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夢の途中で

なかなか実現出来ないのが夢…
でもその途中の風景&出来事を楽しむのも、また人生と実感しているこの頃。

旅の喜びは驚きと発見の連続…その1

2018-03-12 23:04:14 | 旅行

 こんばんは。
今夜も軽るめの更新です。
タイトルは結構ボリューム感ありそうな感じなんですけどね(笑)。
今はぱっと思い立った時に書くという気持ちが最優先です。

 大阪城の石垣の件、どんな理由で聳え立つ程高かったか、もうおわか
りになりましたか?

 そう、答えは西国の大名に徳川幕府の権威を見せつける為でした。
大阪冬夏の陣で天下人の決着はついたものの、まだ豊臣恩顧の諸大名
が西日本各地に点在していた為、必要以上に高くしたのがその真相の
様です。

 確かに徳川氏拠点の江戸城外堀石垣と比べると数倍の高さがあります。
初めてその前に立った時、随分高い石垣だなとの第一印象を持ちました。
石垣から真下を覗き込むとそれは更に実感出来ます。

 まさにこれなんですね、徳川幕府が狙ったのが…。
約400年後に生きる自分も感じる位ですから、二代将軍徳川秀忠公の
戦略は見事に的中していたと言えます。

 実はこの素朴な驚きが、大阪城の更なる驚きと発見に繋がる訳です。
その事は追い々記載させて頂くとして(笑)、ここ迄なら誰でも知ってるよと
いう方も多いと思います。

 でもそう多くの人がご存じないのが、この大阪城で徳川将軍が亡くなっ
ている事実です。
第14代徳川家茂公なのですが、彼は僅か13歳で就任して長州征伐の
為、指揮を執るべく大阪城に滞在中の時でした。
まだ21歳の若さ…

 西国大名への権威の象徴である大阪城での死が、徳川幕府の崩壊に
繋がっていくのは何とも皮肉です。
歴史ってほんのちょっとした出来事で動き出していくんですね。
今夜はここ迄…関連する画像を添付しておきます。


大阪城東外堀(極楽橋付近) 第一印象、石垣高いなと感じさせた場所


大阪城(大手門付近の石垣)西外堀

大阪城(当時の儘現存する六番櫓)西外堀


江戸城外堀と門 明らかに石垣低いです



ブログ復活!第一弾は大阪観光日記(紀行)

2016-06-16 21:45:25 | 旅行
 
 こんばんは。
気がつけば前回ブログから一年弱…
復活に際し、まずは定期的に訪問して頂いた方に心より
お詫び申し上げます。

 その間、大病もせず元気に過ごしておりました。
(←勿論、テニス肘で痛みに悩まされたり、定期的に医者
通いはそれなりに 笑)
ブログは旅行をした折、アイスショーを観賞した折、何度か
途中迄記載しましたが挫折でした。
 
 今回再開を決意したのは、本来であれば訪問者が0の
時があってもおかしくないのに、多い時には日に50人近く
の方がいらっしゃっていたからです。

 少しでも私のブログを楽しみにして下さる方がいる限り、
今後も不定期ながら更新したいと思いました。
どうぞお付きあい頂ければ嬉しく存じます。

 早速記念すべき!?記事は、6/11-12に出掛けた大阪
の旅紀行です。
今回は訪れた主だった名所の画像のみを掲載しますね。


〇大阪城〇


〇道頓堀〇


〇住吉大社〇


〇通天閣〇


〇大阪くらしの今昔館〇


 如何ですか?
画像を見ているだけで、何だかワクワクしませんか??
その紀行文は、次回以降に詳しく記載しますので、お楽し
みに~
乞うご期待下さいね(^.^)/~~~☆

2013石垣島旅行記その6-番外編1

2013-08-23 12:48:52 | 旅行
 
 前回でほぼ旅行記は完結しましたが、まだ物足りない、いや話を
聞いてみたいと思う方の為に、勝手に期待して(笑)記載させて頂く
事にしました。
今回は前回迄に全く触れる事が出来なかった、どちらかというと
短期滞在者があまり足を運ばない施設&場所を中心にお届けします。
メニューは、米原のヤエヤマヤシ群落、石垣やいま村、です。

 まずはヤエヤマヤシ群落の画像から


遊歩道の突き当り

  如何ですか?
これではその良さを感じられませんよね??
1枚の画像にするには難しいので、何枚かに分けて撮影しました。


そこから見上げたヤシの群生

 1枚目より雰囲気出ていますが、まだ木の大きさがわかりません。
それを伝えるのが次の1枚。


突き当りの右側

 これでこれらの木々が巨木であるとおわかり頂けたと思います。
画面からは分かりにくいですが、鬱蒼とした木々の中にそれは立
っている感じです。
森林浴という程マイナスイオンが出ている訳ではありませんが、
ヤシの木の雰囲気は十分感じられます。

