そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★ 龍神とつながる強運人生 大杉日香理 著 ダイヤモンド社 その2

2018-11-21 06:03:13 | 読書
中学校の理科の実験でやりませんでした?食塩の結晶を作るもの。現実世界も同じように考えられます。結晶という現実のものを作り出すには飽和食塩水、環境を整えたり、もうこれ以上できないくらいの積み重ねが必要になると思うのです。そこを超えるとキラキラ光る極小の結晶ができ、さらに水分をゆっくり蒸発させ、結晶を大きくさせていきます。現実に当てはめて僕は飽和食塩水戦略と呼んでいます。

◯ 相手が人生に行き詰まっていたとして、その一言で心がふと明るくなって、「またがんばろう」と思い直す可能性だってないとはいいきれません。
長時間でなくていいのです。一日一回、「自分が誰かの助けになれるかもしれない。」と思って過ごしていけば、しだいにその意識が定着します。・・・・・「相手の光になれる自分」が育っていきます。
(他人がネガの感情を持たないようにしたり、良い気分にさせる、ありがとうと感謝する。ような習慣をつけるという事も含みますね。)

◯ たとえば、大音量の工事現場で企画を練ったり、スクランブル交差点の真ん中でリラックスしたりするのは難しいですね。また、ストレスの多いブラック企業に勤めていたら、どんな有能な人材でも力を発揮する前に消耗してしまいます。・・・・・どんな場で、誰と関わるのか。さらには、自分自身がどんな場を作るのか。それが今後、あなたが成功するか否かを左右するといってもいい過ぎではありません。
(なんだか自分のことを言われているような気がしますが、環境は今の自分の課題であり、課題をどう解決するかはゲームですね。)

◯ 情報空間は、情報が入っている場であり、器です。これはいわば「虚」の世界。陰陽で言えば、「陰」の側にあります。虚や陰がなければ、「実」も「陽」も成り立ちません。情報空間があって初めて、現実が生まれるというわけです。情報空間と物理空間が表裏一体となって、私たちの世界を成立させています。
(飽和食塩水のことを考えていたことがありました。簡単に言えば薄めると結晶が溶けてなくなり、ゆっくり水分を飛ばせば結晶が大きくなります。さて、この情報空間の話、内容が盛りだくさんなので次のメモに続きます。)

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