荒川区 街の電気屋 こうわでんきの中年?オヤジの日々

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さようなら…

2022年02月16日 | 消防団
昨晩は、東京 荒川区から 車で 約1時間30分の場所にある斎場へ 後輩と行って来ました。

先日 ブログにした
余命3ヶ月と告知されていたのに 1ヶ月半で亡くなった消防団仲間 Mさん(以下、M部長)の御通夜に参列するためです。

私達の地域では、消防団員として葬儀に参列する時は、消防団の制服を着る事になっているのですが 退団した私は、当然 黒の礼服、 同行した現職の後輩2人も本人の意思で やはり黒の礼服だった。

受付を済ませ 進むと
現職の幹部数名が 制服、制帽姿で参列していた。


幹部の1人が 私の姿に気付き 一瞬 驚いた表情をしたのが 読み取れた。

(退団した者が 何で 来るんだろう? と、思いやりの気持ちが希薄な幹部達は、そう思ったのだろう…)

御焼香を上げさせて貰い 帰り際のロビーには、M部長の職場仲間からの入院中に贈られたと思われる メッセージの寄せ書きが 幾つか あった。

消防団の制服、制帽
そして M部長が 表彰を貰っている姿の写真も あった。


後輩は、機関員数名から 御香典を預り 有志一同として持参したけど 幹部の参列は、あったものの 結局 分団で 団員達に御香典を募ったり…

入院中 M部長を励ますような 何年も 何十年も 一緒に活動してきた仲間へ思いを届ける動きが 全く無かったらしい…

本当に残念な気持ちで 一杯だ。
仲間だったんじゃ ないの?

帰りの車中
後輩は、「幹部達にどう思われようと 動けば良かった…」と、後悔していた。

今の時代 SNSを利用すれば 写真や動画を簡単に送る事も出来るんだよね。

仲間へ思いやりの気持ちを持てない人達に
地域を守り 人を助ける事は、出来ないと、私は、改めて 思った…😢

M部長に 黙祷…


みんなの防災…No,6

2022年02月14日 | 防災士
お疲れ様です。
東京 荒川区 街の電気屋オヤジです。

地震は、他の自然災害と違い 殆どが 前触れもなく 突然に襲いかかってきます。
ですから 普段からの備え、そして 心の準備が 大事だと思っています。

ですが 多くの方が
「自分は、大丈夫!」
と、言う 【正常性バイアス】が 邪魔をして
(いつもの生活には、ある意味 必要なバイアスですが…)

災害を自分事として 考えたくない心理へ 導いてしまうんですよね、

そして、結果的に 防災対策が疎かになってしまう



でも いつ? どこで? は、予測出来ませんが

でも、でも、
いつか?
どこかで?
は、ハッキリしないにしても
必ず 大地震や大噴火は、起きます。

長い歴史が 教えてくれています。



防災
先ずは、自分自身の命
家族の命を守る 備えを❗

出来る対策を1つづつ、、、



3ヶ月と言っていたのに…😢

2022年02月13日 | 消防団
1月の上旬 以前 所属していた消防団分団の後輩が お店へやって来た。


「Mさんが 癌で余命3ヶ月と告知され 入院しました。
来週 Yさんと私(後輩)で御見舞いに行く予定です。」

Mさんは、Yさん、後輩と共に 機関員として また、指導する立場として いつも一生懸命 消防団活動してくれていた。

私は、余計な事と思いながらも
「分団として どうするの?」

後輩
「分団長が 団員皆から 御見舞いを集めたらどうだろうか…と、考えていたらしいのですが 副分団長3人から却下(憶測)されたらしいです。
それで 通常より金額の多い 団からの御見舞いを用意したそうです。」

「他の団員達で Mさんへ、少しでも思いを伝える様な
良い方法か どうか? 分からないけど 寄せ書きとか 何か 行動しないの?」

「はい、全く無いです…」

「相変わらず 思いやりの気持ちを持てない幹部達だね…
長年 一緒に活動してきた仲間なのに それも一生懸命
寂しいね… 残念だね…」


私も Yさん、後輩と一緒に御見舞いへ 行こうと思ったが
責任を逃れる様な卑怯とも思われる形で 幹部の1人だった私は、退団したので 正直 気が引け コロナを理由に 御見舞いには、一緒に行かない事にし

私は、一言 書き添えた御見舞い袋を後輩に託した。

数日後の日中 Mさんから 電話を貰っていたが 気が付かず 夕方 私は、Mさんへ LINEを送ると 直ぐにMさんから 電話が、、、

私が 励ますどころか Mさんからは、涙ながらに今まで一緒に活動してきた事に感謝する言葉が…😢
「幹部の中で 1番 私を理解してくれていたから 私は、消防団を続けてこれた、、、」


後輩から 連絡を受けてから 1ヶ月半も満たない 先日
後輩から LINEが 入った

「Mさん 亡くなりました。」

えっ?
3ヶ月と言っていたのに、、、

自分のちっちゃなプライドなんか 掃き捨てて
あの時 一緒に 会いに行けば良かった…😢

この場を借りて
謹んで御悔やみを申し上げます…😢


みんなの防災…No,5

2022年02月12日 | 防災士
東京 荒川区 ちっちゃな街の電気屋のオヤジです。

日本が 災害大国と言われる 1つの大きな理由は、地震が 多く発生するからなんですね。

約100年前
「関東大震災」
火災により 多くの命が 失われました。

「阪神淡路大震災」
家屋倒壊などによる 圧死が 主な死因だったそうです。

「東日本大震災」
津波によって 水が大勢の方の命を奪いました。

「熊本大地震」
地震発生後 長引く避難所生活に 精神的に 肉体的にも 御苦労され その後 災害関連死で沢山の方が 命を亡くされました。

改めて
謹んで御悔やみを申し上げます。


防災…No,5

皆様は、どの様な部屋で
どの様な形態で お休み(就寝)になって いらっしゃいますでしょうか?

我が家の狭い寝室では、枕上部直ぐが ガラス窓なんです。…😅


就寝中で 大地震に襲われたら
先ずは、自身の安全確保です。

もし 布団、ベッドの近くにガラス窓が ありましたら


飛散防止フィルムをガラス面に貼るとか、

見栄えを気にしなければ 養生テープをガラス面外周を四角く そして 中をバッテンで 貼る




私は、厚手のカーテンを2枚 吊るしてあります。
(冷気を遮り 暖房効果も上げますし)

ガラス破損による 怪我は、とても 多いそうです。

出来る事から 防災対策を❗


復活❗

2022年02月11日 | 消防団
お疲れ様です、
東京 荒川区 街の電気屋、まだまだ 中年と思い込んでる オヤジです。

約1年近く悩んでいた案件を1月初旬に決断し 届け出をしました。


約26年間在籍した消防団を 幹部内での防災に対する考えの相違で退団した私ですが

「大規模災害団員」として
また、いち団員(新入団員程度)として 復活しました。


自分なりの 防災に対する気持ちを変えず これからの また数年を活動したいと思ってます。

いつ起きても 不思議じゃない

「首都直下地震」

今後 20年以内に90%の確率
「南海トラフ地震」

それ以外も 台風 大雨 噴火…

自分なりの防災活動の1つとして 消防団(大規模災害団員)と言う立場で復帰しました。

今後とも 宜しくお願い致します。🙇