クマ公のひとりあそび

史跡を訪ねて墓所の為なら林の中を1人でも進む。でもうまいもんは決して外さない。そんなクマ公の旅日記&雑記。

会津旅行記06~その6伊佐寿美神社編

2006-05-05 23:33:16 | 旅のおもひで



如来堂からは、青看板をすぐに見つけたのでスムーズに
会津高田入りすることができた。
(如来堂まで散々迷ったのが嘘のようだ・・・)

北海道のようなのどかな田舎道をのんびり走ると、
神域ムードプンプンの伊佐寿美神社へ到着。

そして何故か、大量の消防車・・・この時点では全く気付かないクマ公・・・・

2回目の会津、今回はちょっと趣向も変えて、
北海道にはない、古くからの神社仏閣も回ってみようかなぁ~と
軽い気持ちだった。
旅後に深みにはまり、古事記・日本書紀にまで
手を伸ばすことになろうとは・・・

大鳥居が立ち、境内の大木を見上げながら。
こちらの門は、神のための門であり、
白い布で目隠しされた境内に向かって参拝するのが本来の参拝。

ただ、楼門横には入り口もあり、そこから入ることも可能。

だ・け・ど・・・火消し姿の方がウヨウヨウヨウヨ・・・
ほう、これから祭儀があるのですか?と係りの方に尋ねると

「会津の鎮火祭」の儀が本日であったのだ。
どうりで、消防車、パトカー等々駐車場いっぱいな訳だ。

『北陸道を進んだ大毘古命と、東海道を進んだ建沼河別命が
 ここで行き会ったことにより、当地を相津と称するようになった』~古事記

延期式名神大社・奥州二宮・岩代一宮・会津総鎮守として、多くの藩主・
領民に崇敬されてきて、現在に至る伊佐寿美神社。

丁度始まる直前だったので、ピリリと空気が張るのを感じる。

けど~・・・おかげで私は中に入れぬ・・・

タイミングが良かったのか、悪かったのか、トホ・・・

まぁ仕方ないか、と売店の方に

「ご朱印頂きたいのですが、皆さんお忙しいですよね?」

「いえ、1名書ける者がいますので、お時間頂ければ大丈夫ですよ」

との事。
そんな訳で、ありがたくご朱印をGET!
ふぅ~、私のご朱印帳の歴史はここから始まる(笑)

近くには、ベテランのおじさん達が情報交換をしてたけど、
ちょっと驚きの目で見られてしまった・・・
もう少ししたら、私も仲間に入れて下さい・・・

菖蒲池でも有名なこちらのご朱印帳は、菖蒲の刺繍入り、いかすぜ!
(ご朱印についての詳しい事は、次回へ続く・・・)

 
 



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