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YANO-BEAR

テディベアの瞳に魅せられて二十数年、今もチクチク産み出しています。紅真子の部屋とテディズマンションを統合してスタートです

消えた薬2(婆ちゃんのプライド)

2008年07月23日 | 老人、介護、家族
婆ちゃん行きつけの医院から貰う薬は、院内調剤で1回分ずつの薬が紙の小袋に入れられ、それが2週間分連なった形で渡される。
「もう私を管理するな」との小言をきいて、それならと考えたのが薬袋に日付を書き入れたことである。朝の分何日から何日まで、夕方の分何日から何日までを箱に仕切りをして入れた。

婆ちゃんは、薬を飲むことは習慣で忘れずに飲む、が、飲んだことを忘れるから二度飲みをしてしまっていた。
この日付書きが効果覿面で、二度目を飲みそうになると、朝晩の日付けの違いでミスが防げたのである。
最近は自分で薬に日付を書き、二度飲みが不安になると新聞の日付欄をチェックしたりしている。なかなかのものだ。

それでも、私が不安になり時々薬箱のチェックをしている。
前回1回だけミスがあった。
それくらいはまあいいか、見なかったことにしておいた。
だって、私も薬を飲み忘れたりするこたがあるから・・。

最初のミスの時、半強制的に管理してしまっていたらと思うと、
少し怖くなった。
いつかはその日は来る、それまでは・・婆ちゃんのプライド~♪


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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日付 (qld)
2008-07-24 04:39:38
良い方法ですね。
私だって最近ちょっとしたことを忘れるようになってきました。まだ忘れた事に気がつくからいいけど。。。。
これからそれすら気がつかなくなるんでしょうね!
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Unknown (kumako)
2008-07-26 21:55:54
そうそう、すでに同じ道を歩いていますね。
返信する

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