あんなことこんなことがありました。

私は以前上海で仕事をしておりましたが、1年前に大阪に戻りました。身の回りで起きた事を中心に私の感じた事を書きます。

広州からシンセン経由で香港へ移動しました(大汗)

2012-10-25 13:46:16 | 日記
昨日は広州から高速鉄道でシンセンまで移動。
広州の駅でシンセン行の鉄道のチケットの窓口で並びます。
私の2人前の黒人のビジネスマン風は切符売り場のお姉さんと意思の疎通ができず、、
なかなか進みません。
窓口のお姉さんは簡単な英語しか理解できません。
彼は時間表を指さしシンセン行の切符を買いますが、そのチケットを見てなにやらわめいています。
前に進まないので私は通訳をすることに。。。
買った切符はシンセン行。しかし彼の目的地は違うようです。
彼はブラジル人で広州交易会の視察の帰り。
私は簡単な英語なら少し話せるので、彼の目的地の駅名を聞きます。
彼は「YOU」へ行きたいと言います。
私は窓口のお姉さんに「YOU」と言う駅名を紙に書いて伝えますが??
知らないと言われます。
彼は自分の携帯でどこかに電話をかけ、その携帯を私に渡します。
電話の相手もブラジル人で目的地を聞きますが、「YOU」と答えるだけ。
この名称だけではチケットは買えないとと伝え、売店で目的地が載っている地図を買ってから、印をつけて再度チケットを買うように伝えます。
彼も納得したので、私はこのチケットの払い戻し手続きをして返金を彼に渡します。
私は鉄道の搭乗ゲイトに向かいます。
中国では英語は通じないと思って行動しなければなりません。
日本人は中国から渡来した漢字を使う国なので、目的地を漢字で書いて相手に見せると意思が通じます。
実は?中国では和製熟語が逆輸入され、広く使われているそうです。
物理、哲学、人民は日本から輸入した和製漢語だそうです。
このほか多数の日本製の熟語が漢語として使われている。

鉄道の席は、運悪く2人掛けの対面シートでした。
私の隣や横は全て中国男性の若者(汗汗)寝たふりを決めます。

シンセン駅に着いてからはシンセンのホテルに預けていた荷物を受け取り、

シンセンの羅湖口岸で出国手続きをして、徒歩で国境の橋を渡り香港側から地下鉄KCRでダウンタウンへ向かいました。

今回、お友達になった二人から早速メールが来ました。
次回来るときは友達を紹介するから忘れるなと。。。(汗)
しかし、こんな楽しいメールばかりでは有りません。

友達はどんどん増えますね。しかし体は一つ。
色々な事情や時間の都合が有るので全てのリクエストには応えることができません。
今回はお断りを入れると逆切れされます。
時節柄このような喧嘩口調のメールが来ました。
画像に書き加えた翻訳を見てください。

ここまできついのは初めてす。
このメールの主は私との面識は有りません。
私の過去に会った友達から電話番号の紹介を受けたと言って彼女とメールのやり取りがはじまりました。
私から入れるお断り文章は低調に丁寧な文章で返しますので。。。。残念です。
「不好意思。我没有時間。如果有時間再説好馬?」

顔は笑顔でも人の心の中まで同じかどうかは?はわかりませんね。
なので国際親善は慎重に。。。
頑張ります。(汗)



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