
3/13(木)の練習ブログを担当します、いっそーです!
早速ですが、今日のメニューを振り返ります↓↓
NSLまであと2日!ですが全然しんどかったです。
・SwimのIMOは100Flyがキツかったです。腕が上がりませんでした。ここは素直に泳ぎ込みと体力不足でしょうね。
・FinメニューはFinがあるとはいえ、かなり厳しいcycleになっていました。普段はドーピングのFinですが、疲れてくるとほぼ足枷でした。Back専なのにバサロが下手くそなので、特にFinをつけるときはバサロを練習していきたいです。「全身の連動したうねり」というのが全然できない、、、。
・Mainは2本に短縮したBrokenでした。NSLで100IMに出るのでIMを泳ぎました。前半種目は比較的得意なので(とはいっても今日は遅かったですが)、前半をsmoothに速く入りつつ、後半は食らいつく意識で泳ごうと思います。特にBrは漫然と泳ぐと休憩Brになってしまうので注意したいですね。Frに関しても、疲れて軸がブレブレになりがちなので気をつけます。
3/15(土)にはNSLがあります!自分は100IMに1分20でエントリーしているので、最低限エントリータイムは目指して頑張ります。
さて、3/6(木)のブログで予告した鹿児島での西医体評議会について書いていきます。(とはいっても鹿児島旅行の話をするだけですが…)
鹿児島の中心地は「鹿児島中央」という駅(西医体のホテルはこの辺で予約するといいと思います)で、鹿児島空港からは高速バス(1400円)で40分ほどです。飛行機を降りてバス停に向かうと、まず目にするのは足湯です♨ 足湯には「おやっとさぁ」という言葉がデカデカと書かれており、これは薩摩弁で「お疲れ様です」という意味です。飛行機での長旅お疲れ様でした、まずは足湯で疲れを癒してくださいね、というおもてなしの心が伝わります。僕はというと、靴下を脱ぐのが面倒なのと、早く市街地に行きたかったので、足湯は無視して高速バスに乗りました。帰りに入ろうかと思っていましたが、普通に忘れていました。
さて、ご存知の人も多いと思いますが、鹿児島は鳥刺し・黒豚・きびなご・さつま揚げ・サツマイモ...と食べ物が美味しいことで有名です。今回は1泊2日だったので、食事の取捨選択をするのがかなり難しかったです。中央駅についてすぐ、鹿児島での最初のごはんは黒豚しゃぶしゃぶ🐖に決めました。中央駅近くの「六百亭」というお店で、しゃぶしゃぶセットをいただきました。野菜1皿分と肉220g、〆のラーメンつき(一番いい組み合わせ)で3,000円程度と、お手ごろな価格でした。僕はもともと野菜がほぼ嫌いなのですが、意を決して頼んでみると、出汁の美味しさ、肉との組み合わせで全ての野菜を美味しくいただけました。黒豚は薄めに切ってありましたが旨味が強く、野菜を食べることができた躁状態も相まって美味しさが体中に染み渡りました。ポン酢(お好みでゴマを)、出汁(お好みで柚子胡椒を)の両方で食べることができ、どちらも具材と相性抜群でした。
さて、腹ごしらえが終わったのでいよいよ観光です。やはり有名なのは桜島🌋で、島といっても簡単に行けるということで、1日目はここに決めました。中央駅から市電で数駅(またはJRで1駅)の徒歩圏内からフェリーが出ているのですが、なんとこのフェリーは15分に1本、かつ1日中出ているという驚きの便利さでした…!!(島あるあるの「帰り逃したら終わるな」がないのです)フェリーには車で乗ることもでき、本土で借りたレンタカーでそのまま桜島を観光、というパターンもオススメです。
桜島にはいくつか観光スポットがあるのですが、徒歩で行ける場所は少なく、レンタカーorレンタルサイクルor「桜島アイランドビュー(周遊バス)」で回ることになります。今回は1人だったのでバスを利用しました🚌 バスは30分に1本ほど出ており、1時間ほどでA or Bのコースを周って港に帰ってきます。今回は一般人が入れる最高地点の「湯之平展望所」に行きたかったので、Aコースを利用しました。乗車中は、運転手さんが車窓から見える観光スポットを、優しい鹿児島弁で解説してくださいます(おもしろかった!!)。もちろんいくつかの観光スポットには停車するのですが、気の利いたことに、利用者の多い湯之平展望所では10分ほど停車時間があります(つまり次のバスを待たずに下山できる!)。展望所では、鹿児島本土が一望でき大自然の壮大さを肌で感じることができました。火山も見え、年中噴火しているだけにそこまで近くはないですが、島内では一番近い場所で山肌を見ることができました。
さて、せっかくなのでここで桜島クイズを出したいと思います。(答えはブログの最後に)
Q1. 桜島ではかつてあるアーティストがライブを行い、ファンがその記念に「赤水(湯がかいためこう呼ばれる)」という地域に巨大なモニュメントを寄贈しました(ファンでお金を集めたらしい)。そのアーティストとは誰でしょう?
