講武館剣道場

皆さんの情報交換と良い交流の場として、またお互いの精進の場として頂ければ幸いです。今年も頑張りましょう!

謹賀新年

2014年01月01日 | Weblog
新年 明けましておめでとうございます
皆様方にとって、更に飛躍の年となりますよう
健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
本年も宜しくご指導ご厚誼の程 お願い申し上げます。


尚、本年は、1/14より「稽古始め」、「寒稽古」に入ります。
18日は、寒稽古の打ち上げ恒例の「おしるこ会」を致します。

皆さん、今年も一緒に頑張りましょう。 (館長)     平成26年元旦



1年間お疲れ様でした

2012年12月30日 | Weblog
皆さん、1年間お疲れ様でございました。
大変お世話になりました。

本年は、7月に焼津市春陽館の皆さんが来館、「第40回の交流交歓会」が無事終了。
「秋の市民体育大会」には、小学生1チーム、一般2チームが参加し、結果はいまひとつでしたが、来年につながる試合内容でした。
また、12月15日には、大掃除の後、稽古納めの「館長杯争奪剣道大会」も無事終了。
終わり良ければすべて良しと、今年1年を締めくくりました。

来年は、1月15日に「稽古始め」、
21日より26日まで「寒稽古」とし、
26日には恒例の打ち上げの「おしるこ会」を致します。

皆さん、良いお年をお迎え下さい。
来年も頑張りましょう。(館長)


夏の交流会 盛大に終了

2012年08月31日 | Weblog
去る7/21、22日の2日間、焼津市の春陽館の皆さんが来館し、40周年の記念交歓会を地元、四賀で開催、無事終了致しました。

当日は、道場での稽古の後、大勢でバーベキューや夏祭りの花火を楽しみ、盛大なとても良い交流会になりました。
また、次回の交歓会も心待ちにしております。

今は、秋の市民大会に向けて、一般の部で2チーム出場する予定で、稽古を頑張っております。
皆さん、暑さに負けず頑張りましょう。(館長)


謹賀新年

2012年01月01日 | Weblog
新年 明けましておめでとうございます

本年も宜しくご指導ご厚誼の程 お願い申し上げます。

皆々様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。


 皆さん、今年も一緒に頑張りましょう。
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。(館長)     平成24年元旦

謹賀新年

2010年01月01日 | Weblog

新年 明けましておめでとうございます

本年も宜しくご指導ご厚誼の程 お願い申し上げます。

皆々様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 

「稽古始め」は、 1/12(火)。続いて、12日(土)より16日(土)まで「寒稽古」を行います。

16日(土)は、寒稽古のうちあげを併せて「鏡開」を致します。

また、2/6~7は、焼津市春陽館の皆さんを迎えて、「第39回の歓迎交歓会」を開催致します。

 皆さん、今年も一緒に頑張りましょう。
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。(館長)     平成22年元旦


よい年をお迎え下さい

2009年12月30日 | Weblog

本年も後わずかとなりました。少年団員の減少に悩む昨今でありましたが、去る12月6日、道場内外の清掃後、稽古納をし、無事1年を締めくくりました。

先生方、保護者の皆様方には大変お世話になり、無事終わることができました事、厚く御礼申し上げます。

また、第30回となる「四賀少年剣道錬成大会」も合わせて開催され、小学生の部では、押沢利満君(6年)、宮坂実季さん(5年)が優秀賞を、また、中学生の部では、優勝:宮坂有也君、2位:林祐規君、3位:岩下誠偲郎君がそれぞれ活躍されました。

 

22年は、1/12(火)に「稽古始め」

12日(土)より16日(土)まで「寒稽古」を行います。

16日(土)は、寒稽古のうちあげを併せて「鏡開」を行います。

また、2/6~7は、焼津市春陽館の皆さんを迎えて、「第39回の歓迎交歓会」を開催致します。

皆さん、よいお年をお迎え下さい。(館長)


剣道とは全く関係ありませんが、、、

2007年04月27日 | Weblog
 剣道とは全く関係ありませんが、
最近、仕事で関わったある人とメールのことについて話したことが
ありました。

 その方によると、メールを送ったのに返信が来ない、
長文を送ったのに返事が一言だけだったと言って、陰で
不満めいた悪口を言われて切ない思いをしたとのことでした。


 便利な時代になりました。

 電話であれば、食事時、仕事時、睡眠時など、かなりの配慮を
して掛けなければなりませんね。
 訪問したりして、直接会って話すときなど尚更です。

 でも、メールは御相手の都合状況関係無しに、勝手に送りつけることが出来ます。
 
 要するに、時間の許される時に見てやってください、みたいな感じなのですね。


 にも関わらず、すぐに返信がこないからといって、無視されただの、礼儀知らず
だのと怒られたらたまったものではありません(笑)


 もしかすれば、御相手は手の離せない状況なのかもしれない,,,


 所詮、メールは取るに足らない、然程急を要しない連絡手段に過ぎないのですね。


 その辺の配慮をすること無しに、メールの返信を強要されたら、せっかくの便利なツールが苦痛なものになってしまいます。


 そう、新しい交信手段にはまた新しい配慮が必要となって然るべきなのです。



 返答を急ぐ、大事な用件の際には、面と向ってお話しするか、もしくは、電話を活用すべきです。


 便利な手段だからといって、何でもかんでも多用して一喜一憂するのは如何なものかと痛感した今日この頃でした(笑)




                                (トシ)

切返・・・

2007年04月26日 | Weblog
 何処の稽古会においても、審査においても、最初は切返しをやりますよね。

 戦後直後は『切返し』を『打ち返し』と呼んだそうですね。
 『切る』という表現は野蛮な表現だからということで(笑)


 立礼・蹲踞・気合い・踏込み足で正面打ち・体当り・前進の送り足・
大きな振り被りに手首の返し・後退の送り足,,,

 気剣体一致でしっかり一本一本打ち切る。

 剣道に大切な要素の多くが網羅されていますよね。

 ただ、前に四本後ろに五本の時の最後の9本目の面を打って下がる時、
よく歩み足で下がると言われることもある気がしましたが、如何なのでしょう?

