「OK Google」で、できるようになってほしいこと という記事を見つけました
米Googleの年次開発者会議「Google I/O 2016」では、人工知能(AI)搭載のパーソナルアシスタント「Google Assistant」が発表されました。
基調講演ではスンダー・ピチャイCEOが、Android端末のGoogle Assistantに家族で見に行く映画について相談し、そのおすすめに従って決めた映画のチケットを購入するデモを披露しました。
「Google Now」でも「OK Google、今やってる映画を教えて?」と尋ねれば、現在地近くで上映中の映画をカード状で提示してはくれますが、会話の流れでチケットの購入まで、というのはまだできません。
Google Nowに「明日の予定は?」と尋ねても、「明日の予定」のGoogle検索結果が表示されてしまいますが、Google Assistantだと、Googleアカウントで使っているGoogleカレンダーにある明日の予定を読み上げてくれるようになります。
今は「水曜日の12時にミーティングを設定して」と言うと、予定を入力するためのカードが表示されて、ミーティングのタイトルの入力を促されますが、これも恐らく、口頭だけで設定できるようになると思います。ちょっと便利そうですね。
でも、多分Google Assistantになってもできないだろうけど、やってほしいことがあります。
それは、「OK Google、どこにいるの?」と言うと、部屋のどこかに隠れている端末が「ソファのクッションの下ですー。苦しいよぅ」とか「タンスのデニムジャケットの胸ポケットですー。出してー」とか大きな声で応えてくれること。
今でも「Androidを探す」機能があるし、別の電話から探したい端末に電話してみれば大体の居場所は分かります。でも、自己申告してもらえればもっと分かりやすいし、けなげでかわいい。GPSの精度では無理そうですが、Project Tangoのマッピング技術とか、カメラやセンサーを駆使すれば、できそうな気がします。
ところで、自分の端末が複数あるところで「OK Google」というと、端末が一斉に「はい、なんでしょう?」状態になるのがちょっと申し訳ないので、将来的には端末に名前を付けて呼び分けたいです。「OK 5X(Nexus 5X)くん」とか「OK 9(Nexus 9)くん」とか(一部のAndroid端末は、スリープ状態でも「OK Google」で目を覚ます設定にできます)。
基調講演で披露された「Google Home」も「OK Google」で命令するので、この子も我が家にやってきたら、ますます呼び分けが必要になりそうです。
Googleが基調講演で紹介したGoogle Homeのデモ動画では、朝の忙しい時間に4人家族がそれぞれGoogle Homeに話しかけ、アシストしてもらっています。Googleは今のところ、なぜかこの動画を単体で公開していませんが、下の基調講演全体動画の24分目から見られます。ご興味のある方はどうぞ。
あとどのぐらいで 実用化されるか
米Googleの年次開発者会議「Google I/O 2016」では、人工知能(AI)搭載のパーソナルアシスタント「Google Assistant」が発表されました。
基調講演ではスンダー・ピチャイCEOが、Android端末のGoogle Assistantに家族で見に行く映画について相談し、そのおすすめに従って決めた映画のチケットを購入するデモを披露しました。
「Google Now」でも「OK Google、今やってる映画を教えて?」と尋ねれば、現在地近くで上映中の映画をカード状で提示してはくれますが、会話の流れでチケットの購入まで、というのはまだできません。
Google Nowに「明日の予定は?」と尋ねても、「明日の予定」のGoogle検索結果が表示されてしまいますが、Google Assistantだと、Googleアカウントで使っているGoogleカレンダーにある明日の予定を読み上げてくれるようになります。
今は「水曜日の12時にミーティングを設定して」と言うと、予定を入力するためのカードが表示されて、ミーティングのタイトルの入力を促されますが、これも恐らく、口頭だけで設定できるようになると思います。ちょっと便利そうですね。
でも、多分Google Assistantになってもできないだろうけど、やってほしいことがあります。
それは、「OK Google、どこにいるの?」と言うと、部屋のどこかに隠れている端末が「ソファのクッションの下ですー。苦しいよぅ」とか「タンスのデニムジャケットの胸ポケットですー。出してー」とか大きな声で応えてくれること。
今でも「Androidを探す」機能があるし、別の電話から探したい端末に電話してみれば大体の居場所は分かります。でも、自己申告してもらえればもっと分かりやすいし、けなげでかわいい。GPSの精度では無理そうですが、Project Tangoのマッピング技術とか、カメラやセンサーを駆使すれば、できそうな気がします。
ところで、自分の端末が複数あるところで「OK Google」というと、端末が一斉に「はい、なんでしょう?」状態になるのがちょっと申し訳ないので、将来的には端末に名前を付けて呼び分けたいです。「OK 5X(Nexus 5X)くん」とか「OK 9(Nexus 9)くん」とか(一部のAndroid端末は、スリープ状態でも「OK Google」で目を覚ます設定にできます)。
基調講演で披露された「Google Home」も「OK Google」で命令するので、この子も我が家にやってきたら、ますます呼び分けが必要になりそうです。
Googleが基調講演で紹介したGoogle Homeのデモ動画では、朝の忙しい時間に4人家族がそれぞれGoogle Homeに話しかけ、アシストしてもらっています。Googleは今のところ、なぜかこの動画を単体で公開していませんが、下の基調講演全体動画の24分目から見られます。ご興味のある方はどうぞ。
あとどのぐらいで 実用化されるか
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