★43回目は、中洲中島町エリアからです。
43.【旧中島町】なかしままち(中洲中島町2)その1
【旧中島町】なかしままち
●「流」:現在は中洲流という
●居所:福岡市博多区中洲中島町2
●碑文:博多問屋街西端 之より福岡城下につながる 新聞印刷 医学校等明治文化ここより始まる
●云々:黒田長政が筑前国に入国し、湿地帯だったこの地のデルタ地帯に石垣を築いて、
博多と福岡を結ぶ東中島 . . . 本文を読む
★42回目も、中洲エリアからです。
42.【旧永楽町】えいらくちょう(中洲4丁目3)その2
【旧永楽町】えいらくちょう
●「流」:現在は中洲流という
●居所:福岡市博多区中洲四丁目3
●碑文:中洲の発展の基となる芝居小屋「永楽社」が明治七年三月三日この地に創業され爾後
中洲は大歓楽街となった
作人橋通の中央から南に位置。現在の中洲二丁目に含まれる。昭和初年~昭和41年の通 . . . 本文を読む
★41回目は、中洲エリアからです。
41.【旧作人町】さくにんちょう(中洲2丁目6)その1
【旧作人町】さくにんちょう
●「流」:現在は中洲流という
●居所:福岡市博多区中洲二丁目6
●碑文:往時 中洲は畑地であり 耕作のために川を渡る橋を作人達がお金と労力を出し合って架けられた橋
作人橋(現・博多橋)に由来
●云々:昭和23年10月5日、あの味の明太子「ふくや」中洲市場に開店し . . . 本文を読む
★40回目は、綱場町エリアからです。
40.【旧中間町】なかままち(綱場町7)その2
【旧中間町】なかままち
●「流」:石堂流 東西筋
●居所:福岡市博多区綱場町7
●碑文:東の問屋町と西の小売町との中間にあるので江戸中期まで博多中町という名物鶏卵素麺発生の町
●云々:碑文どおりとすれば、呉服町と小売町との中間にあった町だからなんでしょうね。
江戸中期は博多中町と言ってたんですね。 . . . 本文を読む
★39回目は、綱場町エリアからです。
39.【旧綱場町】つなばまち(綱場町5)その1
【旧綱場町】つなばまち
●「流」:石堂流 東西筋
●居所:福岡市博多区綱場町5
●碑文:綱輪天神を中心に博多最初の商家が集る
●云々:町名の由来となる「綱輪天神」があり、昔、菅原道真が太宰府に左遷されて
博多に上陸した際、地元の漁師さんが敷物として、船の纜(ともづな)を輪に
して差し上げた . . . 本文を読む
★38回目も、下川端町エリアからです。
38.【旧下土居町】しもどいまち(下川端町1)その3
【旧下土居町】しもどいまち
●「流」:土居町流
●居所:福岡市博多区下川端町1
●碑文:袖の湊入江の掘割の土盛りを町名としたるもの為に土居下に古より綱敷天満宮鎮座し給う
●云々:このあたりは、綱場町と接していて、「綱輪天神」の近くになり、しょっちゅう通
っているとこです。
「綱輪天神 . . . 本文を読む
★37回目も、下川端町エリアからです。
37.【旧片土居町】かたどいまち(下川端町2)その2
【旧片土居町】かたどいまち
●「流」:土居町流
●居所:福岡市博多区下川端町2
●碑文:櫛を作る工人多く「櫛挽町」の名あり
●云々:町名は土居町の西の片方にできた町だからとすると説もあるようですね。
文禄初年、櫛挽町ともいわれ、筑紫櫛が作られていたんだそうです。
寛政年間には木櫛細 . . . 本文を読む
★36回目は、下川端町エリアからです。
36.【旧麹屋番】こうじやばん(下川端町2)その1
【旧麹屋番】こうじやばん
【史跡 博多郵便取扱所址】
※博多の郵便発祥の地なんですね〒
