ひびきーずブログ

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14/09/17東京混声合唱団の「いずみホール定期演奏会」

2014年09月18日 20時57分18秒 | コンサート

17日の東京混声合唱団の「いずみホール定期演奏会」は最高に良かった。
流石に日本最高峰の合唱団。4つのステージ全て満足しました。
去年は第3ステージで拍手もせず舞台を睨み付けると言う生まれて初めての態度になったが、今年は一転、生まれて初めて全力で拍手した。
山田和樹マエストロの手腕お見事です。

プレトークで今年から東混の音楽監督に就任された山田マエストロが挨拶されました。
プログラムのステージ順番を入れ替えての公演になりました。
各局、聞き手としても満足度は上がったと思います。

ルネ・クラウンセン作曲の「二重奏のためのミサ曲」が始まったとたんに身体がゾクゾクと電流が走る様な感覚に。
「関西初演奏ではないか」とおっしゃってましたが、初めて聞く曲なのに抵抗なく耳に入ってくる。名演でしょう。

第2ステージは本来最後の「歌い継ぎたい日本の歌」より、「みかんの花咲く丘」などを演奏。
斬新な編曲で楽しめました。「幸せなら手をたたこう」で手を叩き足を鳴らしたり。

第3も第4も素晴らしいハーモニー。ベースの良く響くとこ! テナーの針の穴に通す様なコントロールされた高音。
女声もだけど、自分が男性なので男声の素晴らしいハーモニーは凄く心地よい。

改めて東混のスキルの高さを実感できました。日本最高峰の合唱団です。
しかも、山田和樹マエストロが巧みに団員を引っ張って最高のハーモニーを引き出しておられる。
それと、聴衆を満足させる演出にも心掛けて頂いている。

自然と『CD買わないと」と思ってくる。
1枚ですが購入してサイン頂きました。
一緒に行ったひびきーずの先輩もCD購入、サイン頂き、感想としても私同様「非常に良かった」とおっしゃった。

ただ、「入り」に関しては去年は満席近かったのに、今年は8割程度ではないか?
何故だろう。
今年は山田和樹マエストロが「東混ルネッサンス」と称して意欲的な演出なのに。

個人的には、去年も「コーラス最高の感動が味わえるもの」と信じて足を運んだけど、「東混の上手さを解からしてやる」的な選曲に第3ステージ辺りでイライラが頂点に達して第3ステージは拍手せずに腕組みして指揮者を睨み付けた。東混の合唱は見事だったけど・・・。
だから、私は「来年は行かない」と決めてました。やはり山田和樹マエストロがどんな演奏をされるか気になった今年も足を運びました。
私は、去年の演奏が足を引っ張ってるとしか思えません。

今年は素晴らしかったので、来年は満席に戻るでしょう。
来年もこんな入りだったら大阪人として申し訳ない。こんな感動的な演奏を聞かせて頂いているのに。微力ながら今年の公演の感動を伝えていきたい。


ひびきーずメンバーのコンサート

2014年09月01日 16時43分37秒 | コンサート

「ひびきーず」は全員が「関西大学混声合唱団ひびき」のOB/OGです。

11期から15期までの有志で構成されてます。

下記の

関西大学混声合唱団ひびきOBOG会公式ブログ

http://urx.nu/bzpS

 

にて「ひびきーず」メンバー2名が参加致しますコンサートの案内が掲載されました。

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