KSF

KSF

首位奪回!

2007-09-17 23:59:59 | Weblog
今日も甲子園へいった。

今シーズンの前売りで持ってる最後の試合や。

相手は讀賣。セ3強の直接対決第2弾。

シーズンの初めはこんなに混戦になるなんて思ってもなかったのになぁ。

先発は下柳と木佐貫。
なんかだらだらいきそうな気配やね。

立ち上がりの両投手は調子がよさそう。
下柳はゴロを打たせ、木佐貫は三振を奪いまくり。
かなりサクサク進んでいったね。4回までは。

4回に関本のタイムリーで先制した阪神。
そのあと、5回の守りから、雨が本降りになってきた。

このイニングを0点で締めたら試合が成立し、降雨コールドゲームで阪神の勝利。
テンポよくいってたはずなんやけど、2死からホリンズがヒットを打ち、木佐貫が打席に立ったところで、ある男が動いた。

讀賣の三塁コーチャー伊原。
球審に詰め寄り、試合の中断を促した。

そしてそのまま中断。
このまま終わればノーゲームで阪神の勝ちはなくなり、伊原コーチのファインプレーになる。

それはあかんやろ。
そう思ってると雨が止み試合再開。
木佐貫を内野ゴロにしとめ、試合を成立させた。

よし、これでいつ雨が降ってもええでという状態にはなったが、それもつかの間、6回表に谷が左中間にソロホームランを放つ。
いくら嫁さんが世界柔道で金メダルをとったからっていって、そんなにがんばらんでもええやん。

振り出しに戻った試合が再び動いたのは、7回。
同点だが久保田が登板。
攻撃へのリズムを作ると、その裏にはアンディーのタイムリーが出る。
赤星の好走塁が光った1点や。もうこれで勝ったやろ。

8回表はジェフ。8回裏にダメ押しの2点を奪い、9回は球児。もう鉄板状態や。

讀賣の淡白な攻撃に助けられた感はあるけど、無駄な四球を与えなかった投手陣、ミスをしなかった野手陣のおかげで勝ちましたよ。

これで、1日で首位奪回や。
オレ個人も4連勝でフィニッシュ。なんとか6勝目をあげました。

このあともチケットが手に入ればいきますが、とりあえずテレビの前で応援したいと思います!