そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

3分でわかる運のちから あおぞら きりん著

2018-01-08 19:31:15 | 読書



今の印象として「自分にきちんと愛情をそそぎ、自分を幸福感で満たすこと。」とか 「感謝の心を持つ」ということなど、ハッピネスアドバンテージと重なる部分がありますが別視点からのアプローチなんですね。
というか、このアプローチが ポジティブ心理学に裏打ちされているものだということができると思います。


◯ まず忘れないでほしいのが、「運は流れるものである」という原則です。これにのっとって、まず前提となるのが、いらなくなったものは潔く手放すということ。不要なものをいつまでたっても片付けずに放置していては、いつまでたっても新しい運が入るスペースは生まれません。いつも整理整頓を心がけ、ゆったりとしたスペースを作ることで、新しい運が入る余地が生まれることになるのです。
(スペースには運や神も入ります。)

◯ 「今からコンビニに行ってジュースを買う」なんて思いは、マイナス感情が全くないのですぐに実現する。けれども、「ハリウッドスターになる」というような思いを全く疑いなくイメージすることは相当難しいわけです。・・・ここで有効なのがマイナス感情を取り去るテクニックです。・・・

a)それは、「自分の感情を無理に抑えこまない」ということ。怒りや悲しみといった否定的な感情が出てきた時は、それを外すチャンスととらえてみる。怒りや悲しみに色や形をつけ、それが体から離れていくさまをイメージするとよいと述べています。
b)深く呼吸してみて、吐く時にマイナス感情が離れ、吸う時に願い事が叶うイメージをする。
c)胸に手をあて、「自分の中のマイナス感情は溶け出した。大丈夫だよ。」などとつぶやいてみる。


◯ 「感謝の心を持つ」ということ。一見シンプルな原則に見えますけど、実は運を良くするにあたり、非常に重要な要素になってくるものです。・・・・さらに、何にでも感謝の心を持つことで、物事を肯定的に見ることができるようになります。
(物事を肯定的に見ることができるというのはトレーニング可能な能力ですよね。というかニューロンが太くなって、微細な電流が流れやすくなっているのかもしれませんが。)

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