【観戦記】3/25 日大三、シーソーゲームの末明徳義塾を破る

今回は飛行機を使っての移動、羽田07:00⇒08:00伊丹のANAを使いました。



今まで、関西まで行くときは夜行バスか18きっぷを使っていた僕からすれば、この飛行機の移動がどれほど楽であったか。



わずか1時間で行けて、Skipサービスなので、搭乗もすぐに出来る。更に機内ではドリンクサービスもある。



素晴らしいです。ドリンクは基本水・お茶しかないはずなのですが、3月末まではアップルジュースもサービスされていました。




あの苦労した8時間ほどの移動・・・、思いだすだけで疲れてきます。
飛行機はリッチではありますが、ものすごーく気分がよかったので、ちょくちょく使っていきたいと思います。

時間と快適さはお金で買ったほうがいいですし、その後の行動のことを考えたら、いいですし。




伊丹に着き、東横インに荷物を置いた後、いよいよ甲子園へ。見慣れた梅田駅を歩き向かいました。



10時ぐらいに到着、試合はすでに5回を回っていました。

　
日大三の先発は吉永、いい投手ということはよーく知っているのでどんな投球をするか楽しみでした。


しかし、相手は明徳義塾。簡単に打ち取らせてはもらえません。



試合はシーソーゲームの末、日大三が8回に逆転しそのまま勝利。



以前、夏に東北との試合で日大三が9回に勝ち越しをされて負けたことがあった試合を生で見てたので、「甲子園で生で勝ち試合を見れた」と喜んでいました。

　



音だけはわかる日大三の校歌。久々に野球を見れてよかったですし、これを見ると「甲子園に来たんだなー」と感じます。




第二試合の京都成章－静清、第三試合の光星学院－水城の試合も見ました。



しかし、私記憶にないんです。所々記憶にはあるのですが、試合の内容を言うことができません。




それはなぜか？


よくやってしまうことなのですが、「zzz……」状態だったのです。



朝早い便だったので、前日昼寝をし夜は寝ずに空港に向かいました。そのため、眠気がまだあったのでしょう。
またあまり知らない学校でもあったのでしょう。所々記憶が飛んでおりました。



本当は飛行機の中で寝ればよかったんです。ですが、離陸するときにちょうど横にチャイナエアラインの飛行機がありまして。


それで時刻は7時、これを見た時僕は「台北行きの便だ」と思ったのです。一か月前にこの便に乗ったので充分に知っていますから。



これを見てしまったので、後は色々旅行のこと考えたりしちゃって、頭が冴えてしまったのですね。これが結果的に悪い方向に。



甲子園が風が強くてかなり寒かったこともあるのですが、辛かったです。第二試合以降、よく耐えました。
そしてこの時「飛行機で移動した意味があるのか？」と自分に問いかけさえしました。



幸いなことに、この日は兵庫の友達と見ていたので、何とか耐えれたんです。
もし1人なら・・・、無理だったでしょう。




試合後はららぽーとへ行き飯を食いました。あの時食ったラーメン、かなり上手かったです。


いや、味自体は普通なんです。

ですが体感温度0℃ぐらいの中で見たので、足とかかなり冷えていました。
そのあとに温かいものを食べたら、何でも美味しく感じるんです。



ぶらぶらして体を温めました。阪神電車は暑いので、外と中で気温の差が大きいのは辛いですね。




大阪には何度も通っているので、特に観光することはございません。その後は心斎橋のBookoffに寄り、沢木耕太郎『深夜特急』を購入。

そのままホテルへ戻りました。



やっぱり疲れていたのでしょう。いつの間にか眠っていて、翌朝まで10時間ほど寝ていましたから。




翌日は智弁の試合、前々からかなり楽しみにしていた試合です。







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