東海道の巻、は七兵衛と"がんりき"の2人の盗人の化かし合いの話が中心。 . . . 本文を読む
京都島原の木津屋に売られたお松を身請け費用を作るために、新撰組のねぐらになっている壬生の浪人屋敷に300両を盗みに入る泥棒七兵衛。首尾よく金は奪ったが、新撰組の山崎譲に尾行され、とうとうお松の身請けは叶わない。 . . . 本文を読む
内田吐夢監督、片岡千恵蔵主演の映画は3度も4度も観たが、原作は何十巻もある大作なので、中古の文庫本で集めるにしてもお金がかかるので、ずっと読みはじめるチャンスをつかめなかった。しかし、青空文庫に蔵書されていたので、まずは第一巻を読んでみた。 . . . 本文を読む