普段、風景写真を撮ることが多い。
風景写真はある程度いい被写体に出会えばいい写真を撮ることが可能である。
ブログでもたいていは花や風景などの写真が多い。
私もその一人であるが、実はスナップ写真に憧れている。
そえじまみちお氏の『実践右脳写真』にスナップ写真において「感じたまま」「素直に」「ポイントを上手に押さえて」「バランス良く」画面に収められた写真が撮れるようになれば、とりあえず達人への第一歩を踏み出したものと考えてよいと述べておられる。
最近は肖像権の問題などで街中で人物を撮るのは難しい。
そんな問題が無くても、人にカメラを向けるのは勇気がいる。
とりあえず風景写真を撮るときも、人が通らなくなる時をねらってシャッターを切るのではなく、
どう人を生かして写真を撮るかを考えている昨今である。
この写真は、京都の善峯寺に行ったとき、
途中から雪が降り出し車から降りた子供が雪を喜んで、
空に向かって口を大きく開けて雪を食べようとしたときシャッターを切りました。
そえじまみちおの実践「右脳写真」―撮ることがグングン面白くなる
著者:そえじま みちお |