 理合からして、引き面の際の足捌きと同じであるならば、歩み足って合点が
いかない気がするのですが。。。

 それはさておき、


 最近、切り返しといってもいろんなバージョンがあることを知りました。

 通常の審査の際に行われるポピュラーな一本一本打ち切る切返しの他に
・胴の切返し
・面で受ける切返し
・面面胴胴の切返し
・早い切返し
・手首の返し、手の内を主に使った切返し
・跳躍切返し
・面面胴胴の跳躍切返し
・左への足捌きを加えた切返しetc


 一本一本大きく打ち切る切返しは一番大切であることはもちろんですが、
それに加えて、手首の返しに最重点をおいた切返しも大切な気がいたします。

 自分自身の打ちの硬さ、冴えの無さも、手首の返し、手の内を鍛えることで
かなり改善されるような気がしています。



 しばらく、どなたか御相手を見つけて取組んでいきたいと思う昨今です(笑)


                          




                                (トシ)

打突の前に,,,

2007年04月11日 | Weblog
  昨年の8月いや9月でしたでしょうか、ある稽古会で、『攻め』
 についての一緒にやらさせていただきました。

  それまでは、御相手の剣先がちょっとでも開けば、また、御相手が少し
 でも間を詰めてくれば迷わず面に飛んでいました。

  でもそれは臨戦体制の整った御相手の誘いに自ら乗っていることに
 なるんですよ、まぁ、そうと分かっていてもあえて行くってことならそれは
 それでいいのですが(笑)、っと、ある先生よりアドバイスいただきました。

  それから、意識の上では180度変わってきたのだと思います。

  その後も何度かネット上ある先生の、打突前の『攻め』のプロセスに
 ついて幾度となく拝見させて頂きました。
  とっても大きなヒントでした(笑)
  
  九州学院の監督が付録のDVDの中で言う、
  『ものごとの全てには理由があるんだよ!訳がある!』
  みたいな,,,

  何の理もなく、構えて、オリャ~!と面でも小手でも胴にでも、
 夢中ですっ飛んで、それでも入るかもしれない。
  試合では、それでも入りさえすれば一本かもしれない。
  『無心だった』と言ってしまえばそれでもいいのかもしれませんね。
  
  でも、これって偶然???必然???
  何故打てたの???逆に、何故打てなかったの???
 っと考えた時に、その打突の前段階が闇雲にむやみやたらだと、
 打った・打たれた、当った・はずれた、の結果以外に何にも残らな
 いんですよね。
  
  結果がどうであれ、虚しく思えた瞬間でした。。。
  あぁぁ、これが俗に言う『アテッコ剣道』ってやつなんだ,,,って。

  そう気が付いたところから、徐々に変わりだしたように思います。

  そして、決定打が、先月の道場連の研修会での見取り稽古,,,

  スピードと力任せとはいえ、いいように入っているように見えた
 立会いの後の講評,,,

  『思い切りのいいのと、むやみやたらに出るのでは全然違う。
   仮に当ったとしても有効打とは思えない。』

  これは、衝撃でした。。。
  
  
  しかし、どんなにいい攻めをしても、自分のプロセスをつくりあげても、
 打突の精度がよくなかったら、これもまた片手落ち。。。

  機はとらえられても、しっかりした打突ができなければ、なおさら
 虚しいことになりますよね。

  
  打突の精度を上げるために一番の稽古は『基本稽古!』。
  その基本稽古に、『理合』があったらもっと面白い(笑)




                            (トシ)

学んで足らざるを知る  教えて苦しみを知る・・・

2007年04月03日 | Weblog
 新年度がスタートし、気持ちも新たに初心にかえって
考えること多しの昨今です。

『学んで足らざるを知る  教えて苦しみを知る…』

 何時だったか、大会の慰労会の席で、ある大先生がそう仰いました。
 深いなぁ~、と感じ、早速そのとき手にしていたプログラムの表に
書き込みました。

 昨日、昨年度の資料をまとめていて、ふっと目にして思い出したので
カキコしておこうかと。。。

 学んでいるときは、単に自分自身の至らなさを知るだけ。
もっと精進しようとそれをバネにし励みにする。。。

 教えることで、自らを振り返り、はたして自分自身ができることなのか
できていることなのかを自問自答する。
 目の前にいる御相手にはたしてきちんと的確に伝わっているのかどうか
常に確認・観察・思考しながら前に進もうとする。
 でも、御相手を通じて、全て自分自身に跳ね返ってくる、そんな苦しみからは
どうあがいても逃れることはできない…

 
 『学んで足らざるを知る 教えて苦しみを知る…』

 常日頃、自己の修錬を怠らず、生涯修行者となる道に踏込んだことが、
いい意味で自分を高めることにつなげていけるよう、やっていけたらと思っています。




                                   (トシ)