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大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

久留米の旅 その2

2012-04-29 06:45:00 | 小さな旅
昨年は4月に続き、5月にも久留米へ行きました。
今日はその時のことを中心に。



この時も往復は飛行機で。福岡もスカイマークのおかげで随分安くなりました。
便数も多いですし、福岡空港のアクセスも良いことから、つい使ってしまいます。
本当は寝台車での旅が憧れなのですが…

そして宿泊したビジネスホテル、4月の時には1泊 ¥4,725 のところを利用したのですが、その時なんとそばに、1泊 ¥3,950(アウトバスだったら¥3,460)があって気になっていましたのでそこに宿泊することにしました。
直前予約にもかかわらず、運良く取れましたので。



久留米の中心部で買い物や飲食街も便利、JR、西鉄どちらからもアクセスも良いです。

これでこの値段で… サプライズはこれだけではありません。
なんと、夕食と朝食、軽いものですがサービスで付くのです。
これが夕食。うどんが美味しかったです。もちろんフライも。



そしてこちらが朝食です。納豆も付きます。



これでこの値段で… 満足でした。

翌日は親戚の方に久留米市内や周辺を案内していただきました。



麦畑が輝いていました。

お昼にはこの時期限定の『えつ料理』を頂く事に。
『えつ』は筑後川下流域でしか獲れない幻の魚で、5月下旬から7月初めの限定です。
「弘法大師とエツ伝説」もあります。

これが『えつ』、柳の葉を魚の姿に変えたという伝説の通り、細く銀色の美しい姿です。
お店の方に特別に調理前のものを見せていただきました。



この『えつ』、小骨が多く、調理がとても大変だそうです。
そして料理に! お造り、焼物、酢物、煮物、揚物… とても豪華でした。





昼食後、熊本の阿蘇近辺まで、ドライブしました。
この周辺で2泊目を予定していたのですが、あいにく宿泊先が確保できませんでしたので、
筑後船小屋まで戻り、船小屋温泉『樋口軒』へ宿泊することに。
ここ『樋口軒』は、著名人も多く宿泊されており、またこの地の鉱泉は炭酸含有日本一を誇る天然炭酸水です。
ホテルの前を流れる矢部川、矢部川に架かるガタガタ橋、樹齢400年の楠林の中ノ島公園など、ホテルからの景色は抜群です。




(船小屋の画像は、以前2010年9月に訪問した時のもの)

まだまだ紹介しきれない、素晴らしいところがたくさんあるのですが…

今回は鉄道関連の画像はありません。鉄道関連の画像は「その3」で。