SHOW-GO produce vol.1『エンディングノート』 ～ゆるやかな絶望～

さて、土曜に日帰り遠征をした後は、SHOW-GO produce vol.1『エンディングノート ～ゆるやかな絶望～』の千秋楽を当日券で観劇してきました。

いわゆるお気に入りの劇団を除くと、観劇を決める理由は(1)知っている役者が出演・(2)お気に入り劇団と関連のある劇団・(3)気になる脚本家の脚本などだが、今回はTEAM発砲B-ZINの小林愛ちゃんの出演が一つの決め手だった。
それ以外に、日曜の夕方の回がある、というのも今回のような場合には最近はよく決定理由になっている。

小劇場ではたいていの場合、「公演は長くて一週間(へたをすると金曜・土曜・日曜の3日間)で日曜は千秋楽でお昼の回終了後は撤収！」となっているため、なかなか日曜の夕方の回の観劇というのはない。それなのに、日曜のお昼の回開演後の時間になって無性に観劇したくなったり、金曜～土曜までのスケジュールとの兼ね合いでどう考えても日曜のお昼の回には劇場にたどり着けそうもないことが初めからわかっている場合もあり、日曜の夕方の回というのはその意味でとてもありがたいのだ。

内容は当初の期待を上回るものでした。
あえて詳しくは書きませんが、たまには「ワンシチュエーションの人間ドラマ」ってヤツもいいものです。