そういう訳で
はがねの重さを感じながら寝入るアタクシだが
明け方
気が付けば
2匹共足元に
いつの間にかやってきていたこがねと
そのこがねのお尻に顔をうずめて寝ているはがね・・・・
2匹も居ると足元が狭くて仕方ないが
見てると幸せになるので許してやろう
そういう訳で
はがねの重さを感じながら寝入るアタクシだが
明け方
気が付けば
2匹共足元に
いつの間にかやってきていたこがねと
そのこがねのお尻に顔をうずめて寝ているはがね・・・・
2匹も居ると足元が狭くて仕方ないが
見てると幸せになるので許してやろう
さて
満足するまで布団を踏み締めたはがねは
ちょうどアタクシの脚の間に収まるように身を捩って
おもむろに槍を立てる
尻尾も
後ろ脚も毛繕ってから
顔を洗う
後ろ脚を伸ばしたままなのはご愛嬌ということで
そうして身繕いが終わったら
何故か向きを変えてから
アタクシの脚に寄りかかるようにして眠りにつく
ほぼ毎晩
このずっしり重い幸せを感じながらアタクシも眠りにつくのだった
夜中
アタクシが横になってしばらくすると
はがねがベッドにやってくることが多い
アタクシの足元ら辺に跳び乗って
ふみふみ
ふみふみ
懸命に布団を踏み締める
途中で向きを変えて
真剣な眼差しで
ふみふみふみふみ
その布団の下にはアタクシの脚があったりするのだが
この体重でやられると実は結構痛かったりして
クローゼットの中
並ぶ服の林をかきわけると
そこに、こがね
クローゼットが開いた隙に入り込み
すっかり居座る体勢
こうやってネコ飼いの服は毛だらけになるのだった
最近のはがねには
遠慮というものが欠けている気がする
いくら言いたいことがあるからと言って
何故こんなところに居座るのか
画面を見るのにも邪魔だし
キーボードを打つにも邪魔
もうちょっと遠慮してくれてもバチは当たらないと思うのだが・・・・