ふと思ったんだけど、突然で申し訳無いけど、リンゴを始めとする果物の香りは集中力を増すのではないか?ふとだからノーエビデンスです。申し訳ない。
○ その方法とはズバリ、「多くのアイデアを生み出すこと」だ。サイモントンの研究によると、ある分野における天才的な創作者は同じ分野にとり組む他の人たちよりも、とくに創作の質が優れているわけではない、という。p.68
(著者によれば多くの作品を作ることは傑作を生み出す確率を上げる方法だそうです。ちなみに創作者は自分のアイデアを適切に評価できないと言っています。ということは時間術や環境術に大きな意味が出てくる。やり方、方法も重要ですね。)
○ 天才児にとっては「よい成績をとろう」という意欲が足かせになっている。…しかし、さまざまな文化のなかで数多くの成果が出れば出るほど、オリジナリティはいよいよ、ほんのひと握りのものに限定されてしまうのだ。…成功を重視すればするほど、失敗を恐れるようになる。つまり、必ず手に入る成功に向かってしか、努力しなくなるからだ。p.31
(確実に成果をだそうと映画なんかでも●●2みたいな続編ばかりが多いですね。たぶん、4、5と続けるにつれ成果は落ちる場合が多いでしょうし、長い目でみれば映画全体もつまらないものになっていくでしょう。)
○ 先延ばしは「生産性の敵」かもしれないが、「創造性の源」にはなる。…だがそのような数々の「余計なこと」こそがオリジナリティにとっては欠かせなかったのだ。
(生産していくには集中モードが必要ですがアイデア出しは拡散モードですね。ゆっくりとした熟成が必要な場合もあるでしょう。ダーウィンなんかもそうかな。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます