エコな土の良さを知る旅（大袈裟）パート２

昨日は急遽午後から大分県は杵築市に行って来ました。

もちろん観光ではありません

最近ちょこちょこブログに登場してくる「エコな土」の件です。

現在杵築市では人工芝のサッカーグラウンドの施工をしております。

ただの人工芝のサッカー場だと、そこまで珍しくはないのですが

今回のグラウンドは日本ではじめてＪＦＡ（日本サッカー協会）の承認を

人工芝の下地に土を使うことで、とれるかどうかの試みを行っているのです。というより取らないといけない！！！

従来は人工芝の下地はアスファルト舗装でないと、承認が取れなかったみたいで

というより、土での工法では基準を満たすことが難しかったみたいです。

この検査が２５日に行われて、パスできるかどうかが決まります。　ドキドキ

現場に着くと基本の工事は終了していました。



今にも雨が降りそうな空・・・現場をはなれて１５分後に降り始めたのですが・・・



一万㎡以上もあるので圧巻です！！　きれいに仕上がっていました！！　この上に人工芝が敷かれます

２５日の検査の結果が楽しみです。

これがうまくいくと、選手たちの足への負担も軽くなり　

選手としての寿命も変わってくると思います。

下地が土になることで気温の上昇も抑えられるので、グラウンドに夏場座り込んでも

従来のように熱くならないので子供たちにもいいと思います

どうかパスしますように

余談ですが大分道での道中は紅葉を見ることができて、とてもきれいでした



由布岳は雲に隠れていました