Q2. 桜島で育つある農作物は「世界最大の○○」としてギネス世界記録に登録されています。その農作物とは何でしょう?
Q3. 桜島の小中学生は登下校中、あることを義務付けられます。それは何でしょう?
観光に話を戻しますが、桜島から戻ったあと、夜ごはんは鳥刺しに決めました。金晩かつ1人なので断られまくりましたが、中央駅近くの「特攻チキン野郎」というお店に入れました。ここでは、鳥刺し🐔、お造りの盛り合わせ、きびなごの天ぷらなどをいただきました。鳥刺しは醤油でいただくのですが、一口食べて「九州の醬油は甘い」のを実感しました。甘いお醤油は鳥刺しに相性抜群でした。しかし、一番驚いたのはお魚🐟の美味しさです。このお店は「魚が美味しい店」というのが売りらしく、勧められたのでお造り盛り合わせを頼んだのですが、中でも「茶ブリ(茶葉を食べて育ったブリで、余分な脂が少なく口当たりがよいらしい)」が絶品でした。1人だったので店員さんにも少し話しかけてもらい、西医体の打ち合わせで来たことや今年の西医体が鹿児島なので夏ごろに医学生が大量に来ることなどを話しました。
2日目は城山展望台(桜島が綺麗に見える)と西郷隆盛銅像(8mもあるらしい!)に行く予定だったのですが、あいにくの雨☂だったので、中央駅近くの「維新ふるさと記念館」(みたいな名前だったと思います)に行きました。
鹿児島といえば薩摩藩ということで、明治維新に関連する資料が多数展示されていました。中でも、維新志士の等身大ロボット🤖(みんな意外とちっちゃい)が登場する映像展示「維新への道」(上映時間25分)では、「あの時代、なぜ維新が起こったか、そして西郷は維新政府と袂を分かち西南戦争が勃発したか」という流れが分かりやすく解説され、楽しく歴史に触れることができました。入場料300円と手ごろで、1時間半ぐらいあれば回れる施設なので、ちょっと観光するのにいいかもしれません。
等身大ロボットが小さかったと書きましたが、デカいイメージのある西郷さんも160後半ぐらいです。あの時代は栄養状態的にも平均身長が低かったわけですね。ただし、薩摩では肉食が進んでいたので、薩摩藩士は背の高い人が多かったとか。
まあそんな感じで観光し、会議に出て帰ってきました。長々と書きましたが、桜島は綺麗ですし、食べ物は美味しいし、良いところでした。次の評議会は薬理の試験前で最悪ですが、鹿児島にはかなり行きたいです。西医体も楽しみですね!
最後にクイズの答えを↓
Q1. 長渕剛さんです。「叫びの像」と呼ばれるモニュメントで、かなり迫力があります。なんと火山灰で作られているそうです。
Q2. 桜島大根です。直径は40-50cmほどにもなり、ギネスに登録されたものは1m超えだとか。
Q3. 黄色いヘルメットを被って登下校します。活火山が近くにあるので、予期せぬ落石から頭を守るためです(小石でも危険)。
ではこの辺で。またお会いしましょう。
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