原因6 薬の飲み過ぎ
甲状腺ホルモン剤やビタミンEを除き、ほとんどの化学薬品には体を冷やす作用があります
特に、解熱剤、鎮痛剤、ステロイドホルモン剤、抗がん剤の冷やす作用は強力
西洋医学で痛みのときに用いられる鎮痛剤は、解熱作用もあるため、一時的には痛みを麻痺させますが、結局は体を冷やすので、更なる痛みの要因になります
また、化学薬品だけでなく、食品添加物、保存料、残留農薬などの化学物質も注意が必要 これらは、体内に入ると、体を冷やす作用があるのです というのも化学物質は、もともと人体や自然界に存在しないもの
それが体内に入れば、体はストレス反応を起こして、交感神経の働きが高まります すると、血管が収縮し、血流が悪くなるため、体を冷やしてしまうのです