夏に嫌な家事
アイロンがけ
暑いときに
いっそう暑くなる、こんな家事
やらずに済めばそれに越したことはないが
やらない訳にはいかない訳で
ニャンコズが昼寝をしている間に
ちゃちゃっと済ませようとしたのだが・・・
こういう時だけは
妙に察しの良い奴なのである
まあ
猫らしい、ちゃあ、猫らしいし
予想できたといえば予想できたことなのだが・・・
ちょっと、おかしくないかいっ!?
なんて
納得できない気持ちを抱えつつ
下敷きにされていないモノから
アイロンがけを始める
コロンとひっくり返って
自分をアピール
そんなに見つめられても
アイロンがけをしつつも
コロコロと体勢の変わるはがねの写真を撮るアタクシ
おっ!
ひょっとして寝たかも?!
と思ったが
小舅に見張られているようだ
とはいえ
見ているだけではやっぱり眠いらしく
瞼が・・・
頑張って目を開いても
やっぱり・・・
アイロンがけをしようと思っていた服の上であることを問題にしなければ
なんとも可愛らしい寝顔であることか
アイロンの周りをウロウロされることを考えたら
まあ、これで良かったかも~
なんて思っていたアタクシだったのだが・・・・
<続く>
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