国鉄紀勢本線乗り入れ用として製造された気動車で、南海線ないは特急扱いで走り和歌山市を至って国鉄和歌山駅で国鉄急行気動車と併結して、白浜・新宮まで直通運転されました。車両構造は、国鉄キハ55系とほとんど同一仕様でありATS設備や列車無線は、国鉄・南海専用装置を二重設備にしている、輸送量を増強する国鉄は電化・特急の新設、新型車両の投入と格差が生じ、乗り入れ運転も消滅した。 81’1.8 南海電気鉄道(和歌山市) キハ55「きのくに」