空腹

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新たな協業にみるデルのクラウド差別化戦略

2012-02-28 14:07:01 | 日記
新たな協業にみるデルのクラウド差別化戦略 と言う記事を見つけました

 デルを主体としたIT関連企業13社が2月14日、オープンで標準化されたクラウド環境を普及促進するための団体「オープン・スタンダード・クラウド・アソシエーション(OSCA)」を設立したと発表した。

 ITベンダー、ソリューションプロバイダ、オープンソース関連グループなどからなる参加企業の協業関係を強化し、OSCAとして検証作業や技術支援、マーケティング活動などを展開していくとしている。

 設立時点での参加企業はデルのほか、インテル、ヴイエムウェア、NTTデータ、エンタープライズDB、オープンソース・ソリューション・テクノロジ、Cloudera、新日鉄ソリューションズ、日本マイクロソフト、日立ソリューションズ、Rackspace、レッドハット、およびWIDEプロジェクトといった顔ぶれだ。

「企業におけるIT環境は、かつての独自なアーキテクチャに基づくレガシーシステムからオープンアーキテクチャに基づくシステムへと移り変わり、ベンダーも水平分業の形でユーザーに幅広い選択肢を提供してきた。しかし、クラウド時代を迎えた今、再び独自のアーキテクチャに基づくシステムやサービスを展開するベンダーが目立ってきている」

 「これはユーザーにベンダーロックインを強いるもので、クラウド間での相互運用性の欠如や、サービスレベルおよび安全性における特定ベンダーへの依存といった問題が非常に懸念される。そこで私たちは、あらためて水平分業のもと、オープンで標準化されたクラウド環境を提案し、クラウド時代にもユーザーに幅広い選択肢を提供するべくOSCAを設立した」

 クラウド化は将来確実のようですね でも屋外での通信費用がもっと安くなると問題ないのですが

「DNSChanger」感染マシンでネット接続が不能に? 米当局がチェック呼び掛け

2012-02-26 22:44:04 | 日記
「DNSChanger」感染マシンでネット接続が不能に? 米当局がチェック呼び掛け と言う記事を見つけました

 2011年に世界各国で感染を広げたDNS設定を書き換えるマルウェア「DNSChanger」に感染したコンピュータは、間もなくインターネットに接続できなくなってしまう恐れがあるとして、米セキュリティ機関のUS-CERTが注意を促している。

 DNSChangerは感染するとウイルス対策ソフトの機能を妨害するほか、被害者のコンピュータの設定を書き換えて検索結果を乗っ取り、不正なDNSサーバにトラフィックを誘導する。

 米連邦捜査局(FBI)は2011年11月、同マルウェアを世界各国のコンピュータに感染させていたとして、エストニアなどで7人を逮捕。同時に犯行に使われていた不正なDNSサーバを押収した。米Trend Microによれば、捜査当局は米ニューヨークとシカゴで2カ所のデータセンターを捜索し、100台以上のサーバで構成されていたマルウェア制御用のインフラをダウンさせたという。

 ただ、そのままではDNSChangerに感染したユーザーがインターネットに接続できなくなってしまうため、FBIは不正なサーバをクリーンなサーバに入れ替えて運用を続けていた。

 しかし、裁判所の許可に基づくクリーンなサーバの運用期限は3月8日で切れる予定だという。米政府はこの期限を7月9日まで延長するよう裁判所に申し立てているが、仮に3月8日でFBIのサーバ運用が終了した場合、DNSChangerに感染したシステムは、インターネットに接続できなくなる可能性がある。

 このためUS-CERTでは企業や個人に対し、FBIが提供している検出ツールを使って自分のマシンがDNSChangerに感染していないかどうかをチェックし、対策を講じるよう促している。

 これ自身本当なのだろうか
色々な意味で要注意だ