BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

民主主義政治のゆくえには 0513

2024-05-13 | 日々新た
  



 
この間の補選で自民党は候補者を立てずして争う選挙をしたという。そして推薦候補のところもふくめてメディアは全敗と報道した。組織票が効力を持ったと投票率の低さに合わせた結果となったっと分析された。
 東京15区40.70%、島根1区54.62%、長崎3区35.45%
 これまでの3選挙区の最低投票率は、東京15区55.59%、島根1区57.94%、長崎3区51.58%だった。

その選挙で起こった争い、候補者の選挙運動に加えての、いわば妨害行動というものがニュースになっていたが、その騒ぎの中にあった当該の党事務所が家宅捜索を受けたニュースが報じられた。これまで選挙運動で違反をのことは捜索を受けるようなことであったのを、このたびはその行為の実証に捜索が行われて、その実態が究明されるようである。
ちょうどニュースではその様子を伝えるVTRなどが流れて、まるで暴力になるようなひどい状況が映し出された。都知事の応援に対して妨害があり、知事自身が長く選挙をしてきたが実際に命の危険を感じたのは初めてだと言い、その警戒の護衛体制は物々しいものがあった。
選挙中には行方を示すだけでそのひどさは抑えられたニュース内容だったが、ここになって映し出されたのは候補者による映像に後ろ首ををつかんで力任せに引き倒すありさまで、その方が候補者になっているしそれもかなり意図的な、それは何だろうか、と思わせる。

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JBpress
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2024/05/01 — しかし、3候補が当選した立憲民主党にしても、「めでたい」と浮かれている場合ではない。なにしろ今回の3地区の補選の投票率が、過去最低を下回る厳しい ...

https://www.asahi.com/senkyo/hosen/2024/spring/
春の衆議院議員補欠選挙 2024 投票日 : 2024年4月28日(日)
東京15区 島根1区 長崎3区






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