実家でのお楽しみはおせちの他にも。
父の手により丁寧に手入れされた庭を眺めるのは勿論、そこで収穫できる柑橘類も楽しみの一つである。
父の手により丁寧に手入れされた庭を眺めるのは勿論、そこで収穫できる柑橘類も楽しみの一つである。

綺麗に色づいたゆず。
元々私が一人暮らしの自宅から持ち帰ったゆずなのだが、父の手により、毎年大量の実をつけてくれるように。

さくらちゃんも一緒に収穫に参加する。

収穫したばかりのゆずをくんくん。

食べたくなるような匂いではなかったようである。

レモンの木は私に送るためにすでに収穫済。
実がないなぁ(←自分のせい)なんて探していたら何やら珍しいものが目に入った。

巣だ。
小さなサイズの巣が、一見したところでは見つからないようにひっそりと作られている。
すでに巣立った後のようである。
すごい、何だかほっこり。

レモンは3個ほど見つかった。

山盛りのシークワーサーはすでに完熟状態。
あまりの多さに沢山収穫するのをあきらめた。

小さな蜜柑と言う感じ。
か…可愛い。

完熟シークワーサーの食べ方が良くわからず、ちょっと自信がなかったので少しだけ収穫してほとんど残しておいたのだが、料理上手な人だったらちゃんと調理出来るのかもしれない…。

中身は種の大きな蜜柑と言う感じで、刺激のある味があるが酸味が強すぎると言うこともない。
皮も柔らかく食べられる。
これは父が購入した木だし、まぁ、きっと何か調理して食べるんだろう。

レモンは大変大きくて綺麗。
最低限の消毒しかしていないので、皮を調理して食べるのがとても楽しみである。
ちなみに前回作ったレモンピールは伴侶とすぐに食べきってしまった。
最低限の消毒しかしていないので、皮を調理して食べるのがとても楽しみである。
ちなみに前回作ったレモンピールは伴侶とすぐに食べきってしまった。

くんくん。
はい、興味なし。

それよりもイタチなどの匂いがするのだろうか、敷地内を歩き回る方がよほど楽しいさくらちゃん。

この日の収穫。

整理整頓された庭が父の性格を物語っている。

室内に戻るとゆずの調理である。
洗って皮をはぎ、千切り。
うーん、大量…。

砂糖も大量!!
罪悪感で涙が出そうだが、これでも少ない方である。
気持ち減らして作っているが、凄い量で怖い。

中身は砂糖と煮詰めてこす。
中身は酸味があるので、ゆず茶は無理だろうか?
その場合ははちみつと合わせて利用してみよう。

大量のピールが出来た。
これがまた苦みがなくておいしいものになった。
皮は柔らかく、ヨーグルトに入れて頂くのが今から楽しみである。
今回もふかふかのお布団を用意し、沢山の柑橘類を惜しげなく根こそぎ採らせてくれ、美味しい料理を食べさせてくれた両親に感謝。
特に母のウェイトは大きく、私たちのために何日も前から準備してくれていたことだろう。
特に母のウェイトは大きく、私たちのために何日も前から準備してくれていたことだろう。
いつも本当に感謝なのである。