Kudako News〔ブログ版〕

こんにちは。山口県立下松[くだまつ]高校です。行事の様子や日々のできごとをお伝えします。

H23.03.28. 入学予定者説明会

2011年03月28日 | News

入学予定者説明会がありました。



まだそれぞれの中学校の制服の新入生が初々しい感じでしたね?


本校に来て親子で隣同士座るのは、この時だけ・・・


その後、制服や教科書等の物品購入がありました。


H23.03.27. 吹奏楽部定期演奏会

2011年03月28日 | News


下松高校吹奏楽部の定期演奏会が周南市文化会館で行われました。



観客も御覧のような入りで、大盛況でした。




12年ぶり12回目の開催で、下松高校吹奏楽部全盛期の顧問 中井先生もタクトを揮われOBも混じって、大迫力の演奏でした。


全国大会当時の思い出を語る中井先生。向かって左隣は司会の山本アナウンサー。


上田先生の指揮も熱がこもっていました。


ソロ演奏も決まっていました。


「宇宙戦艦ヤマト」手作りの衣裳と振り付けでも、観客を魅了。

パートソロあり、ダンスや寸劇演出あり、部員や卒業生紹介など趣向をこらして2時間があっという間でした。
吹奏楽部の皆さん。カッコ良かったですよ! そして定期演奏会にかかわったすべての皆さん。お疲れさまでした。

また来年もぜひ観たいです。観にいけなかった人は次回ぜひお勧めします。

楽しいです!感動します!飽きさせません!




                                        (撮影 美術部)


H23.03.18. 終業式

2011年03月18日 | News
先日行われたマラソン大会とクラスマッチの表彰式がありました。



マラソンは男女とも10位まで表彰されます。

クラスマッチは男子総合第一位は2年4組 女子は2年2組でした。おめでとう 頑張りましたね!

その後、終業式・・・。



校長先生からのお話は、やはり東北関東での地震のお話しでしたね。

直接の被害は無くとも、異国で起こった話ではありません。
皆さん、しっかりと自分も社会の一員であることを自覚しましょう。




そんな状況の中、今朝は昨日から生徒会の呼びかけで被災地に送るためのタオルが集められました。
残念ながら写真がありませんが、集まったタオルは段ボール10箱ほどになったそうです。

みなさんの関心と意識の高さがわかりますね。うれしいことです。

また募金活動等も新学期にあるかも知れませんが、その時は皆さん、ご協力をお願いいたします。
(注:生徒課長のお話しにもありましたが、そう言った活動の呼びかけがある場合は、学校内の放送やホームルームを通じて
正式に連絡します。決してチェーンメール等他のアクセスに惑わされないようにしましょう。)

いつまでも下をうつむいてばかりいられません。ここからみんなで元気を出して行きましょう!

H23.03.17 クラスマッチ

2011年03月18日 | News
本日はクラスマッチ。今回は天候にも恵まれました。



みんな和気あいあいと、しかも団結力を持って競技をしていました。このクラスの仲間で一緒に行事をやるのは
これで最後。



写真は同点で終わったサッカーのPKによる決定戦。キッカーに声援を送る仲間達。

H23.03.16 防火防災避難訓練

2011年03月16日 | News
本日は防火防災避難訓練がありました。



避難完了後、最初に先日の東日本大震災の被災で、犠牲になられた方々へ鎮魂の黙祷を行いました。



小雪もちらつく寒い日でしたが、被災地の方のつらさはこんなモノではないはずです。




私達も決して他人事ですませられる問題ではありません。
日々、防災に関する意識を持って生活しなくてはいけませんね。たった今、大きな地震が起こったら、
あなたはどう行動しますか?

『どうにかなるさ・・・』と安心していませんか?イタズラに不安がる必要はありませんが、心構えだけは
持っていましょう。


もう何年も前になりますが、阪神大震災で被災された方々のお話しを実際に伺ったことがあります。
『アスファルトの道路が薄い布のように波打っていた』『ビルはお菓子の箱を潰すように崩れていった』のだそうです。

また、神戸の市役所にお勤めだった方は、
『防災や避難の心構えも、もちろん大事なことだが、高校生諸君は、ぜひ憶えておいてほしい・・・
将来、その中から建築や行政の仕事に就く人が、ひとりふたりは必ずいるはず・・・その人達にぜひお願いしたい。決して
崩れたり倒れない建物を造ってください。ビルが倒れても救急車や消防車が通れるくらいの大きな道を造ってください。』
とおっしゃっていました。震災を経験された方ならではの、凄みのある切実な思いのこもったお話しだったのを憶えています。


今回の東北は津波の被害が甚大でした。先に10mを超える防波堤を造る事を提案した人が、たとえいたとしても
おそらく常識的には反対されていたでしょう・・・。

けれど実際には事が起こって、それが必要だった・・・自然の驚異と人知・想像力の限界を思い知らされます。


H23.03.14. 大学出前講義&進路講演

2011年03月14日 | News
大学講師による出前講義がありました。



大学の講義を先取り体験することで、自分の興味をより深めるのが目的です。
それぞれ自分の希望で二つの分野を体験受講しました。




今回は14分野です。



中には講義の中に、ご自分の奥様との馴れ初め紹介までちょっぴり入っていたりする先生もいらして、楽しい雰囲気の中講義が行われていました。


午後は、進路講演会が開かれ、70名以上の保護者の方が参加されました。



前半は、ファイナンシャルプランナーを講師に迎えて「保護者の為の進学費用対策」と題した奨学金や教育ローンに関する講演で、後半は本講進路課長による新2・新3年生のこれからの心構えについての講演でした。

多岐に渡る進路の現状と情報は大変興味深いモノでした。親世代の頃とはまた違っていて、認識を新たにしなくてはいけない情報も沢山あったようです。

進路実現の為には、確かな学力と同時に、経済的な裏付けも考えなければ行けません。今晩は、親子でぜひ進路計画について話し合いを深めてください。



H23. 3. 11. 東日本大震災

2011年03月14日 | News
この度の未曾有の災害に際し、被災された皆様に謹んで心よりのお見舞いを申し上げます。


幸いにも被害がなかった私たちは今何ができるでしょう? そして今何をしない方がいいのでしょうか?
国民がひとつになって考え、行動をしていかなくてはいけないのだと思います。


H23. 3. 1. 卒業式

2011年03月01日 | News
あいにくの雨でしたね。




それでも別れの時は、ちょっと小雨の方が良いのかも知れないと思うのは、センチメンタル過ぎでしょうか?



卒業式が厳粛に挙行されました。


卒業証書授与・・・




校長式辞



来賓祝辞など式の進行とともに別れの時が近づいていきます。

送辞は生徒会長・・・





そして答辞は通り一遍のモノではなく、自分の辛かった思い、楽しかった思い出を心から語る素晴らしいものでした。
最高に感動でした・・・。



感極まって言葉に詰まるも、最後は堂々と立派でした・・・。


そして巣立っていく2010年度卒業生。



おめでとうございます。

拍手で送られて行く時。笑っている人、泣いている人、表情は様々でしたが、それぞれの人生を歩んで行ってください。
登校坂を登るような努力と坂を転がるような勢いならば、君らの未来はきっと明るい・・・・

元気で!  そしていつか、またここで会いましょう!