負け犬のひとりごと

華の独身貴族Keiの日記。今年は東京転勤で”貴族”の危機到来?!
励まし、同情、アドバイス、突っ込みなどご遠慮なく!!

プロデューサーズ

2006年04月24日 | 映画・ミュージカル
今日は友達を駅まで送ってあげたら平日映画鑑賞券が手に入りました。でも、今月一杯!!ということで急いで1本『プロデューサーズ』観に行って来ました。いつも急なんだから。ったく。

【ストーリー】
運に見放された落ち目の舞台プロデューサー マックス・ビアリストックと、小心者の会計士 レオ・ブルーム。二人は手を組んで、究極のペテンに挑戦する。つまり、大コケ間違いなしの駄作をブロードウェイにかけ、必要な資金以上の資金を集め、そして余ったお金を懐に・・・というもの。彼らの「大コケ間違いなし」の作品とは?それは他でもない「ヒットラーの春」と題されたミュージカルなのだ。最悪のシナリオに、最悪のスタッフをそろえ、出資者たちから集めるだけの資金を集めて臨んだ初日。しかし、ショウは皮肉にも大当たりをとる・・・。払いきれない配当を出資者たちに約束したプロデューサー二人の運命は・・・?

『オペラ座の怪人』『シカゴ』ですら獲ることができなかった、トニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルを映画化したものです。はい。ミュージカルファンだからこれは行っておかなくては!と行ったんだけど、ちょっぴり合いませんでしたぁ。言わずと知れたコメディだから楽しかったんだけどね~。特に後半はテンポも良くてタップもあったり良かった♪でもねぇ~、前半が私にはちょっとお下品すぎました。笑えませんでした。下ネタなんかも結構大丈夫な方なのに、なーんかダメだったわ。うーん、もしかしたら観客のせいかも?!劇場に入るとギリギリに行ったにもかかわらず誰もいないの・・・・。その後現れたのは一人だけ。こういうのってテンション下がりません?もっと楽しめる映画だったのかもしれません。

平日鑑賞券、もう1枚あったりする。次は水曜日かな。何観ようかしらん?