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YANO-BEAR

テディベアの瞳に魅せられて二十数年、今もチクチク産み出しています。紅真子の部屋とテディズマンションを統合してスタートです

何時まで甘えてる気?

2006年01月04日 | Weblog
二十歳も過ぎて、親に食わせてもらっていながら、文句ばっかり言っている奴。
文句言うなら、自分で飯を食え!衣食住を親に頼っているのなら、黙って親の言うことを聞け!
成人式を迎えるということは、「もうアンタは大人だよ、自己責任で生きていけ」ということなのさ。
それを「顔が悪いだの、頭が悪いだの、金をくれないだの、うるさいだの・・」
勝手なことばかり言ってんじゃないよ。
親だって、自分で選ぶことが出来ればもっとマシな子を産んでいるさ。
それでも、この世に産み落とした責任上、ひとりで生きていけるようになるまで一生懸命育ててやっているんじゃないか。
愛情だって、他所の子の百倍千倍万倍可愛がって育てるもんさ、馬鹿親だからな。

二十歳も過ぎれば、親の立場でものを考えることぐらい出来るだろう。
義務教育を受けてりゃ、赤ん坊を二十歳まで大きくすることの大変さも理解できるだろう。
それを、あの時親に叩かれたとか、寂しかったとかとか、間違ったことを教えたとか、色んなケチを付けて反抗する。
親だって育児は新米で始めての経験さ、少ない給料の中からミルクやオムツ、学校や塾、病院代に薬代。自分達だって若いから楽しみたいことが一杯あるのに、我慢の生活を強いられる。それでも、我が子可愛さに子供の笑顔で満足したんだよ。

「こうなったのは親のせいだ!」って、
自分の至らなさを親のせいにして、親の失敗をうじうじ突いて何が面白いの。
親を困らせて、心配させて何が面白いの。
結局自分を苦しめていることじゃないの。
いいかげん大人になったらどう?
済んでしまったことをいくら愚痴ってどうにもならないでしょ。

「全てを許してみること。親も子育てしながら成長していく未熟な人間なんだから」
大半の親は、心の中で何度か子に侘びているもんさ。
もし一向に成長しない馬鹿な親だったら、反面教師でアンタが親を再教育すればいい。
とりあえず、苦しい思いをして産み大きくしてくれた事への感謝の気持ちは持っていいだろう。

いいかげんに親の元を飛び立ちなよ!
今は後ろは振り返らなくても良いから!

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私は幼くして父親を亡くし、母親の精神的な苦労を見て大きくなると、親に心配かけたくない気持ちが強かった青春時代。
いろいろな意味で恵まれている今の若者が、何故こんなに病んでいるのか・・。
若いうちって失敗だらけ、年とって考えると恥ずかしいことだらけよ。
でも、そんな失敗があるから人生楽しいし面白いんだわね。
生きていることそれ自体が修行だから、苦しいことがあたりまえかもね。
だから楽しいことや好きなこと沢山見つけて、短い人生楽しく生きましょうね。


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