 遊歩道もよく整備されていて、蚊や害虫に刺される事もありませ
んので、安心して見学する事も出来ます。
(念の為長袖で訪れた方がよろしいでしょう)
6月末時点では遊歩道右側が閉鎖されていて左側のみ、なので所要
時間はおおよそ10分程度ですかね。
入口には昔ながらの売店が並んでいました。

 場所は島の上部、石垣市内からは車で40分程度掛かりますが、
川平湾からは15分で行きますので、行き帰りにぷらっと立ち寄る
のがいいかもしれません。

ヤエヤマヤシ群落

 次は石垣やいま村です。




詳細を伝えるパンフレット表と裏

 一言で言うと、八重山の暮らし文化を体感するテ-マパ-クです。
園内の最大の見所は、築100年前後の八重山古民家を見て回れる
事…。
牧志邸等6軒各々特徴があり、内部見学や実際上がって見学する事
も出来ます。


1907(明治40)年に建てられた大浜邸-マラリヤ撲滅に貢献した医師の民家


1909(明治42)年に建てられた旧士族の森田邸-士族屋敷の特徴を色濃く残す

 入園した日は牧志邸で琉球貸衣装体験が開かれていました。
(大人一人500円)
特徴ある色と柄の衣装を着てみたい気もしましたが、日中一番熱い
時間帯で汗だくだったので残念ながらパスしました。
今度は冬場に行って着てみたいかな。
森田邸では民芸品作りの教室も開かれていました。
※詳細は下段のHPをご参照下さい。

 他にも園内には、マングローブの名蔵アンバルやリスザル園も
ありましたが、暑さに参ってパスし休憩所で氷あずきを食べて涼
を取っていました(笑)。

 ここは八重山の古民家に興味を持っている人にはとても見所で
すが、それ以外の方はあっという間に通り過ぎる観光スポットで
しょうか?
(体感アトラクションや動物に興味を持っている方にも見所でし
た)
特に中華圏(台湾)の人達が、八重山の古民家には目もくれず、
リスザル園に直行していたのは印象的でした。

 寧ろ自分にとっては、園内にある展望台から見た風景が心に残
っています。
見える範囲は限られているんですが、周りには遮るものがないの
で、沖縄の風を感じられて清々しかったです。


園内展望台から名蔵湾


同じく展望台から名蔵湾と観音崎

 入村料として大人840円(子供半額)かかりますが、古民家
に興味がある方あるいは体験アトラクションを体感してみたい方
は楽しめるので是非どうぞ!!
併設のあんばる食堂やお土産店は、入り口脇にありますので入村
しなくても利用出来ます。

石垣やいま村

 今回はここまで。お楽しみ頂けましたか?
次回はどんなテーマで書くかはお楽しみに!!
では~。
 
 

2013石垣島旅行記その5-隠れた絶景名所

2013-08-15 10:33:58 | 旅行
 
 ここ迄予告編も含め5回にわたって旅行記をお届けしてきましたが、今回は旅の隠れたハイライトをこっそり公開しちゃいます。
まずは既に何度か掲載しました絶景の画像から。


美しい緑の芝越しに広がる真っ青な海と空

 如何ですか?
何度見ても素晴らしい景色と思いませんか?


道路を跨いだ右側から見た景色

 川平湾が自然の造形美とすると、ここは人の手を加えた人造美の感じですよね。
ここでは皆さん、多分同じ動作を取ってしまいます。


視点を左に真横から見た景色

 これはちょっと平凡過ぎますかね?
でも真っ青な東シナ海を進む船の白い波筋が印象的です。


更に左手に広がる景色

 これで大体この場所の雰囲気が掴めたのではないでしょうか?
遠くに見える岬はどこでしょう。

 もうそろそろ正解をと思われている読者の方も多いかと思います。
ではお教えしましょう!!

 それはクラブメッドカビラビーチに行く途上にあります。
詳細は下段の地図とストリートビューで確認して頂くとして、簡単に道のりを申し上げるとこうなります。

 川平湾の交差点から川平石崎方面に進み、石垣シーサイドホテルを左手に直進すると、クラブメッドの案内が見えてきます。
ここから先は雰囲気的に同敷地内に思われますが、その儘進むと2回二股が見えてくるので、その都度左を選択して進むと絶景はいきなり広がります。

大きな地図で見る">クラブメッドカビラビーチ周辺図

 是非石垣島をレンタカーで観光される際はお立ち寄り下さい。
クラブメッドカビラビーチに宿泊しないと入れないと思われがちですが、決してそのような事はありません。
道路は同宿泊施設専用ではなく、目の前を通過しながら一周出来る様になっています。
もし何か言われそうになったら、迷って敷地に入ってしまいましたと言えば慌てる事はありません。

 画像を見て頂ければ、それ以上言葉は要らないと思いますが、敢えて一言申し上げるとすると、この場所が見えた時の視界の広がりと美しさです。
思わず歓声を上げてしまう感じと言いましょうか。既存の観光地では出会えない感動が味わえます。
皆様には是非その体験をして頂きたい…(笑)

