入籍。

1月の中旬ごろから、母を亡くした私を見ていた彼が

会話の中で籍を入れる話に・・・

以前から年に数回、籍を入れる話は出るものの

バツイチで年上、一人っ子で高齢の母の事を考えると

初婚で年下で長男の彼の事を考えると決断できずにうやむやにしてました。

籍にこだわらず、お互いの家を行き来してお互いマイペースで良いか？って感じでした。

彼の事は母も初めて気に入っていた人で本当に交際に関しても大賛成してくれてました。

何となく、籍を入れるとしたら今年かな・・・？と

多分、お互いに漠然とは感じていたけどこのタイミングで話が持ち上がるとは

今まで5年付き合って来て、本当に何もかも自然な流れで

全て二人のタイミングに合わせてマイペースな感じで

緩やかな穏やかな時間と共に喧嘩もなく無理もせずな感じでした。

のんびりマイペースな二人にとって入籍を決めてからは

只今、超ハイスピードな時間を体験中です

入籍を決めたから、自分の母は残念ながら嬉しい報告が出来なかったけど

彼の両親、私の叔母に話、一人でも反対が出たら辞めようと思って居たのですが

今までの二人を見ていた周囲からは誰一人反対もなく話は益々、とんとん拍子

それならば、自分の両親に出来なかった親孝行の半分でもしたいので、と思い

彼のご両親に私の家での同居のお願いをしてみましたら

OKしてくれて、しかも長男の彼を私の苗字にしてもイイとの嬉しいおまけつき

母が生きていたらどんなに喜んだことか・・・。

とにかく、全てが母が望んでいたことが母が後押しして居るかの様にどんどん話が進んでいます。

先日も以前のお店のお客さんから仲良くなってお付き合いしていた仲間に呼び出され

指定されたお店に行くと20人近くの人がお祝いに駆け付けてくれました。

以前の結婚の時には両親も友達知り合い全てにダメだしの大反対だったので

こんなにもたくさんの人に祝福されることに慣れていないから

嬉し恥ずかしの47歳の私です

そんな訳で、2012年3月18日が天赦日と一粒万倍日云う日が重なって

いい日らしいので18日の午後に婚姻届を提出することにしました。

ちなみに・・・

天赦日（てんしゃにち、てんしゃび）とは、暦注下段の一つで、
「七箇の善日」の一つである。
暦には天しやと書かれ、選日にも書かれる。

この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦（ゆる）す日とされ、
最上の大吉日である。
そのため、天赦日にのみ「万（よろづ）よし」とも注記される。

天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。

一粒万倍日
一粒万倍日（いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち）は、
選日の1つである。単に万倍とも言う。

「一粒万倍」とは、一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという
意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、
特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。

但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは
苦労の種が万倍になるので凶とされる。