くまきちの「音楽と観劇の日々」

ライブハウス通いと観劇が趣味の“くまきち”がお送りする、とりとめもない日記形式の自己主張。

映画『好きだ、』@シネカノン有楽町

2006年05月19日 00時48分16秒 | 映画のこと
かのんさんのブログに紹介されていた『好きだ、』という映画をシネカノン有楽町まで観に行ってきました(レイトショウのみ・明日19日まで)。

宮崎あおい・永作博美という自分にとってのアイドル的女優が主役の映画であったこともあって観にいったのだが、なによりも「いつも自分の感性だけで観に行くものを決めると偏るのでたまには他の人のオススメをあまり深く考えずにその日に見るかどうか決める」ということを時々いろんなジャンルで実践しているわけで、(CDや小説では最近もよくやっていたのですが)映画に関しては今日が久しぶりの実践だったわけです。

映画の内容のほうは…
さすが「めっちゃホリディ」なかのんさんオススメの映画だけあっておもしろかったです。こんな時間の流れ方をする映画ってのもたまにはいいもんですね。
(初めて『キャンドルは燃えているか』を観たときにも思ったけど)エンディング近くに出てくる“とある理不尽なシーン”はちょっとイヤ~な感じでしたけど、全体としてはとってもいい感じ。あんな恋愛もいいかな、と。

写真は、劇場のチケット売場前に貼られたポスターの一部分。

東京での上映は明日の夜までです。


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2 コメント

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まー、たしかに (かのん)
2006-05-20 00:45:42
このシーン、要るかなーとか。

なにがどーなってそーなったんだ?とか。

おもうところも少々ありましたね。

でも、あーいう、なんでもないような映画とか好きなんです。軽く閉所恐怖症なんで、アクションとか、スケール大きすぎるのとか、あんまり逃げ場がない感じのヤツはコワくてダメなんですよー。

てゆか、閉所恐怖症なら、「CUBE」好きとか言うな、それ以前に映画館に行くな、って感じですけどねw
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閉所恐怖症ですか・・・ (くまきち)
2006-05-20 15:50:14
あぁいう「なんでもないような映画」って、一時期“単館ロードショウ”専門館でよく観たような気がします。基本的には「ストーリー展開を楽しむ映画」が好みなんですけど、人間には変化が必要です。たまにはあぁいうのもいいかなぁ、って思いました。

もっとも宮崎あおいと永作博美(あるいはそういう雰囲気を持つ女優さん)だからいいってのもありますが…。



ところで、世の中における「究極の“閉所”」といえば、「愛する人の腕の中」っちゅうのがありますが、それもダメですか?(って、どんな質問ぢゃ:)

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