 では締めくくりに改めて一枚。

真ん中に見える島は平離島

 4枚目に見えた岬は御神崎でした。
どうぞ地図でお確かめ下さいね。

 これで旅行記はほぼ完結ですが、まだ紹介出来ていない画像と話題がありますので、もしかしたらその6-番外編としてお届けするかもしれません。
気長にお待ち頂けるとありがたいです。
では。

2013石垣島旅行記その4-川平湾散策

2013-08-06 12:00:37 | 旅行
 4回目は、石垣島のハイライト川平湾をご紹介します。
島観光の表紙を飾るだけあり、絶景という名に相応しい素晴らしい風景です。

 今回もまずは何枚かの画像をご覧下さい。

すぐ近くの公園展望場所からの眺め
(停泊中の船は遊覧船=グラズボート)


1枚目の右に続く景色(湾正面、海の青さが鮮やか)


2枚目を更に右に進んだ景色(湾右手)

 如何でしょう?
川平湾のイメージが掴めたでしょうか?
どんより曇っている為、観光ポスターの様な輝く海の色になっていないので、ピンときていらっしゃらない方も多いかもしれませんね。
そうなんです、ポスターや写真の景色は、大概イメージと掛け離れているのが普通です。
一年で数日あるかないかの最高のタイミングで撮影している写真と比較するのですから、そう思われるのも無理はありません。

 でも海の美しさは伝わったのではないでしょうか?
一言で表現すれば、自然が作り出した芸術…
人間が一切拘わらずに、よくぞこれだけの景観が生み出されたのかと感心する程の絶景です。
(個人的には、ここと岩手県の浄土ヶ浜が絶景の代表格と思います)

 折角なので、すぐ下の砂浜に降りてみましょう!

砂浜はさらさら、綺麗な白い砂


湾内はどこまでも静かな佇まい(でも潮流は意外に早く遊泳禁止)


時の流れが一瞬止まったかのよう

 如何ですか?
砂浜に降りてみると、また違った感じがするでしょう。
ポスター等はいずれも上からの眺めだけで、こうした視覚での画像はあまりないと思います。
ちょっとがっかりですか?予想通り??

 この3枚は天候も良かったので、海の色も明るく砂浜も白く綺麗に見えていました。
只、個人的には降りてみると、ここが川平湾??と思う程、ポスターのイメージと結びつかない感じがしました。
う~ん、眺めてみるなら、やっぱり上からの方がいいのかな~(笑)
いやいや、やっぱり川平湾は格別に美しい景色です(美人は美人)。

 勿論、遊覧船=グラスボートにも乗船しましたよ~。
1枚目の画像の船着場から約30分間の湾内遊覧です。
屋根付の船の中央がガラスになっていて、海の底が見られる仕掛けになっていました。


船はどんどん船着場から遠ざかり目的の海域へ

 海の底が見られるのは大変興味深かったのですが、ちょっと意外だったのは目の前の海ではなく、川平湾のかなり沖合に出て行った事でした。(15分は一直線に)
恐らくポスターにもなっている場所は、それ程変化のない海底なのかもしれません。
透明の湾内を覗きたいと思っている方には、本来の目的と違っているという意味で、ちょっと期待外れと思われるかもしれませんね。
只、沖合に出た甲斐もあり、様々な熱帯魚やサンゴ礁等、見ていて飽きない水中散歩が出来ました。
(乗船料は大人千円、ホテルには割引券あり)


帰路、船上から見る川平湾の船着場と展望台方面

 足早に回れば、1時間程度で見る事は可能でしょう。
でも折角石垣島一番の景勝地に来たのですから、白砂の海岸線をのんびり歩く事をお勧めします。
(17時半以降なら遊覧船も終わり静かな雰囲気になります)
所々には腰を下ろせる場所もありますので、時間をかけ波の音に耳を澄ませながら暫し過ごすのがいいと思います。
気の済む迄過ごせば、きっと帰りの車の中では心が洗われている自分に出会えるはずです。

 あとは1度だけではなく、時間帯を変え様々な天候の場面で訪れてみるのもいいでしょう。
私は時間があったので、曇天や快晴、夕暮れ時等、色々な場面で様々な表情を感じれれて良かったです。
とはいえ、やはり晴れている時の方が、海の青や美しさは格段に違うとは思いますけどね(笑)。


18時過ぎでも写真撮影は可能

 尚、無料駐車場は少ない(臨時を含め推定30台=6月末で拡張工事の最中でした)ので、出来れば早い時間帯か、遅い時間帯が狙い目です。
ご多分に漏れず、ここも外国人観光客が団体で入ってきていますので、静かな雰囲気を楽しみたいのでしたら、日中は避けた方がよろしいかもしれません。
 
川平湾の詳細を伝えるHP

イギリス人観光ガイドが紹介する石垣島HP

浄土ヶ浜を紹介するHP

 次回はガイドに紹介されていない穴場、他番外編をお伝えします。
では。