1921(大正10年)軌間762㎜の蒸気鉄道で開業しました。1950(昭和25年)軌間762㎜のまま750V電気運転になりその時新製したのが、ED18形3両です。その後1955年に軌間1067㎜に改軌の際に、台車枠を広げ20t機になり改番しED20形になります、中日本重工業(現三菱重工)製の凸型電気機関車でした。貨物輸送の減少によりED202が83’にナロ-ゲ-ジ時代の生き証人も、その後順次廃車になりました。 80’1.10 栗原電鉄ED203号機(若柳)