ひびきーずブログ

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14/07/09「天地創造」

2014年07月10日 10時08分11秒 | コンサート

9日はひびきーずのネンバーが2名参加する「ハイドン作曲オラトリオ:天地創造」の演奏会がありました。

天地創造は大阪では近年、聴く機会の少ない作品と思います。東京では5月に飯守泰次郎マエストロの指揮で日本フィルがサントリーホールで演奏されてます。ネットでは「良い演奏」との高い評価です。

大阪での演奏会は、指揮:下野竜也マエストロ、管弦楽:大阪フィルハーモニー、会場:フェスティバルホールと決して負けていません。

違いが有るのは合唱団。東京は「日フィル」の名を冠する「日本フィルハーモニー合唱団」、大阪はアマチュアの「大阪新音フロイデ合唱団」です。

9日は台風が来つつ有る中で大阪はお蔭様で雨・風の影響も無く、広いフェステバルホールを95%ほどのお客さんで埋まってました。
ソプラノのソリスト「
大隅智佳子」さんもテナーソリストの「小原啓楼」さんも恥ずかしながら存じ上げてまんでしたが、非常に安定した素晴らしい声でした。特にソプラノの大隅智佳子」さんには聞き惚れてしまいました。

下野マエストロの指揮は素晴らしかった。何故か、指揮者練習でもオケ合わせでもご機嫌で、覚悟していた「厳しいご指導」は有りませんでした。

「天地創造」も宮廷音楽を思い浮かべるような部分や「モーツアルトのオペラか?」と錯覚してしまう様な部分も有って楽しめました。チェンバロが非常にいい味を出してました。非常に素晴らしい体験をさせて頂きました。

7/10 10時48分時点では「大阪フィルのブログ」にオケ合わせ練習の模様がアップされております。

http://urx.nu/a1Un

打ち上げは肥後橋の「除園」です。ここで下野マエストロやソリストの方々のお言葉を頂きました。そこでテナーの「小原啓楼」さんから思いがけないお言葉。「小原啓楼」さんは5月の日フィルの「天地創造」でもソリストを務められていて、今回の演奏は「互角だった」との事。お世辞も有るでしょうが、アマチュア合唱団にとって非常に光栄なお言葉です。更にオケ合わせの回数は我々の方が1回少ないとの事で「新音フロイデの勝」と見に余るお言葉を頂きました。




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