WBO世界フェザー級タイトルマッチ、、、

2010年11月09日 | 日記
「WBO世界フェザー級タイトルマッチ」
 ファン・マヌエル・ロペスVSラファエル・マルケス

試合としてはスリリングで拮抗した試合だった。ロペスがどんなパンチをもらっても前進して攻撃を続けるのに対し、マルケスは徐々にプレッシャーを感じて後退する・・・
 両者共、パンチが強く打ち抜くので迫力は満点だ!マルケスは過去の相手と違いロペスがパンチの他にも体幹が強く、その圧力に押されて苦しそうだ。しかしマルケスのタイミングのいい左フックが強烈で4Rにはロペスをぐらつかせてみせる。対するロペスは右フックで返し、手数でマルケスを上回りよりプレッシャーをかける。両者の激闘が続いたが、後半にかけて少しづつロペスのパワー、気迫が勝りマルケスを追いつめていく印象だった。
 8回終了後、チーフセコンドのサラゴサが危険を申し出た。
原因はマルケスの右肩負傷。マルケスは、リング上で再戦の機会を王者に求めた。

 今回は勢いにまさる若いロペスの体力が古豪マルケスを若干上回ったかなという印象であった。

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