●「流」:須崎町流
●居所:福岡市博多区下川端町2
●碑文:麹屋多くこの名が出た 古い商家町
●云々:昔は、須崎麹屋番と言っていあたそう . . . 本文を読む
★35回目も、上川端町エリアからです。
35.【旧川口町】かわぐちまち(上川端町7)その2
【旧川口町】かわぐちまち
●「流」:土居町流
●居所:福岡市博多区上川端町7
●碑文:昔 野菜市で賑わう
●云々:昭和30年に開園した冷泉公園には、小さい時何度か行った記憶があります。
近くに、カメラ屋さんがあって、親父の趣味だったもんでチョクチョク行った記憶が・・・
今の公園は、 . . . 本文を読む
★34回目は、上川端町エリアからです。
※以前、太田様より移転のコメントをいただいており、今回遅ればせながら修正版をアップ
させていただきます。遅くなりまして申し訳ございません。
因みに、修正版は2010年7月20日にてアップさせていただきます。
34.【旧大乗寺前町】だいじょうじまえまち(上川端町6)その1
【旧大乗寺前町】だいじょうじまえまち
●「流」:土居町流
●居所:福 . . . 本文を読む
★33回目は、祇園町エリアからです。
33.【旧瓦町】かわらまち(祇園町9)その1
【旧瓦町】かわらまち
【下照姫神社の案内版】
●「流」:新町流(岡新町流ともいう)
●居所:福岡市博多区祇園町9
●碑文:黒田藩に随行した瓦師の町で縁結びの神 吉祥天社あり
●云々:町名は黒田長政の筑前入りの際に、播磨から連れてきた瓦師たちを居住させたから付いた名前のようです。
岡新町流とも . . . 本文を読む
新春一件目ですね。
今年もよろしくお願いいたします・
★32回目も、冷泉町エリアからです。
32.【旧上厨子町】かみずしまち(冷泉町8)その8<番外>
【旧上厨子町】かみずしまち
●「流」:厨子町流
●居所:福岡市博多区冷泉町8
●碑文:深見喜七鋳物工場(深見鴨金鋳造所)跡地 (平成五年八月 深見喜兵衛建立)
●云々:町名は博多七堂のひとつ瓦堂があったことに由来し、瓦堂厨子町とも呼ば . . . 本文を読む
★31回目も、冷泉町エリアからです。
31.【旧赤間町】あかんまち(冷泉町9)その7
【旧赤間町】あかんまち
【寿福寺の案内版】
●「流」:厨子町流
●居所:福岡市博多区冷泉町9
●碑文:細工物師宮大工など居住 狂歌名人 泥卯こと坂本卯平も大工としてこの町にいた
●云々:ここは、石城第4番札所の碑があるところで、これも追っかけの対象としたいのですが、
詳細が不明です。いずれ . . . 本文を読む
★30回目も、冷泉町エリアからです。
30.【旧竹若番】たけわかばん(冷泉町9)その6
【旧竹若番】たけわかばん
●「流」:西町流
●居所:福岡市博多区冷泉町9
●碑文:博多織の祖 竹若藤兵衛の住居があった
●云々:町名の由来は、竹若という織物師が住んでいたことよりまする
豊臣秀吉が九州に来た際に、組紐の名工「竹若惣左衛門」が、紐の下緒に「天下泰平国土安穏月白浪清」
と . . . 本文を読む
★29回目も、冷泉町エリアからです。
29.【旧祇園町】ぎおんまち(冷泉町1)その5
【旧祇園町】ぎおんまち
●「流」:新町流
●居所:福岡市博多区冷泉町1
●碑文:上・下祇園町があり 櫛田神社の奉仕町で同神社の祭神の一つ須賀大神=祇園宮からこの名が付いた
古 黒田長政と共に福岡入りした鷹匠が住んだところから鷹匠町といわれていた時期もあった
●云々:祇園町上と下があります。祇園町 . . . 本文を読む