかり勉強をしておくこと・・・等々でした。低学年にも分かりやすく，また，劇が楽しい内容で，すばらしかったです。

仕分けが大変！

　現在生物研究部では，理科室にあるホタルの幼虫とカワニナの水槽を解体し，今年度のホタルの幼虫の生育状況を観察しています。昨年の７月中旬時には，約１～２ｍｍ程度だったホタルの幼虫も，たくさんのカワニナを食べ，約３ｃｍまで大きくなりました。大きくなったホタルの幼虫は全部で約５００頭。カワニナとホタルの幼虫の仕分け作業が大変です。今年の６月頃には，美しいホタルの光がたくさん見られそうです。

修了式

　本日，修了式が行われ，１～８年生それぞれの代表が，校長先生から修了証書を渡されました。みんな大きな声で返事をし，立派な態度で受け取ることができました。また，その後には２年生の田尻彗斗さん，５年生の綿引笑翔さん，８年生の園部駿太さんが代表で今年度の反省と来年度の抱負を述べました。今年度頑張ったことや来年度の課題など，はっきりとわかりやすく発表していました。来年度が楽しみです。

七ッ洞公園花の苗植えボランティア

　３月２２日（金），担任の藤田智子先生と４年生１７名が，七ッ洞公園の秘密の花園で，花の苗植えのボランティア活動を行いました。水戸市植物公園園長，西川綾子先生の指導のもと，クリスマスローズ，ワスレナグサ，ポピー，デ―ジ―，それからバラ苗等を一生懸命植えました。総合的な学習の時間に「国田の宝物」について勉強していて，その宝物の一つである七ッ洞公園が再整備されることを知り，自分たちもできることはないかと４年生が考えたからです。これから花がたくさん咲いて，どんな花園になるか楽しみです。