実演ライブを行うために毘沙門天を制作し皆様に見ていただける物にしたいと思います。
毘沙門天は私にとって一番最初に彫ってみたいと思った作品でもあり、仏師として
も初めて注文を受けた仏像でもあります。
初心に戻ったつもりでこの毘沙門天を実演ライブに選びました。
まず初めにここでは、完成までの流れをご紹介したいと思います。
まず初めに図面の制作です。
これがすべての寸法のバランスが決まります。
そして次に粘土による制作です。
これは木を彫る位置を正確に分かりやすく彫るための原型になります。
形が完成したら縦横の線を引き番号を付けておきます。
そして木にも同じ寸法で縦横の線を引き木にも番号を書きます。
そうすることにより肩や首、頭など様々な場所の位置を正確に彫ることができるのです。
この方法は昔の仏像制作にも用いられた技法なのです。
そして徐々に追い込み縮めていき完成となるのです。
簡単に流れをご紹介しましたが今後、順々に制作工程を発表していきたいとおもいます。
疑問に思ったことなどありましたらどんどん書き込み宜しくお願いいたします。
毘沙門天は私にとって一番最初に彫ってみたいと思った作品でもあり、仏師として
も初めて注文を受けた仏像でもあります。
初心に戻ったつもりでこの毘沙門天を実演ライブに選びました。
まず初めにここでは、完成までの流れをご紹介したいと思います。
まず初めに図面の制作です。
これがすべての寸法のバランスが決まります。
そして次に粘土による制作です。
これは木を彫る位置を正確に分かりやすく彫るための原型になります。
形が完成したら縦横の線を引き番号を付けておきます。
そして木にも同じ寸法で縦横の線を引き木にも番号を書きます。
そうすることにより肩や首、頭など様々な場所の位置を正確に彫ることができるのです。
この方法は昔の仏像制作にも用いられた技法なのです。
そして徐々に追い込み縮めていき完成となるのです。
簡単に流れをご紹介しましたが今後、順々に制作工程を発表していきたいとおもいます。
疑問に思ったことなどありましたらどんどん書き込み宜しくお願いいたします。
完成まで楽しみです。