1月から始まった茨木市文化振興財団主催のオラトリオ「森の歌」の練習。昨日は2回目の指揮者練習でした。10月4日の本番に向けて2日オケ合わせと3日リハーサルを残すだけです。
『ありがとう!市民会館」シリーズ2』と銘打った公演です。
学生時代、19歳の時と21歳の時、2回関混連と大阪労音フロイデ(現・大阪新音フロイデ)合唱団の合同でヴェルディのレクイエムを歌いましたが、間の20歳の時大阪労音フロイデの公演は「森の歌」でした。
聞きに行って「自分も何時か歌いたい」と思う程、印象に残った曲でした。日本語公演でした。
後日、レコード店にフラッと入ってレコード探しているとこの時の『ショスタコーヴィチのオラトリオ「森の歌」』のLPを見つけて迷わず買いました。
ショスタコーヴィチは共産国になって心ならずも作ったと言われる共産主義賛歌の様な曲です。 その意味では抵抗の有る事も否めません。
でも「森の歌」は、曲自体は良く出来ていると思います。歌詞はソビエト崩壊の影響か?1973年の時から少し変更されてます。「森の歌」の練習で大阪労音フロイデのLPに随分と助けてもらいました。買って40年後にLPが蘇りました。
10月4日茨木市文化振興財団主催オラトリオ「森の歌」と1973年大阪労音フロイデ合唱団「森の歌」。バスのソリストは岸本力さんです。
岸本さんのHP見ると『73年日本フィル「第九」、大阪フィル「森の歌」でデビュー』。
私の持っているLPの事の様です。
昨日の「森の歌」の2回目の寺岡清高先生の指揮者練習の模様は、茨木市文化振興財団のFacebookに紹介されてます。
https://www.facebook.com/ibarakishibunkashinkouzaidan