Kudako News〔ブログ版〕

こんにちは。山口県立下松[くだまつ]高校です。行事の様子や日々のできごとをお伝えします。

H22.12.15. 赤い羽根共同募金

2010年12月15日 | News
寒い朝の昇降口に数日、元気な声が響きました。

生徒会の赤い羽根共同募金活動です。

沢山のご協力を皆様ありがとうございました。中には何度も募金をしてくださった方もいてうれしい限りです。



生徒会の募金活動の様子を載せたかったのですが、うっかり写真を取り損ねていましたので、募金した人が着けることを許される『赤い羽根』の写真を掲載します。最近は安全性を考慮してか、針が付いていないんですね? 裏面のシールで貼るようになっています。



赤い羽根共同募金公式ホームページで使い道を見ますと以下のように書いてありました。



地域福祉活動のための募金

共同募金は、都道府県ごとに行われています。災害の時などの例外を除き、集まった募金はその県内で使いみちが決められます。つまり、寄付した皆さんの地域で役立てられている募金です。
共同募金は、社会課題を解決するための活動や、様々な地域課題を解決するための活動を行う団体に対して助成されます。
毎年、およそ7万件の地域福祉活動に総額約180億円を助成

共同募金会では、共同募金に寄せられた募金を、毎年、全国のおよそ7万件の地域福祉活動や草の根のボランティア活動支援活動に助成しています。助成総額は、毎年180億円以上に上ります。
詳しい助成統計はこちら
共同募金 平成20年度 分野別助成内訳(単位:千円)
助成分野 実績額 構成率
(1) 高齢者を対象とした事業 2,643,556 14.3%
(2) 障がい児者を対象とした事業 1,922,645 10.4%
(3) 児童・青少年を対象とした事業 1,854,449 10.1%
(4) 住民全般を対象とした事業 5,758,971 31.2%
(5) 歳末たすけあい 5,750,267 31.2%
(6) 災害等準備金 428,045 2.3%
(7) その他 79,976 0.4%
合 計 18,437,909 100.0%

皆さんもう忘れかけているかも知れませんが、今年1月のハイチ・2月のチリの大地震など世界中各地で災害が起きています。
赤い羽根以外にも援助すべき事柄は、まだまだ限りなくあると思います。

そういった困っている人々がいることを私達は、記憶のどこかで忘れないで暮らしていたいものです。