今日はこれから、水中考古学の会合のため、越中島にある東京海洋大学に行ってきます。
その後、学生時代のOB会参加のため、銀座へ移動です。。。
水中考古学の会合では、水中考古学の専門家から水中考古学の現状など最新の話題も聞けそうで楽しみです。
私は、昨年8月の海底調査参加以降、気になっている調査参加者のダイビングスキルについて話題提供できたらなと思っています。
主な点は、つぎの4点です。
① . . . 本文を読む
今夜、新潟からダイバーが伊豆に遠征してきます。
毎年、佐渡でお世話になっているサービスのツアーです。
土曜日はIOP(海洋公園)、日曜日は熱海を潜る予定です。
週末、春一番の予報もあり、南風が強くなりそうですが、北東を向いている熱海は大丈夫でしょう。。
初日、IOPがだめなときは、大瀬崎にポイントを変更するそうです。
新潟の店長さんから、高所移動について問い合わせをいただきました。
以前 . . . 本文を読む
以前のブログで、大先輩の浮上速度を紹介しました。
水深10mまで 毎分9mで浮上
水深10mで 1分の安全停止(ディープストップ)
水深4.5mまで 毎分6mで浮上
水深4.5mで 5分の安全停止
水面まで 毎分3mで浮上
昨日は、その大先輩のチームと一緒のダイビングでした。
エキジット後、大先輩に「sekiくんは、何分と何分とで浮上しているの?」と聞かれ、「1分と3分です。 . . . 本文を読む
先日のヒヤリハットに対して、いつもブログをご愛読いただいている知り合いのダイバーさんからメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
ご本人の了承をいただき、この最後にご紹介させていただきます。
ゲストとして潜っていて、ガイドがトラブルを起こしたという経験をお持ちです。
体調不良だけでなく、器材トラブルなど、ガイドにも突然何が起こるかわかりません。
日本では、ガイドと一緒にグループ . . . 本文を読む
昨日、予告した私のストレス体験談です。
以前、私が所属するNPOのプロ資格を持つ会員専用メーリングに投稿した内容に、手を加えています。
文中にもありますが、プロの端くれとして、こんな体験をしたことに凹みましたし、体験談を話すことは恥ずかしいと長く思っていました。
でも、同じような経験をしたイントラが、複数いたことは驚きでしたが、私の気持ちを楽にしてくれました。
ゲストを案内しているとき、スト . . . 本文を読む
昨日のブログで、フォーラムのご案内をさせていただきました。
私が一番、興味があるのは、第1章第1部の「ダイバーとストレス」
3月27日は金曜日ということで、勤め人が参加するにはちょっと辛いのが、残念です。
案内には、このように紹介されています。
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★★★ 1部【ダイバーとストレス】 ★★★
ダイビングトラブルにはストレスが大 . . . 本文を読む
今回の江の島ダイビングは、決行するかギリギリの海況でした。
参加のスキルがわかっていたことは潜ると決めるにあたって一番大きな要素でしたが、あわせて参加者がポイントの概略を事前に知っていたといことも私には安心でした。
その上で最も困難が伴うであろうエントリーとエキジットの方法を、現地で入念に確認したのでした。
参加メンバーへはメールで“事前ブリーフィング”を送信してありました。
概略がわかり心 . . . 本文を読む
先月、大先輩と一緒に潜ったときのことは、すでにブログでご報告させていただきました。
そのとき私のダイビング仲間のイタリアンオーナーも一緒だったのですが、昨夜は、外苑前にあるオーナーのお店でお食事させていただきました。
先月のダイビング話で盛り上がりました。。
そのひとつが今日のタイトルです。。。
2本目のエキジットのとき、水面に顔を出したオーナーがなかなかボートに上がってきません??
「 . . . 本文を読む
熱海の沈船は潜降後、最初に着底できる甲板の水深が21メートル!深いです。
水深18メートルを超える深度を潜るには、指導団体の基準では、アドバンスかディープスペシャルティーが必要となっています。
熱海でもこれら講習を受けてから潜られたほうがより安心で、楽しめることでしょう。
私の講習のポイントを紹介させていただきます。
深場で注意しなくてはならないのは、精神面、物理的事象、医学的側面などいろ . . . 本文を読む
今年にはいってから3回潜りましたが、ドライスーツのみ。。ウエットスーツから遠ざかっている私です。
先日、安全停止中あまりに寒くて、空気の層を作りたくて、ドライの内側にエアを入れたのですが、水面に引き上げられそうになりました。
必死で、ロープにつかまって安全停止を終えましたが、もしここで手を離したら危険でした。
水面に近付けば近付くほど、体積変化が大きくなりますから、BCやドライスーツ内の空気 . . . 本文を読む
年末のセブでの一コマです。。
ボートでポイントに移動中でした。
私は、ビギナーさんと一緒だったのですが、お隣さんは、妙に口数が多いです。。。緊張しているようです。
さらに!ポイント到着にはまだ時間があるに、フィンをはきはじめました。。
このボートでのエントリーの際の順序は、①船べりに座り、②フィンをはき、③BCを背負い、④エントリー。。。です。
ここに座り、エントリーの準備をします。
. . . 本文を読む
2月14日(土)に開催される“小田原セミナー”の案内が届きました。
転送可能なご案内を最後に貼り付けました。
正式名称は、“潜水医学セミナー”ですが、開催地の小田原にちなんだ通称が私たちには一般的です。
潜水医学の最新情報など、直接、聞くことができるチャンスです。
特に今年は、私、静岡済生会総合病院の石山先生の講演に興味があります。
静岡県内で減圧症が疑われるケースでは、ドクターヘリはこの病 . . . 本文を読む
土曜日の話題が続きます。
1本目、普段より1時間早くエントリーした沈船は貸し切り状態。。
気持ちよく潜ることができました。。
問題は、安全停止中でした。
別のダイビング船がやってきて10名ほどのダイバーがエントリーしてきたのです。
見上げると、どう見ても“この冬、初ドライ”らしいダイバー複数が、水面でフィンをバタバタさせながら暴れています。。
ガイドもコントロールしきれていない様子。。
安 . . . 本文を読む
土曜日の大先輩とのダイビング。
特徴的だったのはその浮上速度です。超スロー!!
一緒に潜った私の知人のイタリアン・オーナーも新しいダイコンのディープストップ機能をしっかり厳守しながらゆっくり浮上したのですが、大先輩率いる“潜酔亭”のメンバーもまたゆっくり!!
2本目のソーダイ根では、最大水深は28mほどと深かったので、最後に10mのイソギンチャク根でクマノミやミツボシクロスズメダイと遊ぶこと5 . . . 本文を読む
昨夜は、外苑前のイタリアンに友人6人が集まりました。
ダイビングの集まりではありませんでしたが、1人を除いてダイバー。うち3人は私が講習してCカードを発行しています。
この他の一人は、大学時代ダイビング部に所属していたりと、ダイビングの話題も適度にできるというのは楽しいものです。
でももう1人は、数年前に発症した気胸のため潜れません。身近にこうした仲間がいるからこそ、安全や潜水医学の話題には一 . . . 本文を読む